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少年野球の指導方法

こんにちは。 少年野球の指導方法について、ご教示お願い致します。 少年野球のコーチをやっておりまして、子供には野球の楽しさを教えるのが第一だと考えています。 あるコーチは試合に勝つ事が楽しさに繋がると言います。 否定はしませんが、優先順位が「勝つ」になると、何か違うような気がします。 楽しさを覚える事により、もっとうまくなりたい→自主的に練習→個々のレベルアップ、結果試合に勝つというのが理想形と考えています。 でも、どのようにして楽しさの伝達方法や指導をして良いのか解かりません。 ご教示いただくと幸いです。

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  • 409409409
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回答No.3

スポーツの楽しさとは、プレーの質の向上+α勝利がついてきたではないでしょうか。 野球で言えば、 狙い通り投げられた。 変化球が投げられるようになった。 打者を抑えられた。 捕れなかったボールを捕れるようになった。 盗塁が成功した。 状況に最適なプレー選択、判断が出来た。 ヒットが打てた。 ホームランが打てた。 何に楽しさを見出すのかは、子どもそれぞれですから。 指導、褒めるポイントは一人ひとり違います。 子どもが新たに習得したことを褒めることで、 「認められた」と喜びを感じる場面もあるでしょう。  勝つためにうまくなりたい子は、厳しい練習も耐えられます。 が、勝利に拘らないただうまくなりたい子には、勝つための練習は苦で仕方ないでしょう。

INABA0706
質問者

お礼

御回答、有難うございました。 貴重なご意見、有難うございます。 合わせて、お礼申し上げます。 そうですよね。 勝ちだけではなく、「出来ない事を出来るようになった時」に 子供は楽しさを覚えるのですよね。 コーチ間で意見が違っていては、子供は混乱するばかりでなので もう一度、コーチ間で話し合ってみます。 ご返事、遅れて申し訳ございませんでした。

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  • kqueen44
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回答No.2

野球の楽しさってなんでしょうね^^ もちろん試合に勝つことは楽しさの一つかもしれませんが、それだけではないと思います。一年中全く試合で勝てないと楽しさも半減するかもしれませんが、活動の半分は練習です。強制的に素振り500回とか、グラウンドをひたすら走らせたり、エラーを許さない守備だったり、監督が怒鳴って無理やり練習させれば確実に勝てるようにはなります。 辛い練習をしてまで選手が勝ちたいと思っているのか? そこで勝つことに楽しさを感じられるか? これを見極めないと指導者失格だと思います。選手は作品ではありませんし、コーチや監督が主役のチームは、少年野球ではありません。 ただ勝ちたいだけなら、低学年の女子や幼稚園生と試合すればいいということになってしまいます。 小学生が楽しさを覚えるのって、褒められた時や認められた時ではないでしょうか。 試合で勝てば褒められやすいということです。結果が出なくてもしっかりプレイを見て褒めて認めてあげれば、「もっと上手くなりたい」に繋がりそうな気がします。 大学野球やプロのように結果にこだわる必要はないです。日本一以外のチームの選手は楽しい野球をしていたかどうか疑問です。

INABA0706
質問者

お礼

御回答、有難うございました。 貴重なご意見、有難うございます。 合わせて、お礼申し上げます。 そうですよね。 勝ちだけではなく、「出来ない事を出来るようになった時」に 子供は楽しさを覚えるのですよね。 ご返事、遅れて申し訳ございませんでした。

回答No.1

楽しさを強調したいのなら、大人が妙な介入をしないことです。子供には子供の世界があるのですね。大人には解らない子供独自の楽しさがあるのですよ。 つまりね、大人による「子供の楽しさ」の追求は不可能なのです。大人としては、子供に追随することに尽きるのです。 そういうことが理解できれば、チームを率いる身としては、勝つことに徹するのが正しいのです。第一、コーチ間で意見が違っていては、子供は混乱するばかりで、楽しさから、ますます乖離していきます。それぞれのコーチの顔色を見て行動する子供って、気の毒だと思いませんか。楽しさを言い張る貴方が、実は、子供にとっての楽しさを奪っている可能性があるのですよね。 それにね。野球って、楽しさを追及できるほど高尚なものではないんです。 そういうことは、あらゆる競技スポーツに言えることですが、例えば、走者一塁の時の送りバンドは、一塁手に捕らせるよう転がしますよね。あれは、走者の離塁が大きくならないようベースに張り付くという仕事をしている一塁手に、更に、仕事を与えて、ミスを誘発しようということですよね。解りますか? 双方楽しくということなら、三塁手の前に転がすべきでしょう。仕事を増やされて、そして、ミスしていたのでは楽しくないじゃありませんか。楽しさの奪いっこが野球に限らず、競技スポーツというものなのですね。 それに、楽しくではなく、強さを求めることで、コーチング能力も向上するのです。強さを求めるコーチは、日々、理論的裏付けを求めて、勉強します。

INABA0706
質問者

お礼

御回答、有難うございました。 貴重なご意見、有難うございます。 合わせて、お礼申し上げます。 勝ちにこだわるのも、コーチの勝手な楽しみ(子供が主役ではない)のようにも 思えるのですが如何でしょうか? コーチ間で意見が違っていては、子供は混乱するばかりでなので もう一度、コーチ間で話し合ってみます。 ご返事、遅れて申し訳ございませんでした。