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円高進行中
ユーロにしても米$にしても、円高が収まりません。 ユーロは100円にも回復しません。 このまますべて下落の一途をたどるのでしょうか? 主要全通貨1通貨50円以下と言うのが現実にあり得そうな気がして来ました。 そこまで円高に進むなんてことはあるのでしょうか? 30年以内に、1US$=120円になることはもうないのでしょうか? 30年後の日本は年金・生活保護費・医療保険費で破たんしてそうです。 そのころには、円安になるかなぁ。
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みんな円高とは言いますが、その理由は日本はデフレでお金の価値が上がってきているからです。 例えば、米国ではインフレ率が2%~4%の状態が長期にわたって続き、日本はわずかながらデフレになっています。 例えば、今日のレートを1$=78円と仮定し、米国のインフレ率を3%、日本を0%とすれば1年後は1$=75.73円となります。 現実的には、強弱を繰り返されながらインフレ国の通貨は下落し、デフレ国の通貨は強くなってきます。 >30年以内に、1US$=120円になることはもうないのでしょうか? 日本と米国のインフレ格差で決まってきます。つまり、日本のインフレ率が米国よりも高い状態が長期で続けば1$=120円に戻す可能性はあります。 ただし、現在では日本よりも米国のインフレ率が高いので、現時点では長期的に円高傾向とみる事ができます。 もう少し簡単に長期的な為替相場を考える方法があります。 それは長期金利格差で見る方法です。 例えば日本の長期金利を年0.80%、米国の長期金利は年1.80%とすれば現在を1$=78円と仮定すれば10年後は1$=70.67円になります。 つまり、金利はインフレ率に連動しやすいから、長期金利はそれを織り込んで決まる訳で、それを使えば長期的な見通しを簡単に考える事ができます。 今の日本の金利が外国よりも低いって事は、長期的には円高になるのでは?と考えてよいでしょう。 「高金利通貨は長期的に下落していく」「世の中には美味しい話はない」の基本常識は覚えておきましょう。 最終的な判断は自己責任です、質問者様の方でも考えて慎重にご判断ください。
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- human21
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1通貨50円まで円高が進む可能性は低いと予想してますが、 残念ながらゼロではないと思われますy。 現在の円高は円が強いのではなく、ドルやユーロの不安が 大きく、消去法で円高になっているようです。 30年という長期で考えた場合、1ドル120円の可能性は高く、 さらに150円、200円の可能性もあると予想しています。 現在、アメリカの長期国債を買っている主力はFRBです。 諸外国で好んで買っている所は無いでしょう。 FRBの行動は禁じ手であり、いつまでも続ける事は出来ません。 よっていずれ大きな変革を迫られ、円高が一転円安に 変化すると考えています。 ただ、その変化がいつかは分かりませんが、30年という 長期ではないと予想しています。
お礼
50円がゼロではないんですね。 今の状況が結構、当たり前に落ち着いているので、 まだまだ円高はありそうに思ってしまいます。 再び円安の予想もあるとのことで、個人的には安心しました。 通貨ってほんど分からないものですね。 ご回答ありがとうございました。
- oska
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>主要全通貨1通貨50円以下と言うのが現実にあり得そうな気がして来ました。 ここまで円高が進むと、日本経済は崩壊します。 今でも、民主党政権の「産業空洞化政策」で企業の海外脱出が進んでいますよね。 (菅直人をはじめとする)左派系活動家も、電源の安定供給を止めて「企業は、日本から出て行け!」と運動しています。 就職先が無くなっても問題ない。カンボジアの旧ポルポト政権の政策又は毛沢東の政策を(日本でも)行えば大丈夫だ!と叫んでいますよ。(爆笑) この運動に便乗して、(鳩山由紀夫をはじめとする)左派系活動家が「日米安保反対!在日米軍は、出て行け!」と運動しています。 共産同・核マル派などが、復活するのでしようか? >30年以内に、1US$=120円になることはもうないのでしょうか? 「国会議員の生活が第一」と考えている、自民・民主・創価学会などの国会議員が「国益に興味を持った政治に芽生えれば」経済界が認める水準までに落ち着くでしようね。 が、「国益よりも党利を!国民の利益よりも国会議員の利益を!」追求するのが国会議員です。 「一年中遊んで暮らせる社民党」など、政党助成金で暮らしている政治家も多く居ます。 国益に全く興味がなく、「選挙が目標の自分(民)党」などの政党。政治家も多いのが日本です。 >30年後の日本は年金・生活保護費・医療保険費で破たんしてそうです。 あのぉ。年金制度は、既に崩壊していますよ。 0歳から30代前半の方には、年金財源が既にありません。 ですから、野田首相が「社会保障に特化した消費税率UP」を目指したのです。 生活保護も、既に財源が枯渇しそうです。 大阪では、約1割の市民が生活保護受給者なんですよ。 某区では、3割近い市民が生活保護受給です。 「無駄を無くせば、増税は不要」という政治家がいますが、一番の無駄は国会議員です。 ※国会議員一匹に必要な年間予算は、約1億2千万円。 ※国会議員歳費(給料)は、イギリス国会議員の約3倍。 >そのころには、円安になるかなぁ。 ブラックジョークでは・・・。 その頃には、日本国はあるのかなぁ? アメリカ合衆国日本州。中華人民共和国日本人自治区・・・。^^; 1秒間に約145万円も利息を払っている借金大国が、日本です。 日銀が、本気で「円安」を実行すれば「9月には、1$=150円」に出来る様です。 まぁ、総裁も理事も「僕ちゃん、責任は取りたくなーーい。退職金も、欲しーーーーい。天下りもしたーーい。」ですから、実行はしませんがね。 確実なのは、このまま何もしなければ「日本は、国家破産」する様です。 南朝鮮(韓国)は、ソウルオリンピック後の国家破産でウォンが暴落・紙屑になりましたよね。 この結果、輸出産業が成長して現在に至っています。 日本の経済界でも、国会議員が何もしないので「意図的な国家破産」を期待しているフシもありますね。 日本が国家破産すれば、国債・円は紙屑です。 超円安に、一瞬で変わります。
お礼
政治がらみも関係しているんですね。 おっしゃる通り、日本も相当ヤバい状態なのに、 まだ円が安心なんですね。 日本って、政治家を1匹養うのに、年間コストが1億2千万円ほどもかかるんですか? 多くの国民が貧困な生活をしていると言うのに、無駄が多すぎるんでしょうね。 あいつら、国の代表なら己の身を削ってでも国民を守れ!って話ですよね。 いつか、ギリシャのように破たんして、円が紙くずのようになるのでしょうか。 ご回答ありがとうございました。
本来先進諸国はあまり為替に介入しすぎるのは良くない、というスタンスなの ですが、先日もIMFが日本の円高介入に容認の姿勢を見せたりとさすがに 行き過ぎ、との空気はあちらこちらから見て取れます。また、政府関係者も 円への通貨介入の正当性を主張したりと、現状を変えたほうがいいという 空気は自国内からだけでなく外からも聞こえてくるような状態になって きましたので政府や日銀が為替介入に踏み切る可能性はどんどん高まって いるように思います。 ひょっとしたら近いうちにまた介入があるかもしれません。ただあくまで 個人的な私見ですのでその辺はご容赦願います。
お礼
介入して欲しいです。 しかし、何度か過去に介入しましたが、 また下がって同じ状態ですよね。 介入してなかったら今頃、75円割ってるんですかね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
そんな風に先の予測が立てられるんですね。 とても勉強になりました。 ご回答ありがとうございました。