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図書館司書について質問です。
図書館司書の資格証明書について質問させてください。 文部科学省の「司書について司書資格証明書交付のとり止めについて」というページの内容が 理解不足で不安です。 図書館司書として働く場合に、 ・大学卒業証明書 ・成績証明書 の提出のみで良いということでしょうか。 大学は卒業してしまいましたが、不足科目分を通信大学で取得する予定です。 通信大学では資格証明書の発行が行われないようです。 どなたか、回答よろしくお願いします。
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文部科学省の「司書について司書資格証明書交付のとり止めについて」という社会教育局長通知にある通り、 大学が発行する卒業証明書および図書館に関する科目の単位取得証明書 にあたる証明書を提出することで証明するのですね。 アルバイトの場合、採用が決定してから提出すればよさそうな気もしますけどね。
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- poomen
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司書資格の手続きについてはよくわかりません。が、司書資格を取得されるのは時間と費用の無駄ではないかと思います。 というのは地方自治体運営の公立図書館では「司書」の採用を行っていません。すべてが非常勤や属託職員としての採用、つまいアルバイトばかりです。で、運良く属託として採用されても一年ごとの契約更新で最長5年というのが現状です。 それでは司書として正規職員に採用されて働ける場所はというと、都道府県職員と国立大学職員の二つしかありません。 前者ですが神奈川県の例を見ますと http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f4729/p13046.html 今年の司書の採用予定は2人、そこに170人が押し寄せて一次試験の合格者は10人、さらにこれが2人まで絞られます。倍率は実に85倍という狭き門です。神奈川県ほどの自治体がこのような状況ですから、採用を行っていない県もあります。日本の49都道府県すべてをあわせても60-80人程度でしょう。 もう一つは国立大学職員採用試験の司書採用です。これは地区別に行われますが関東甲信越ブロックの採用の例です http://ssj.adm.u-tokyo.ac.jp/11.saiyouyotei/h24_sonota.html もっとも採用数が多いブロックでも14人です。で、昨年はこの採用数予定に380人程度が受験しましたからざっと26倍です。 この採用試験では「司書資格」は必要ありません。二次試験で図書館学の専門試験があるからです。あとは九州、北海道、東北、中部北陸、近畿のブロックでも採用がありますが、北海道や東北などは毎年1-2人で、全国すべてをあわせても30-40人程度です。 つまり、現在の日本での一年間の司書の採用数は90-120人程度ということになります。これは司法試験合格者、公認会計士試験合格者、国家公務員総合職合格者数よりも少ない数字です。程度はともかく、こんな倍率の高い試験というのはあまりありません。 そんなわけですので、わざわざお金を出して時間を使っても司書資格というのは全然活かす場面がないんです。で、都道府県採用職員よりも国立大学職員採用の法がまだ現実的な数字ですが、こちらは司書資格は必要ありません。 司書の資格を取得してどうしたいのか・・・・万が一の時の保険と考えておられるのなら勘違いということになりますので・・・・再考されることをお勧めします。
お礼
回答ありがとうございます。 poomen様がおっしゃっているアルバイトがしたくて、この資格を取りたいのです。 資格を有していないと、近くの自治体ではバイトすらできませんので・・・ わざわざurlまでつけてくださいまして、詳しい回答ありがとうございます。 やはり、正規の司書になるのはとても難しいようですね。
お礼
やはり卒業証明書と、単位取得証明書の二つの提示で良いのですね。 まだ取得確定していないのですが、どうしても不安で質問しました。 回答ありがとうございました。