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アイスバーン上でのABSの動作について
- ツルツルのアイスバーンでのABSの動作について疑問があります。
- アイスバーン上でのABSコンピューターの判断やGセンサーの機能について知りたいです。
- 積雪・凍結地の住人なのでアイスバーンでのABSの動作について心配しています。
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質問者が選んだベストアンサー
むずかしいことは 少しもわかりませんが、 「時速10キロ/時以下のときはABSは作動しません」と 私の車の取説には書かれています。 ご質問のような間違いが起こらないように このような動作条件が設定されているのではないでしょうか。
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- chiha2525
- ベストアンサー率10% (245/2384)
まず、アイスバーンなどの低μの路面の場合は、ABSが作動するよりタイヤをロックさせたほうが早く止まれることが知られています。また低速の場合も同様です。 それらABSが正常動作してロック解除されない場合を除いて、件のようなことが起こるかというと、まず起こらないと思われます。 理由は、ABSは1輪づつ制御されています。右前、あるいは左前、もしくは両前輪がロックしても、後輪が動いていればABSは動作するということです。前後輪の4輪同時にロックしても、それまでの車速やGセンサなどから判断して動作するのではないかと(確信はありませんが)思われます。 ついでにABSに付いての誤解を1つあげておくと、ABSが動作すると制動距離が伸びるというものがあります。上記のように低μの路面など、一部の状況で制動距離が伸びることが知られていますが、それ以外のほとんどの場合はABSの動作で短い距離で制動できます。理由は簡単で、ABS動作時というのは、ブレーキが一番よく効く10~20%タイヤがすべっている状態を維持しているようなものなのです。ABSで4輪がその状態で制動を掛けられますので、ABSなしのクルマでは及ばないほど早く止まることができます。 ただしABSの動作は、ブレーキペダルへの振動がすごいため、ブレーキ機構に異常が起こったと勘違いしてブレーキを緩めたり、ABS動作でブレーキペダルを踏む力をセーブしたり抜いてしまったりすることが多く、そのために制動距離が長くなる場合がよくあります。ご注意を。 (つまり、何も考えずに思い切り踏むのが良い)
お礼
ご回答ありがとうございました。
- ka2_abe
- ベストアンサー率41% (1219/2923)
はい。おっしゃるとおりです。 停止直前にはGセンサーも車輪速度センサーもほぼ意味がないです。 そのまま、がーっとすべりますし、 ロックして止まる!というレベルで止まります。 で、実際には ロックさせちゃうとちゃんと左右差が生じて ちゃんとABSが働くので そのままずっと~はレアケースですね。 その前にたいてい止まれます。 ああ。よほど安くて摩耗限度を超えたスタッドレスとか 極限まで磨かれて水の浮いている交差点手前とかは 車体が横むくまで行く場合もありますので みんなとってものろのろ。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。
- evian32
- ベストアンサー率26% (171/642)
アイスバーンではなく、シャーベットの緩い下り坂で静止寸前のスピードでズルズルと車が滑り落ちて行った経験があります。ABSは作動しませんでした。まあ、その段階でABSが作動しても何の役にも立ちませんが・・・・。 当時乗っていた車はまだ、X軸コントロールだったからかもしれませんが、今の車ではほとんどが4輪に車輪速センサーがついており、それぞれの回転数をセンシングしながら、ミッションで拾う車速との差分を監視しつつ、Gセンサーと連動して4輪それぞれ個別制御しているので、もう少し緻密な制御が出来ているかもしてません。(ブレーキの踏力は監視していなかったはずです) しかしながら、実際、静止する寸前の速度でABSが作動しても意味がなく、かえって危険な状態になりかねないですね。 元来ABSとは、ブレーキング時のスリップによる姿勢の乱れを制御し、安定させるための装置であって、ステアリングによる回避コントロールが出来るというのもおまけでついてきたようなものです。 ましてや、制動距離は伸びてしまうのでブレーキの能力をアップさせる装置ではありませんしね。 思い出しましたが、停止時に1輪だけ凍結した水たまりに乗った時にABSが作動したことがありました。 この事から、停止寸前でも、車輪の回転差分が大きければABSは作動するのかもしれません。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8742/19841)
普通のABSは「タイヤの回転数がイキナリゼロになる(速度計がイキナリゼロになる)こと」でロックしたかどうかを判断していますから「停まる寸前のロック」だと、ロックしたと判定されない場合があります。 少なくとも「時速○キロ以上の状態から突然時速0キロになる」と言う条件があると思います。 Gセンサーも見ているとは思いますが、徐行時には殆どGセンサーは意味無いですから。 なので、ABSの判定基準以下の速度だと、ロックしてもABSが動かないと思います。 当方もブラックアイスバーンでABSが効かず「アァーーーーッ」ってのを経験した事がありますが、かなり速度が落ちた状態でしたよ(その時はハンドル切って車を真横に向けて停まれたから事故にはならなかったけど)
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 想定した条件ではありますが可能性がありそうですね。
>ツルツルのアイスバーンでブレーキングをして停止直前に、たまたま偶然に同時に四輪がロックしたとします。この場合車のABSコンピューターは「ああ、車のタイヤは四輪揃って止まったのでロックすることもなく無事停止したようなのでABSは使わなくてもよかろう」と判断していてタイヤロックのままでしょうか。 条件的には発生します。 4チャンネル制御のABS搭載している車で実際に体験しました。 基本的には加速度センサーも積んでいるので、加速度変化も見ているのですが、つるつるの状態で 加速度変化が少ないと、「止まっているもんだ」と判断してしまい、ABSが聞かない状態が起こりました。 平地なら、ほっときゃある程度で止まるのですが、私の場合は、下り坂で起こったのできつかったですね。 もう少しで、除雪車に正面から突っ込むところでした。 下り坂でしたけど、ブレーキ抜いて、ステアリングで向きだけ立て直して、後は、グリップがある場所が出てくるのを神に祈るだけでしたけどね。 まぁ、祈りが通じたのか、グリップが回復できる場所があって何とか止まれましたが。 あの時は本当に、「運天手」になって居ましたね。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 想定した条件ではありますが可能性がありそうですね。 回避策も教えていただきありがとうございました。
- zipang_style
- ベストアンサー率20% (425/2050)
Gセンサーの精度はかなり高いので、停止していないことを正確に感知し、 ステア出来るよう制動(ロック)を解除するプログラムになっているでしょうね。 ABSは制動ではなく、コントロール性を確保するためのシステムですから。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。
- K66_FUK
- ベストアンサー率22% (188/824)
ABSは「ある程度の動摩擦」があり、速度とタイヤの回転数の違いにより判断されます。 完全カンペキなミラー路面で、ブレーキがかかったことすらわからないような路面では、スピードメーターが0kmを示し、ABSは作動しません。 本当にツルツルだとブレーキ踏んでいるのかどうかもわからないレベルで滑っていきますので。 ちなみに4輪ロックはありますよ。 札幌あたりだと、大通り公園周辺道路は、信号で本当に人も歩けないほどピカピカに磨かれますので、追突事故が毎年多発しています。 最新のインプが交差点でくるくる回って信号に衝突したのを見たことあります。 「アイスバーン」ではABS利きますが、「ブラックアイスバーン」「ミラーアイスバーン」では無力です。 チェーン巻くのがいいでしょう。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 想定した条件ではありますが可能性がありそうですね。
- kamikami30
- ベストアンサー率24% (812/3335)
一部のABSを除いて、1つ1つのタイヤで制御はされてなかったと思います。 大体は あーロックしたな~ ロック解除→ロック→ロック解除→… っていう程度ですかね。 という理由で、ABSなしでブレーキングがうまい人が ABSが作動して、おかしな事になったこともあったとか? 情報的にはちと古いかもしれませんが、車種によって違うのは確かですよ~
お礼
早速のご回答ありがとうございます。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 マイカーの取説を見ました。同じように「時速10キロ/時以下のときはABSは作動しません」と注意書きがありました。取説は一通り目をとおしていたのですが・・・(大赤面) いままで停止するまでABSは対応するものと思っていましたのでこの冬からは特に注意します。 思い違いを指摘していただきました。ご回答ありがとうございました。