私の経験でお話します。
ホームページを御自身で作れるなら作成し、宣伝すればコストは多分一番安く、効果があると思います。
最近の若い方は中国語を習いたいと思うと、検索エンジンで「中国語教室 ○○市」などと入力して探す方が多いと思われます。
(私がやった頃はパソコン普及率がまだ低かったので、この方法はとっていません)
次に、チラシを作ってポスティングをする方法があります。私はかつて幼児、小中学校生向け英語教室のチラシを作って実施しました。ヒット率は毎回0.1%前後でした。(4000枚ポスティングをして、当たりは4~5件)
来た人には無料体験レッスンを実施し、その内本当に申し込みのあるのは約半分でした。
中国語の場合、学習人数の少ない分、ヒット率は英語より下がると思います。
この場合、チラシ印刷費がかかりますが、詳細を調べるには、検索エンジンで「チラシ印刷」と入力すれば沢山ヒットします。
ポスティングは夜行うと良いです。理由は最近の殆んどのマンションがチラシの投函を禁止しているからです。昼間「禁止」の表示を無視して投函していると、恐い管理人が来て「入れるな」と言いにきます。(こんなことを教唆するのはいけないことかもしれませんが言っちゃいます)
私の場合、「禁止」マンションに投函して、後から怒鳴り込まれたことはありませんでした。
学校のキャンパスでチラシを配布するのは?です。そのためには学校の許可をとらねばなりません。許可が出るとは限りません。学生課に話をするとチラシを置かしてくれる学校もありますが、そういうところには他のチラシ、パンフレット類もどっさり置かれており、効果は期待できません。
校門の外での配布は、公道で行うので、厳密には所轄の警察署の許可が必要です。
東京都の場合で1ヶ月2000円か2500円だったと記憶しています。
私の場合は許可をとらずに校門の外で配布しました。(よく見かけるチラシやティッシュの街頭配布は、多分ほとんど許可を取ってないでしょう)
ただヒット率はほとんどゼロだったので、2~3回実施してやめました。
教室に生徒が集まりだすと、口コミで雪だるま式というとやや大げさですが、更に増えてゆきます。学生にサークル室や教室で配れるチラシを渡すのも良いでしょう。
私の場合は、生徒が子供のため、親の口コミで広まりました。生徒が自然に集まる様になったので、ポスティングは3年くらいでやめ、後は口コミ方式にしました。
教室が一戸建てなら外に看板が必要でしょう。マンションなら掲示板があると思いますので、管理人に話せば募集広告を貼らせてもらえるはずです。マンションも居住者には寛大です。