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数学概説
Aだけでは、10日かかる仕事を、AとBの二人ですると6日かかる。 この仕事の5分の3をAだけで、のこりをBだけですると何日かかるか。 Aは1日に仕事の10分の1行う Bは1日に仕事の15分の1行う 仕事の5分の3をAが行うには 5分の3÷10分の1=6(日) 残りBが5分の2行うと 5分の2÷15分の1=6(日) 答え:6+6=12(日)かかる。 とありますが 仕事の5分の3をAが行うには 5分の3÷10分の1=6(日) 残りBが5分の2行うと 5分の2÷15分の1=6(日) なぜこのような式になるのか 教えてください
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その仕事が、300通の宛名書きであっても、 2000枚の皿洗いであっても、同じ計算になるのか? を整然と説明しようとすると、算数の教科書一章分どころか 算数教育の指導書一章分の話になってしまいます。 そこの話を回避するためには、仕事の具体的内容に触れずに 仕事全体を量として把握する枠組を、何か設定すればよい ことになります。 悪名高い「全体を1とする」は、正にソレなのですが、 「1」とは何かがイメージしにくいため、嫌われがちです。 その点の改善案として、全体を表す量に単位をつけて 「全体を『ひと仕事』とする」はどうかと思います。 Aは1日に 1/10[仕事] を行う Bは1日に 1/15[仕事] を行う Aが 3/5[仕事] を行うには、 その量を1日ぶんの作業量で割って (3/5)÷(1/10)=6 日かかる。 Bが 1-(3/5)[仕事] を行うには、 その量を1日ぶんの作業量で割って (2/5)÷(1/15)=6 日かかる。 どうでしょう?
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- DJ-Potato
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割合のまま計算すると、確かにイメージしにくいですよね。 300通の宛名書きをAさんがやると10日かかって、AさんとBさんとでやると6日かかります。 180通(5分の3)をAさん、残りをBさんにやらせると、何日かかるでしょう。 Aさんは1日に30通(10分の1)の仕事を Bさんは1日に20通(15分の1)の仕事をやります。 仕事の5分の3、つまり180通をAさんが行うには、 180(5分の3)÷30(10分の1)=6日 残りをBさんが行うと 120(5分の2)÷20(15分の1)=6日 合わせて12日かかる、ということです。
お礼
分かりやすい解説 ありがとうございます。
- asuncion
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>なぜこのような式になるのか >教えてください その前に、 >Bは1日に仕事の15分の1行う ここは理解できているのでしょうか。
お礼
ありがとうございます。
補足
理解できてます。
お礼
なるほどです。 とてもわかりやすい回答ありがとうございました。