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柔道の敗者復活戦について
柔道の敗者復活戦について教えてください。 ロンドンオリンピックの柔道女子52Kg級で、日本の選手が北朝鮮の選手(準決勝進出)に2回戦で敗れましたが、なぜ敗者復活戦に回れなかったのかご教示願います! 当然、敗者復活戦に回って、銅メダルを狙ってと思っていたところ、北朝鮮の選手の勝敗以前に敗退が決まっていたようにも思えたのですが・・・? なぜなのか不思議です。おわかりになる方よろしくお願いします。
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今回からベスト8に入らないと回れなくなったのです。 ご指摘とおり、従来は負けた相手がベスト4に入れば、敗者復活戦に回ることができ、中村に勝った北朝鮮の選手がベスト4(優勝)なので、前回までなら回れました。しかし前回の北京五輪が終わった後にルールが改正され、そのあとの世界選手権、そして今回の五輪からベスト8止まりの選手のみとなりました。今までテレビ見ていても決勝前に敗者復活が延々とやって決勝開催がなかなか始まりませんでしたからね。 柔道は今までシード制などを設けなかったので、組み合わせによってはいきなり優勝候補同士の対戦などがあって、その負けた人のためにあったようなものでした。今回からは世界ランキングに応じてシード制を設け、強豪同士が早い段階で対戦しないようにしたから、意味がなくなったということでしょう。 しかし世界ランキングというのは、国際大会に出てポイントを稼ぐものなので、あまり国際試合に参加しない北朝鮮の選手がノーシードとなり、運悪く抽選で初戦(2回戦。北朝鮮は1回戦勝ち上がり)で対戦してしまったのです。 http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009032601000570.html
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- ok-web
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2009年に分かりやすい競技方式の確立を目指している国際柔道連盟(IJF)の方針に従って、8月の世界選手権(ロッテルダム=オランダ)から敗者復活戦を縮小し、ベスト8に進出できなければ銅メダルのチャンスがなくなる方式に変更することが決まり、国際オリンピック委員会(IOC)との協議を経て、2012年ロンドン五輪も同様の方式で実施することに。
確か2009年に、ルール改正があり、 敗者復活戦は、準々決勝の敗者同士で行う事になったからだと思います。
お礼
どうもありがとうございました。 一般的な世界大会では、1、2回戦で負けた場合も、敗者復活戦に回れますが、今回のオリンピックでは準々決勝まで勝ち進まないと権利がないと理解すればよろしいでしょうか。
お礼
どうもありがとうございました。 テレビ中継の解説者やアナウンサーがその旨説明していただければ、もっと柔道ファンの皆さんに理解されるものと思いました。