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南部陽一郎博士はなぜ日本語で話すのでしょうか

2008年のノーベル物理学賞を受賞している南部陽一郎博士は、 日本人の記者の質問に日本語で答えていたのを見た記憶がありますが、 南部陽一郎博士はアメリカ市民権を取ってアメリカ人になったのに なぜ日本語で話すのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • TANUHACHI
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回答No.5

 南部先生が生まれ育ったのは日本国です。しかしより専門性の高い研究を続ける目的でアメリカにスタンスを移しただけの話です。逆にアメリカ生まれですが日本の滞在生活が長く、そしてより深く日本を知りたい或いはスポーツ選手とてジャパンの一員でワールドカップに出場したいなどの目的で日本国籍を取得した方もいらっしゃいます。文芸評論家のドナルド・キーンさんやサッカー選手のラモス・瑠偉さんやロペス・ワグナーさんなどがその一例です。  ですから南部先生の母国語は日本語であり、更に必要に応じて英語も話せますとの話です。質問者様の論理では「ヨーロッパに住んでいるのだから『ヨーロッパ語』を話さねばならない」との奇妙な理屈になってしまいます。言語はコミュニケーションを図るための「手段」でしかありません。ですから「英語で聴かれれば英語で答える」のであり「日本語で聴かれたので日本語で答えた」だけの話です。その点をお忘れないように。

その他の回答 (4)

回答No.4

あなたなら、どうしますか。 アメリカに住んで市民権を取ったら 日本人が日本語で話しかけてきても 英語でこたえますか。

noname#175206
noname#175206
回答No.3

 南部先生は、相手が日本語が分かりやすいと思えば、日本語で話してくださる。  南部先生の「母国語」は数学だ。  しかし南部先生は温厚な方である。  それでも怖い人だ。直接の後輩の物理学者ですら、一人で会うのが怖いとしり込みする。  そこは、内山先生とは違う。市山先生って、分かりにくい言い方することあるし(数式でね)、でかい声でバンバン物を言う。めっちゃ怖い。  南部先生が怖いのは、それとは違う。少し喋っただけで頭の隅々まで見透かされるような気がする(少なくとも、言いたいことは全て見透かしておられるだろう)。  でも南部先生も啓蒙書を書いておられる。内山先生も啓蒙書を書いておられる。日本語でね。日本人向けだから。どっちも数式は事実上無いよ。  日本語とか英語とかどうでもいい。数式言わなかっただけでもありがたいだろ? 違うか?  ホントは、南部先生も、内山先生も、数式のほうが楽なのだ。無理して自然言語言ってくれたんだ。有りがたく、受け取っておこうよ。

  • cliomaxi
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回答No.2

アメリカ国籍を取得した日本人は日本語を話さなくなると考える方が謎ですけど。

回答No.1

日本語で質問されたから日本語で答えただけではないでしょうか?

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