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電気式タコメーターのマイナスパルス検出とは?
- 電気式タコメーターのマイナスパルス検出とは、タコメーターがマイナス極性の信号を検出する仕組みのことです。
- タコメーターは、エンジン回転数を計測するために使用される重要な装置です。通常、タコメーターはプラス極性の信号を検出しますが、一部のタコメーターはマイナス極性の信号も検出することがあります。
- マイナスパルス検出のためには、タコメーターに適切な接続と設定が必要です。検出パルスがマイナスパルスとなっている場合は、説明書の指示に従ってマイナス側に接続する必要があります。信号線のマイナス側は通常GNDとなりますが、バイクの仕様やメーカーの指示に従って接続する必要があります。
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はい間違いです。 このメーターは、電源についてはすでに 単独で配線するようになっています。 内部のパルス検出部分に 常に荷電されているので、 マイナスの電流変化を検知して それをパルスとして認識して回転数を出すというだけです。 高圧プラス側で検出するメーターと理屈は一緒で、 ただ向きが反対なだけ。 で >フレームGND=バッテリーマイナス・・・ この考え方では、永遠に答えにたどり着けないでしょう? 電線はないですがあるのですよ? コイルからプラス出力線であるコードと、 マイナス出力線である コイルGND~フレーム~エンジンGNDのラインが。 ですから。 バッテリーのマイナスに緑線をつないだって何も起きません。 たいていね。 いや。 タコメーターの表示がおかしい、敏感すぎるとかいうのであれば、 高圧電流変化を直に コイルGND~フレーム~エンジンGNDのラインからとらずに すこし離れたところでとる。という事はありますが、 バッテリーまででは減衰しきっていますので マイナスパルスの検出は無理でしょう。 この緑線を、コイルのGNDではなく、 コイルから少し離れた箇所のフレームに着ける あるいはエンジンに着けるというのは 非常に一般的な配線です。 電気の勉強やり直し!
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- LargeDog
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先ほどNo.5で書いたものです。 >点火する少し前にスイッチがクローズして点火コイル1次側に電気が流れます。 と書きましたが、ほとんどの場合、少し前にスイッチがクローズするのではなくオープンになる以外はクローズしています。 あと、CDIの場合は、点火コイルの+側に点火時に高電圧をかけるようなイメージのような気がします。 そうだとすると、点火コイルの-端子はフレームアースに常に接続されているので、ここからマイナスパルスを拾うのは難しいかもしれません。 とすれば、CDIユニットに入力されている点火時期を決める信号が-パルスの可能性があるので、CDIユニットの端子からそれらしいもの(点火時にGNDにおちるもの)を探し出すことになると思います。 なんとなくですが、そのタコメーターはCDIでは使えない可能性があるような、、、、 バイク用のタコメーターだと点火コードに巻きつけて、パルスを拾えるものがあるので、そちらを買うのが無難かも知れません。
お礼
下の方に書いてますが・・・ 【結論】 このタコメーターは、回転数の検出を プラスパルスで検出する。 マイナスパルスでは、反応なし。 どこが間違っているのかわかりません。
補足
ご回答ありがとうございます。ka2_abe さんにも感謝します。 私は最初から、大きな勘違いをしているようです。 【これは直流回路ではなく、高周波回路だ!】です。 パルスですから多くの高調波を出します。つまり電波です。 ですから直流的なゼロ電位とは異なります。 多分コイルのマイナス端子から、信号を取り出せます。理由は、コイルの両端にパルスが発生しますので、この場合プラス端子が仮想GNDとなり、マイナス端子がアンテナの給電点になっている可能性があります。 アンテナはフレームです。電波にとってフレームがインピーダンスが低くて、信号が伝わりやすいからです。実際似たようなものに[ツエップアンテナ]と言うのがありまして、コイルの片端はオープンで、アンテナにつながれた給電点では、電圧最大です。 ka2_abe さんの回答にもある通り、フレームの場所を変えることによって信号の強さを調整できるとあるのはそのためでしょう。ですからフレームの抵抗値など無意味なんです。抵抗があるとかえって信号が減衰してしまいます。意味があるのはコイルのマイナス端子からの物理的な位置のみとなります。 >> なんとなくですが、そのタコメーターはCDIでは使えない可能性があるような、、、、 今時そんなものを売ってるとは思えません。 いずれにしても実際作業できるのは、今度の日曜日になりますから、結論はその後でとなります。 それにしてもここは何で、コメントツリーでないのでしょう。補足の補足が出来ないのは非常に不便だと思いませんか。
- LargeDog
- ベストアンサー率35% (224/636)
CDIはちょっと分からないので、基本的な点火コイル(ポイント点火。フルトラ点火)の結線について書きます。 通常、点火コイルの1次側には、+端子と-端子があります。 +端子には電源(バッテリーだったり、フラマグだったり)が接続されております。 一方、-端子はフレームアースに直に接続されて”おりません。” -端子とフレームアースの間にスイッチとなるものが接続されています。 古くはポイントであり、それをトランジスタ制御にしたのがセミトラやフルトラです。 2次コイルに高電圧が発生するタイミングは、そのスイッチ(ポイント)がオープンになった瞬間です。 クローズではないです。 点火までの流れを説明すると、点火する少し前にスイッチがクローズして点火コイル1次側に電気が流れます。 点火コイルに電気がチャージされるイメージです。(実際はチャージではありませんが、、) このタイミングでは2次側には高電圧は発生しません。 次に、クローズしていたスイッチがオープンになります。 このとき、急激な磁界の変化が発生し、このタイミングで2次側に高電圧が流れるのです。 (ポイント点火式だと、ポイント側もアークが発生します。) これが点火コイルの基本動作です。 よって、後付のタコメーターは点火コイルの-端子からパルスを拾うのです。 ではCDIについてです。 CDIについては、残念ながら分かりません。 しかしながら、ものはためしでコイルの-端子につないで見てはいかがでしょう。 ただ、故障が怖いので、CDIについて、他の方の意見を待ってからお願いします。
お礼
そうそう、ポイントでもアークは飛びます。 リレーでOFFの瞬間アークが飛ぶので、余裕のあるものを選択していました。 ただバイクの場合オイルが間にありますので、いかがなものでしょう。 BMWだけかな?
補足
ご回答ありがとうございます。 この前まで所有していたBMWはポイント式でした。ちゃんと調整もやってましたよ。タイヤ交換や、ユーザー車検も。10万キロオーバーまで乗ってましたから。今病気で人工股関節です。泣く泣くレプルに替えました。 ポイントの構造と動作は良くわかります。タコメーターは電子式でした。 ポイントでもアークが飛んでるとは知りませんでした。 >> よって、後付のタコメーターは点火コイルの-端子からパルスを拾うのです。 そう言う経緯があったのですか。でも後付となると大型車は必要ありませんね。オフロードかアメリカン・・・これは怪しい、ハーレーにタコメーター付いてましたっけ。でもメーター照明は、青LEDです。似合わないでしょう。
- ka2_abe
- ベストアンサー率41% (1219/2923)
いやだから・・・・ >マイナスパルスを外部で作ってやって、確実に動作するかやってみます。 どうやるの??? あなたがまるで当方の回答の意味がわかっていません。 あなた自身がおっしゃっているように 2次側の電気で コイル+~プラグに火花を飛ばしますが エンジン~コイルフレーム固定部分に ケーブルは内ですが フレーム~エンジンを通じて -電流が流れるのです。 最近の2次側コイルは マイナス線がない!のが普通というだけで 2本線がでている物と構造的にも 理論的にも全く同じ物です。 だから。 コイルとフレームを固定している箇所から エンジンに向けて 「マイナスパルス」はでているのです。 だから。 コイルの固定ねじに 緑線を共締めしてやれば良いだけです。 わからんちんはあなたです。
お礼
書くところがないので、ここに補足させていただきます。 もしかして フレームGND を基準に考えているところが間違ってますか? フレームを 0Ω と仮定しているのが間違いかも。 回路図上で考えてみると、 コイルのマイナス側=フレームGND=バッテリーのマイナス=タコメーターの黒線 なので、緑線は黒線につないでしまって良いと言うことになりますが・・・机上の空論ですかね。実際はこれは低周波信号での理屈で、高周波信号では成り立たないです。 とにかく実践してみます。
補足
ご回答ありがとうございます。 やってみます。オシロスコープがありますので波形も見てみます。 バッテリーのマイナスは、フレームGNDに 0Ω でつながっています。 コイルのマイナス側も、フレームGNDに 0Ω でつながっています。 そこに電位差は発生しないと考えていました。 たとえばコイルのマイナス側に、1Ω の抵抗でも直列に挿入すれば、マイナスパルスが発生するわけです。 コイルの接地抵抗がわずかでもあれば、マイナスパルスはでている可能性がありますね。 ありがとうございました。
- ka2_abe
- ベストアンサー率41% (1219/2923)
そりゃなやまないよ。 コイルの-出力っていうのは コイルのGNDのことだもの。 つまり 緑線は、点火コイルを車体に止めている部分に 共締めすりゃいいだけ。 むかしはね。 この図のように +と-がコイル端子に付いていて -がエンジンにアースされ +がプラグに付いている。 そう言う車種もある(あった)のです。
お礼
コメントツリーになってなくて、書くところがないのでここに書きますが、 【結論】 このタコメーターは、回転数の検出を プラスパルスで検出する。 マイナスパルスでは、反応なし。 でした。まったく意味不明です。今までの盛り上がった議論は何だったのでしょう。 添付の回路図の間違いか・・・取り付ける前に安定化電源で確認しなかったのが悪い、のです。 皆様お騒がせいたしました。やっぱり議論より実験ですね。
補足
ご回答ありがとうございます。 現在こういうタコメーターを販売している、意味がわからないのです。 ヤフオクで大量に売っているみたいですので、ますます訳がわかりません。 もしかして不具合品かもしれませんね。 マイナスパルスを外部で作ってやって、確実に動作するかやってみます。
- fxq11011
- ベストアンサー率11% (379/3170)
マイナス端子、又はCDIですね、どちらかですね。 CDI出力はコンデンサーとコイルの振動ですので、マイナス成分もあることは確かですが・・・。 マイナス端子の意味ですが、昔のポイント式の場合、コイルのマイナス端子に接続すると、確かにマイナスパルス、といっても12Vに対するマイナスで実際はGND(0V?)ですが。
お礼
書くところがないのでここに書かせてもらいますが、この質問は、メーカー回路図に間違いがあり、結果的に論じている内容は全て間違いです。何せスタートが間違いなんですから・・・ この問題は引き続き http://okwave.jp/qa/q7617039.html にて進めております。 尚現在は問題は全て解決し、タコメーターは正常に動作しております。 皆様、ありがとうございました。
補足
ご回答ありがとうございます。 オシロスコープを持っていますので、波形を見てみます。 考えていた RS232C コンバーターの IC を使う方法と、1:1 の小信号用トランスがあれば、ダイオードで整流してやり、マイナスパルスは作れますね。 後コンデンサを通して交流化して、マイナスパルスを倍電圧整流して作る方法がありますね。 何とか動くまで、頑張ってみます。
お礼
>> この緑線を、コイルのGNDではなく、 >> コイルから少し離れた箇所のフレームに着ける >> あるいはエンジンに着けるというのは >> 非常に一般的な配線です。 非常に一般的とは、全く違う世界ですね。鉄フレームだからこのようなことがでるのでしょう。勉強になりました。 何でマイナスパルスなのかとは、溜まった電荷を逃がしてやるんですね。 そこまで考えていませんでした。 誠にありがとうございます。
補足
はいわかりました。 フレームには抵抗値があるのですね。実は自分でもGND側はフレームに落とさず、必ず配線につないでいたりします。 まあ、フレームは鉄ですから抵抗値は大きいです。でも体積も大きい。 >> 電気の勉強やり直し! あのー、一応電子回路の研究開発で飯食ってるんですけど・・・ 自分が開発した高周波ユニットを計測器メーカーへ納品して、それが高周波の計測器になり、今の携帯電話の調整や、検査に使われているのですが。 だから最初からGND線は、必ず配線につなぐ人でした。 どの辺からやり直しましょうか?