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買いオペレーションの意味について

「買いオペレーション」「売りオペレーション」という言葉は何度か聞くのですが、具体的に何をする事なのかわからないので教えてください。 日本政府が「買いオペレーション」と言う行為を行うと、市場のお金の量が減り、金利が上昇するとのことですが、 要は、政府が日本のお金をどこかにしまい、市場に出回るお金の量を減らす事を「買いオペレーション」と言うのでしょうか? また、 「買いオペレーション」や「売りオペレーション」を行う事を、公開市場操作と言うのでしょうか?ご回答よろしくお願いします。

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noname#206832
noname#206832
回答No.3

逆です。買いオペレーションは市場から債権などを中央銀行が購入し、その 対価として通貨を市場に放出します。ですので「市場のお金の量が増える」 のが正解です。それとその行為を行なうのは中央銀行、日銀であって 政府ではありません。基本的に政府の政策と日銀の政策は独立している と思っておいてください。勿論協調することもありますが、政府が一方的に 指示するような関係にはなっていません。 買いオペは中央銀行が市場に出回る通貨を増やすために市場から債権 などを買い上げ、その対価として通貨を市場に供給すること、が正解です。 売りオペはその逆。債権などを市場に売却し、通貨を吸上げるような ことを売りオペ、といいます。 買いオペ、売りオペ、が「公開市場操作」のひとつであるのはその通りです。

kjrweugdbyu
質問者

お礼

ありがとうございました。

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  • covanonki
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回答No.2

日本銀行が市場(民間の金融機関)から「発行済み国債」や「株式証券」などの金融商品を買い上げて、売り買いのしづらい債権を現金化してしまう仕組みのことを「買いオペ」と言います。 買いオペを行うのは日本国政府ではなく日本銀行。買いオペを行うとお金は減るのではなく増えます。また、政府が買いオペを行ったり売りオペを行ったりしたからと言って、金利が上昇したり減少したりすることはありません。 買いオペを行うと同時に、日銀の「金融政策」として政策金利を引き下げるから金利が下がり、逆に政策金利を引き上げるから金利が上昇するのです。 逆に「売りオペ」とは日銀が保有する債権を民間の金融機関に売却し、市場から資金を吸い上げること。これを行うと市場のお金の量は減ります。繰り返しになりますが、売りオペを行ったからと言って金利が上昇する、というわけではありません。 「買いオペ」や「売りオペ」のことを「公開市場操作」と言います。

kjrweugdbyu
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • norikhaki
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回答No.1
kjrweugdbyu
質問者

お礼

ありがとうございました。