- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:放射線取扱主任者第一種 管理)
放射線取扱主任者第一種 管理
このQ&Aのポイント
- 放射線取扱主任者第一種管理の質問文章の要約文1です。
- 放射線取扱主任者第一種管理の質問文章の要約文2です。
- 放射線取扱主任者第一種管理の質問文章の要約文3です。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
1のご質問について フードの全面では7μSv/hで40cm内側では28μSv/hということですから線量が40cm離れることで4分の1に低下したことになります。ところである点線源からの線量は距離の2乗に反比例して低下しますので、丁度80cm離れたところに線源が有るとしますと40cmから80cmに距離が離れたときに線量は4分の1に低下することになりますね。 したがって正解は8*10^1となります。 2のご質問について 半価層が1.6cmですので60Coのγ線に対する鉄の減弱係数μは 0.693 / 1.6 = 0.433 cm^-1 0.8 cmの鉄に対するγ線の透過率は e^(-0.433*0.8) = 0.707 フード全面での線量は7μSv/hですから鉄板が無いときの線量率は 7 / 0.707 = 9.9 したがって正解は約10 μSv/hとなります。 3のご質問について 60Coはコバルトを中性子で照射することで製造できますが、その際の60Coの生成量は60Coの半減期が5年以上であることから短期の中性子照射で生成する放射能量は照射期間に比例して増加します。中性子を照射している間の60Coの減衰は無視できますので。このため生成する60Coの放射能量を3分の1にするのでしたら、照射期間を3分の1にすればよいでしょう。 したがって6時間の照射を2時間の照射にすればよいのです。
お礼
わかりやすい解説ありがとうございました(^^) 長い質問にお答えいただき感謝です‼本当にありがとうございました(>_<)