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物理の質問です。

高さ2.0×10²[m]の高層ビルの頂上から小球Aを自由落下させた。その1.0[s]後に小球Bを鉛直下向きに速さ11[ m/s]で投げおろした。小球Bは小球Aを追い越すことができるか計算する。 ただし空気抵抗はないものとする。 i まず、小球Bは小球Aを追い越すことができると仮定して、小球Aが落下を始めてから何秒目に小球Bが小球Aを追い越すか求めよ。 ii 次に小球Bが小球Aを追い越すまでに進む移動距離x[m]を求めよ。この結果から小球Aが小球Bに追い越されるか否かを判断する。 これらの二つの解きかたを教えてください。

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  • gohtraw
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回答No.1

Bを投げおろしたとき、Aの速度は9.8m/sで(自由落下を始めて1秒後ですから)、その位置は gt^2/2にt=1を代入して4.9m下にあります。 Bを投げおろした後、二つの球はいずれも重力加速度による等加速度運動をしますので、両者の速度差は 11-9.8=1.2m/sです。従って、BがAに追い付くのは(仮に追い付くとして)Bを投げおろしてから 4.9/1.2≒4.1秒 たったときです。 Aの移動距離は gt^2/2 で与えられる(g=9.8m/s^2、t=5.1)ので、 各数値を代入すると自由落下を始めてから5.1秒後のAの移動距離が判ります。これが200mよりも大きければ、AはBに追い付かれる前に地面に達するということです。

その他の回答 (1)

回答No.2

落下距離を式で表すと h(t) = (1/2)gt^2 + v0t (g: 重力加速度, v0: 初速度) この式を使って、小球A,B の式を作ります。 注意点は時間差があることと、小球Aは初速度0ですが 小球Bには初速度があります 式ができたら、落下距離が同じになる時刻を求めます。 それが、i の答え。 ii は、どちらかの式にその時刻を代入すれば、落下距離が求まります。 それが 200m 以下か以上かで、追い越せるか否かが判ります。 でわでわ