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「恐いです」というセリフについて。
知り合いから、上司やむちゃくちゃ言う人に対して「一言よろしいでしょうか?恐いです。」って言えば賢い相手なら一瞬引いて冷静になるよ、と教えてもらいました。 おそらく、恐喝ですよ~というようなことを意味しているんだと思うんですが、本当にこの「恐いです。」という言葉は、「恐喝ですよ、言葉に気をつけてください。」みたいな意味を込めた、相手に警告する言葉として使えるのでしょうか? 一体どういうシーンで使えるんでしょうか?
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クレーム対応の本に、「脅迫的な言葉を使って攻めてくる奴に対しては、『お客様、そのような言葉遣いをされますとワタクシ恐怖で頭が真っ白になってしまい、お答えすることができません』というと有効だ」と書いてありました。 それを読んだときは半信半疑だったのですが、その後クレーム対応の仕事をしていたときにヤクザを気取るような乱暴な言葉遣いで迫ってきてまったくラチがあかなくなった人がいたので、ここはひとつそれを使ってみようと考えて、思い切って「お客様、そのような言葉をいわれますとワタクシ恐怖でお答えすることができません」といってみたのです。 するとあら不思議、本当に相手は急にしどろもどろになったのです。先ほどのぶっ殺すというような勢いはどこへやら、急にいや君を脅すつもりはないんだとか明らかに動揺し始めたのです。それにはこちらもびっくりしたくらいです。 しかしながら、これはもういわゆる伝家の宝刀みたいなもので、ここぞというときに一度だけ使うのが有効だと思います。
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- hunaskin
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正論を言う相手に「おー、恐いこわい」なんて言ってコケにするやり方もありますね。 恐い、というのは感情の問題ですから、相手の主張の正否には関係ありません。 ただ、態度が恐いと感じている、というだけのことです。 ということを踏まえて ・自分が正しい事を言っているいないに関わらず、相手を恐がらせるような態度はいけないと考えるような相手なら、上司の言うような効果はあるでしょう。 ・恐いかどうかはそっちの事情なんだからこちらは言うべき事を言うよ、という相手には無効でしょうね。
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ご回答ありがとうございます。 非常にわかりやすくご説明いただき、ありがとうございます。 そのセリフを使う側が認識すべきこともあるようですね。 「叱り」と「怒り」を見極める目を持って冷静に判断、反省することが必要だと感じました。 非常に勉強になりました。ありがとうございました。
- sayapama
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恐喝は、脅して金品を奪う事なので、この場合は恫喝になりますね。 恫喝自体は、法に触れていませんので恫喝罪などは存在しませんが、状況によってはパワハラまたはモラハラに直結しているので、精神的苦痛を訴える事で相手への警告にはなりますね。 ただし、これは相手に人間性があって常識が伴ってる事が前提になりますので、キレている人や非常識な人間にいくら打診しても無意味ですね。 相手の立場がキチンとしていればいるほど使える言葉になりますよ。
お礼
恫喝という言葉をまず存じておりませんでした!大変勉強になります! 常識をもち、その言葉の意味を理解した相手でないと効果はないというのは確かに仰るとおりだと思いました。しかも人間性がしっかりした相手に言う言葉であるなら尚更乱用はできないですね。 もしこのセリフを使うようなことがあったとき、そして相手の立場がしっかりしている人であったときは慎重に使おうと思います。 ありがとうございました。
お礼
実体験を踏まえたご回答、ありがとうございます。 私も皆さんのご回答を拝見するまでは半信半疑でしたが、本当に効果を発揮するときがあるようですね。正直驚いています。 しかしながら、自分を守る手段としては、正当且つ有効な手段のようですね。 そのような相手がいたとき、一応最後の手段として心に留めておこうと思います。 さすがに「ぶっ殺す」とまで言われたら、使うしかなさそうですね。 伝家の宝刀、なんとか鞘から抜かずに生きていけるよう努めます。笑 どうもありがとうございました。