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個人事務所に勤務していますが・・・困っております。

士業の個人事務所(個人事業主)に勤務しております。私も有資格者で、現在は分室として自宅で仕事をしております。 事業主の先生(以下先生)も、ご高齢のため、近年業務に支障をきたすようになり、仕事は全て私がこなしております。 物忘れがひどくなる一方で、外部的にもトラブルになったり、私も自分で開業することを考えておりましたが、ご本人は、廃業するつもりはなく、私を頼りにしているようで、何か良い方法があれば、私に全て任せることです。 自分の事務所名義をそのまま使用してもよいとの考えです。 確かに、私が新規開業しましても、高が知れておりますので、先生の事務所の看板を譲っていただければ、これに優ることはありません。 先生の事務所は、一等地の2階建てのビルで、2階は空き家になっています。 株式にして法人成りするのにも、手数料、税金等の懸念がありますが、何か良い方法があれば教えて頂けないでしょうか?

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回答No.1

 あるていど目標が決まっているようですから、課題を絞って実行していくだけです。  *だれでも仕事を辞めてくれといわれたらいやがるのは当然。なので、大先生の看板を引き継げるような状況を作ることが当面の目標になる。大先生が廃業をいやがるのも、その後の自分自身の生活と名前が消えることへの不安。さらに引き継いでもらう人(つまり質問者)への信頼がまだ醸成されていないからでしょう。  *なめらかな禅譲のためにまずは大先生を、例えば会長のようなカタチで象徴的な存在にし、あなたが実務を取り仕切るような仕組にする必要がある。大先生には「会長としてこれまでのお客様のフォローや支援をお願いします。」というかたちで、たとえば2階部を会長室と会議室(できれば資料庫)にして、これまでの大先生の個人的ファンを任せます。こういった長い付き合いは当然先細っていくから状況を見て在宅勤務にしてもらうのも手。(もちろん世話をする家族や大きな部屋が必要。)  *あなたの仕事はもう分かっているかと思いますが、新規顧客の開発と事務所全体のマネイジです。なので自宅は引き払い事務所の常在する必要がある。そのうえで大先生との仕事の割り振りをして、ご自身の能力を見せることで引退しても大丈夫という雰囲気を作っていくべきでしょう。  *費用などに関しては、士業の付き合いがあるはずですから、そちらから人づてで紹介してもらうほうがいいでしょう。(どんな組織にするかにはもっと具体的な数字が必要です。)

moomin1101
質問者

お礼

丁寧なご回答ありがとうございます。参考にさせて頂きます。

その他の回答 (1)

noname#179020
noname#179020
回答No.2

> 士業の個人事務所(個人事業主)に勤務しております。私も有資格者で、現在は分室として自宅で仕事をしております。 えっと、、普通は複数の事務所設置は禁止されているはずですが。。 > 株式にして法人成りする 普通は、士業業務を行うには、株式会社化での法人格の取得はできないはすです。 例えば、税理士の場合の法人格は、「税理士法人」です。 この税理士法人の場合には、税理士2名以上が社員でないと、法人格の取得できなかったはずです。 まあ、ご質問者様が士業として職業にしているものの根拠法に必ず法人格の取得要件も書いてあるはずです。 ご確認ください。

moomin1101
質問者

お礼

ご回答有難うございます。税理士さんだけでなく、司法書士さんも特別法人なんですね。参考になりました。

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