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親戚の連帯保証人
父親(73才)の話ですが、何か良い知恵はないかと思い質問させて頂きました。 15年以上前に父親の兄(私から見れば叔父)が経営する会社が倒産して 情に漬け込まれてなった連帯保証人である父親に1500万円の債務が生じました。 父親は商店を営んでおり、いまでも毎月少しずつ返済(やっと500万返済)しておりますが 金利にも満たないような状態です。 金融機関との話し合いにより今のところ返済額は月に1万円です。 むこうも半ばあきらめているようですが・・・ 叔父は破産宣告を受けているので法的に返済を迫ることも出来ず 行方もくらましていたので10年間どうしようもありませんでした。 しかし5年ほど前に隣県に住んでいる事が解り何度か折衝に言ったところ 月に10000円ずつ郵送で送られてきます。 現在の父親は生活費にも困窮していますが、当の叔父は年金を月40万円ほど 受領しており、毎日の食事にさえ困窮している父親との差に愕然としています。 せめて毎月送られてくる金額だけでも値上げしてもらえないかと 情に訴えてお願いしているのですが、なかなか厳しい答えしか帰って来ません。 交渉の席で一筆書いてもらうのは不可能だと思うので 「500万円までは返す」などの言質(録音)を取るなどした場合はどうなのでしょうか? あまり怒らすと毎月の1万円でさえ打ち切られてしまいそうなので怖いのですが・・・ もちろん法的に請求できるわけも無いのは承知しています。 その上で何か妙案でもあればと淡い期待をしての質問です。 もし少しでも返済してもらえる手段があるなら体験談でも何でも 結構ですからお知恵をお貸しください。
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- hata79
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法的に請求できるわけも無い]と云われてますが、求償権がありますよ。 民法(連帯債務者間の求償権) 第四百四十二条 連帯債務者の一人が弁済をし、その他自己の財産をもって共同の免責を得たときは、その連帯債務者は、他の連帯債務者に対し、各自の負担部分について求償権を有する。