TPPが国益となるFTAに発展する論理教えて下さい
TPPの直接的効果が1年当たりGDP0.054%なのは周知の事実。
現在の説明ではメリットが無いのに国の主権さえ放棄する壊滅的デメリットしかないと思います。
経済効果が万が一にあるとすれば以下の可能性があればだと思います。
(1)TPP不参加ならマイナス効果が大きく現状維持すらできない
(2)TPPによりASEAN+6やEU等とFTAが進展する効果がはっきりある。
逆に中国や韓国とのFTAが遠のくとする声も聞きます。
日本の内需に米国が一番アクセスし易くなれば他国に日本とFTA結ぶメリット無いと思うし。
国内法に干渉する得意なTPPにはどの国も参加したくないとも思います。
また無差別に多国間FTAを結べば逆に経済効果はマイナスになると聞いた事もあるような?
TPP推進論者や政府は(2)を主張するがその根拠やロジックが分かりません。
もしTPPが日本に利益となるFTAにつながる経済の素人でも分かる根拠やロジックを教えて下さい。