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昭和三季とは?
祖母の家ある鉄瓶に「昭和三季十一月」と書かれていました。 「昭和三季」とは何を示すものなのでしょうか? 昭和三年?それとも別の数え方なのでしょうか? あるいは何か独特の言い回しなのでしょうか。 どのような時に使われていた言葉なのでしょうか。 ご存知の方、お教え下さい
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ネット辞書によると さんき 1 【三季】 江戸時代、端午(五月五日)・重陽(ちようよう)(九月九日)・歳暮(一二月二一日)の三つの礼日。三節。 と、ありました。 また「季」を調べたら き【季】 [音]キ(呉)(漢) [訓]すえ 1 春夏秋冬のそれぞれの時節。シーズン。「季候・季節/雨季・夏季・乾季・四季・冬季」 2 四季のそれぞれの終わり。また、一時期の終わり。「季春・季世/節季」 3 年月の区分。一年。「一季・年季・半季」 4 俳句の題材となる四季の風物。季語。「季題/無季」 5 兄弟のいちばん下。末っ子。「季子/伯仲叔季」 と、ありました。 ここの3つ目に「一年」とあるので、「三季」とは「三年」を意味しているのだと思います。
お礼
ありがとうございました。昭和三季で調べても出てこなかったのですが、「季」で調べればよかったんですね。