試験問題について教えてください。

質問

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所得税における「控除対象配偶者」とは、
居住者である納税者と生計を一にし、かつ、合計所得金額が103万円以下である配偶者をいう。
(2012年度5月第1問16)
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とのことですが、この問題は、
「配偶者控除」の事を言ってるのでしょうか？
「配偶者特別控除」の事を言ってるのでしょうか？

どちらにしろ、
配偶者控除は、38万以下
配偶者特別控除は76万円未満
なので答えは×なのですが。

ご回答よろしくお願いします。

回答No.2

srafp · ベストアンサー

1番様が書かれている通りですね。

先ず↓は、年末調整の際に税務署から配布される冊子の一部分です。
　http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/nencho2011/pdf/11-18.pdf
ここに「控除対象配偶者」について書いてあり、「控除対象配偶者」に該当する場合に『配偶者控除』を利用できます。

結果としては『配偶者控除』を受けられる者を問うておりますが、今回のご質問文に書かれている問題文は「控除対象配偶者とは？」と言う観点によるものであり、定義さえ覚えておけば「『配偶者控除』『配偶者特別控除』のどっち」と言う観点で考察する問題文ではありません。

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

cleodc

配偶者控除のことでも、配偶者特別控除のことでもありません。

文字通り「控除対象配偶者」とは、どういう人を指しますか？という問いです。

「控除対象配偶者」すなわち、扶養に出来る配偶者の要件を問うています。

結果だけで言えば、配偶者控除を取れる人と同様になります。

お礼

「控除対象配偶者」とは
「配偶者控除」でも「配偶者特別控除」でもなく「配偶者控除を取れる人」と言う意味ですね。
ありがとうございました。