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化学天秤と電子天秤の違い、分子量の計算について
化学天秤と電子天秤の違いについて知りたいのですが。 LPGボンベの質量をはかり、メスシリンダーにて気体の体積(70~80cm^3)を測定し、再度LPGボンベの質量を測定し、分子量を計算し、気体の推測をする実験なんですが。 LPGボンベの質量をどちらではかればよいのでしょうか? あと。 分子量はどのようにして計算すればよいのでしょうか?
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本来の意味の「化学天秤」なら、現在これを日常的に実用に使っているところはほとんど無いのではないでしょうか? 詳しくは検索サイト等で調べてください。お聞きになりたいのはこれですか? 試料の質量を測定するという業務に最も使われるのは電子天秤です。0.1mg単位まで測定できるものもあれば、上ざらてんびん程度の精度のものもあります。測定するものと体積から考えると、1mg単位までは測定できるものが良いのではないでしょうか。 分子量の計算は気体の状態方程式に数値を入れてください。おそらく水上置換だと思いますので、得られた体積、水上置換時にメスシリンダー内外の水面の高さを合わせて、大気圧=気体の圧力。但し、温度から飽和水蒸気圧を表から調べ、その分を減じる。で、体積、石油ガスの分圧、質量、絶対温度、気体定数(有効数字桁数に注意)から分子量が計算できます。気体の水への溶解までは、普通考慮しないと思います。
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- polymer1
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質問者が思われている、化学天秤や電子天秤って0.1mgが測定できるものを想定されていますよね。 LPGボンベは、当然、鉄製の何kg~何十kgもあるものを想定されていますよね。 とすると、何kg~何十kgが測れて、かつ0.1mgが測定出来るものが必要ということです。 多分、そんなレンジと精度を両立した秤ってないんじゃないかな~って思います。 ボンベの重量変化ではなく、メスシリンダー内のLPG(と言っても、ガス化しているプロパンガスですが)の重量を測定することを検討下さい。