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【格差社会】 なぜ所得税ではなく消費税?
消費税を10%することについて衆議院を通ったとのことですが、なぜ所得税ではなく、消費税で財源を補おうとしているのですか? 今の格差社会においては、貧乏人にも金持ちにも公平に負担がかかる消費税よりも所得税のほうが良いと思うのですが。 また、消費税では景気に悪影響が出やすいのではないでしょうか?
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>ところで、バブルの頃は所得税が高かったようですが、現在、その頃なみに所得税を増やした場合、年収600万円ぐらいの中流階級の人にとっては、消費税を10%にした場合と比べて、どちらが負担感が大きくなるのでしょうか? これは答えられないが正解なんだけど、無理に答えると 消費税を10%のほうが負担が大きい (理由600万だとは所得税は変わらないから) 以下単純計算 年収500万の場合単純計算で12万の負担増になるそうです。 http://hamusoku.com/archives/7218559.html 600万なので単純計算14万4000円の負担増になります 年収500万の所得税20%です、と同時にバブル時代の年収500万の所得税も20%なんです。 http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/income/035.htm なので500万の年収に対する所得税は変わってないので前提が変なんです これが年収700万円なら違うんですけどね、 あと、バブル崩壊とともに家庭の収入も物価上場があるので実は今の方が収入は多いという数がでています http://www.stat.go.jp/data/zensho/2004/hutari/gaiyo14.htm どうも単純に答えられる話ではなさそうです 物価上昇率とかあるし。。。
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- rikukoro2
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どうなんでしょうね。 今回米国・フランスでは所得税増税 逆に英国では所得税減税をしました。 所得税増税をした場合、確かに格差社会を抑制しますが、その反面もあります 所得税金増税をした場合、向学所得者が海外に移転してしまう・・という点です。 これは基盤を持たない個人投資家に顕著な傾向です。 今回はフランスの投資家が英国に国籍を移動される・・・という自体になります そして日本の株式に対する投資金が減り、日本の株価が低迷してしまいます「 あと格差社会もやり過ぎると社会は低迷します。 わかりやすくいえばジニ係数です ジニ係数の目安は 0.1~0.2 相当平等だが向上への努力を阻害する懸念がある 0.2~0.3 社会で一般にある通常の配分型 0.3~0.4 少し格差があるが、競争の中での向上には好ましい面もある 0.4~0.5 格差がきつい 0.5~ 特段の事情がない限り是正を要する 日本の場合は0.32でさらに言えば低下傾向にあります。あまりやりすぎると。日本の国際競争力はさらに低下します。 現在の日本の競争力は27位に急落しています。数次を見る限り、格差社会を気にするあまり国民みな貧乏ということになりかねません。 個人的に数次で見る限り所得税は増税すべきではないと感じます
お礼
ありがとうございます・ 詳しい方のようですが・・0.32? そんなに低いの?と思って、少し検索かけてみたのですが、2010年に厚生労働省が発表したデータによると日本のジニ係数は0.5318になっているみたいですよ。 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0903&f=national_0903_045.shtml 0.32とはどこの調査でしょうか? ところで、バブルの頃は所得税が高かったようですが、現在、その頃なみに所得税を増やした場合、年収600万円ぐらいの中流階級の人にとっては、消費税を10%にした場合と比べて、どちらが負担感が大きくなるのでしょうか? と聞いても良いでしょうか。
所得税にすると企業の負担も出てきますので財界が反対します。 貧乏人とて食わねば死にますから、消費税なら間違いなく取ることができるので問題ありません。
お礼
それはそうでしょうけど・・ 大企業の社員は高所得だと叩かれている公務員より、はるかに高所得ですしね。
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お礼
ありがとうございます。 大変参考になりました。 バブルのころの税率に戻せば、国民の大多数には影響なく、税収を大幅に上げることができるのですね。 年収700万程度の人には影響がなく、900万、1千万、2千万、3千万の人には税率がどんどん高くなっていくような形にすれば景気への影響も少なくてすみそうですね。 中小企業の人や公務員には影響のない話になると思うので、税があがるのは大企業の人や医師などの一部の人でしょうね。