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次の原発事故では、避難指示無し賠償無しでOK?

福島の原発事故があって、危険性は分かっているのだから、これで再稼働して事故ったら、もはや周辺自治体の自己責任ですよね? もう避難だって自分で勝手にどうぞ、賠償だって税金からわざわざ出しませんよ、勝手に放射能にまみれていなさい、と決めることできますよね? 福島は例外として、これから将来、自分でリスクを背負って被害を受ける人たちのために、税金を負担する義理は無いと思うのですが? 

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  • IDii24
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回答No.1

福島だって納得済みの上での話なんですよ。かれらはいい思いをしたうえに損害賠償まで求めていると考えても嘘ではありません。 でもあの時は政府が安全だと言い張ったという建前があっての、損害賠償なんですけど。今回も安全だといったから賛成したといわれれば悪いのは政府になり、税金投入となるでしょう。 だから稼働させるなら、住民からもそういう賠償を求めませんと確約を取るべきなんですけどね。 むしろ反対派には賠償出しましょう。

その他の回答 (7)

回答No.8

おそらくこの内容を含んだ法律は日本国憲法に違反するので成立しないのでは? 「自治体が受け入れたんだからそこに住んでいる人は自力で何とかしなさいよ、こっちの知ったことか」とは、暴論もいいところではないでしょうか。 質問者様がどこにお住まいか存じませんが、たまたまこの周辺自治体へ出かけなくてはならない仕事があって、原発事故が起きて放射線を浴びてしまう事態になったとします。同じことを遠くの安全圏にいる人に言われても、この主張を貫けますか?この状況下で、質問者様に対してのんきな世間が浴びせてくる非難としては、「危ない所とわかってたんだから何としても仕事を断るべきだった」「そんな事故が起きたなら仕事どころじゃないでしょう、何ですぐ逃げなかったの」「わざわざ行ったんだから、自己責任だよね。まさか賠償請求とかする気?自分から行った人に払う税金はありませんよ」「帰ってこなくていいよ。放射能があるのに外出たらだめじゃん」等々あると思いますが……。 思いつく限りの極端な言葉を書き並べてみました。これを見て気分を害された方がいたなら御免なさい。 現実に仕事で福島に行って、事故に遭遇してあちこち非難したり、放射線を浴びたりした方たちだっていらしゃいますよね……。 事故が起きた後、自分の力だけで事故現場から安全地帯まで避難するには、さまざまな知識と体力と気力が必要だと思いますが、それを乳飲み子を抱えた母親から死期を迎えようとするご老人にまで求めるわけですか? 税金を納めるのは全ての日本国民の「義務」です。義理とか関係ないです。いやなら国外に脱出するか、脱税するしかないでしょう。 義務を果たした人にのみ権利が与えられます(果たしていない人も多々いるでしょうが、それは別の話ですね)。健康で文化的な生活を送る権利とか、住む権利とか、習ったでしょう?事故が起きてその権利が行使できない場合、電力会社は事故が起きないようにする努力を怠ったがゆえに被った被害を回復する手段としてお金による補償をするわけです。福島第一原発の場合、本来なら東京電力が全額負担すべきなんでしょうが、税金を入れて補償が全くできない事態を避ける道を取りました。 それが良かったのかどうかはこれから分かってくるのでしょう。 まあ、税金であろうと普段使っているお金であろうと、お金はお金。世の中をぐるぐる回っています。質問者様に何かあった時に助けてくれる制度を税金が担っていることもあるのですから、粗雑に考えていると、痛い目にあいますよ。 質問の趣旨から離れていないかな?とっちらかった回答で申し訳ないです。

  • norad
  • ベストアンサー率17% (15/84)
回答No.7

自治体でも反対者は沢山いますが、国家と電力会社及び経団連のごり押しでどうにもならない。 奴等は犯罪者集団ですよ。 http://www.asahi.com/politics/update/0618/TKY201206170453.html

参考URL:
http://www.asahi.com/politics/update/0618/TKY201206170453.html
  • 345itati
  • ベストアンサー率48% (795/1639)
回答No.6

原発を再稼働させることを承認することと、 事故が起こった場合の補償や責任を追求することとは全く別問題です。 例えますと、 自動車事故はどんなに気をつけていても起こりますよね。 例え自分がどんなに安全運転していようが貰い事故ってこともあるわけですし、 歩行中に車に轢かれることだって自動車時事故です。 事故を根絶するには自動車そのものを無くすしかありません。 リスクをゼロにするためにはリスクを起こす要因そのものを根絶するしかないからです。 でも現実には私達は自動車事故は起こるものだとそのリスクを認めた上で、 実際事故が起こったらどうするか、保険なりなんなりで対応することを考慮して 自動車を使い続けています。 これを質問者様の文章に置き換えますと、 「自動車事故はしょっちゅうあって、危険性は分かっているのだから、これで自動車で事故ったら (自動車に轢かれたりしたら)もはやそこにいた人の責任ですよね?もう入院治療なんて自分で勝手にどうぞ、 賠償だって保険(税金)からわざわざ出しませんよ、勝手に怪我で苦しんでいなさい、と決めることできますよね?」 というとんでもない主張がまかり通ってしまいます。 だって自動車は危険なんですから、そんな自動車が走っている道路の脇を歩いている人間はひかれても仕方無いよ、 ということになってしまいます。 脱原発を実現する為には、今まで原子力発電に依存してきた部分を 少しずつ他の発電方法にシフトしていかなければなりません。 脱原発を決めたから原発を全部廃炉、といきなり原子力発電をゼロにしてしまうと、 どうしても電力が足りない、ということになってしまいます。 今夏の関西電力関内では原発を動かさなければ深刻な電力不足に陥るわけで、 短期的には原発を再稼働させて電力需給をまかなうことをしなければならない場合もあるということです。 原発の再稼働を容認することはリスクを背負うことを認めることではありますが、 かといって事故が起こった場合の被害に対する補償を求める権利を放棄しているわけではありません。 そもそも事故が起こった場合の「被害」を周辺自治体のみに押し付けるのは不合理以外のなにものでもありません。 リスクを認めた上で再稼働を容認、とはそのリスクを「電力を使う全員が背負う」ことだからです。 周辺自治体にだけリスクを背負わせ、電力を使う立場にある全員が背負わなくていいとはならないのです。 国として再稼働を認めた以上、被害も国が背負って補償するのは当然なのです。

  • E-1077
  • ベストアンサー率25% (3258/12620)
回答No.5

 フクシマの事故についての賠償問題と、今回の大飯原発の再稼働からの事故は質が違うと思います。  確かに福島では地元への還元がありました。それと賠償の二重取りというならそれは間違っています。  南は楢葉広野町まで、北は双葉町までしか還元はありません。  こんどの事故で線量が無駄に高くなってしまった浪江町や飯館村などには恩恵はなかったのです。  今度大飯原発や柏崎・刈羽原子力が稼働し、もしも事故になったら?たぶんにまた賠償になるでしょうけれど、その前に「賠償はしない」とか「賠償の範囲を決めておく」とか「誓約書をつくる」などの措置がなされないと無理でしょう。  というよりも、賠償をしてもらう方の誓約書を作るような結果になると思います。  税金負担といっても、もともとは東電が支払っていただけで、今度は管轄の電力会社が払うでしょう。  そもそも原発の30キロ圏内は一般家庭の居住を認めないという決まりがあれば良かったんじゃないかと・・・・。

noname#188107
noname#188107
回答No.4

それでも、政府が絶対安全と言うお墨付きを出したから しかたなくOKを出したのよ。という 茶番劇がこの数カ月あったわけです。 だから、次ももちろんなにかあれば、 国が責任を持って、あれこれやってね。ってことです。

  • seble
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回答No.3

俺は橋下は嫌いだし、投票してないから一緒にしないでね。 我が家は30年以上前から原発反対一本槍だからね。

回答No.2

福島の事故は、津波被害で電源が喪失したのが原因です。もう、他の原発は電源確保が二重にも三重にも出来ているので問題ありません。それ以外にも、原発の安全性を徹底的にチェックして改善してます。だから、原発事故はもう起こらずに安心なので、避難指示とか賠償とか考える必要は無いのです。ましてや、リスクを背負うなんて、何のことか常識人には理解できないですね。 それともあなたは、何かにこじつけて賠償でふっかけ、多額の金を企業から請求しようと思ってるのかな。

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