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供養の意味
供養の意味 先日先祖供養についてあるチャットで話をしたとき「恨んでいる先祖がいなければ供養なんてしなくていい」と言う人がいてショックを受けました 先祖供養の定義が其処まで荒廃しているとは・・・どう思われますか?
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noname#184756
回答No.1
供養と言っても死んだ人の為では有りません。 宗教によって意味合いは違うと思いますが、宗教自体が死んだ人間のものではなく生きてる人間のものだと考えています。 私は仏教徒です。死後の世界は存在するのか?の質問に釈迦は答えなかったと聞いています。 仏滅は悪い意味で捉えられていますが、本来は週に一回は亡き人を偲び思い出を語る日と聞いています。 何回忌も同じで、親戚が集まり故人を偲ぶための集まり(実際は中々親戚が集まる機会が無いのでこのような事で親戚の付き合い、親睦を深める)為の行事だと、私は考えています。 恨んでる先祖?もし貴方が死に子供、家族が何もしてくれなかったら、恨んで不幸をもたらしますか? 供養する、しないは定義とか、荒廃の問題では無く、出来るか、出来ないかの問題だと思います。 金銭的に出来ない場合も有るでしょう。 常に、先祖を敬う気持ちを持っていたならそれで十分だと思います。 大難が小難、小難が無難、これも先祖のお陰、このような気持ちを持つことが大切であり、先祖に感謝している事だと思います。 形で表すより、気持ちが一番大切だと考えます。
お礼
おっしゃる通りです 私も供養は基本的に心だと信じています