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供養の宗教的意味は
お盆が近くなって先祖供養のために帰郷する人が多いのですが、お寺では供養とは何かを明確に説明してくれないような気がします。元々、仏教用語だとは思いますが、先祖供養はお釈迦様が唱えているのかどうかはわかりません。生きている人の気休めか、あるいはお寺を存続させるためにあるのかとも思います。供養は後世(あの世、死後の霊魂存続)を前提に行われるものだと思いますが、仏教でも死後の世界の有無については意見が分かれるようです。しかし、どこの宗派のお寺でも何周忌とかいって供養(法要)をしますね又、、仏教に限らず、供養的なことは神道でもキリスト教でもあるのでしょうか。
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お盆は本来「猛蘭盆会(ウラボンエ)」と言い、梵語のウラバンナから来ていると言われています。 またお盆供養とは、お釈迦様の弟子が、死んだ母親が餓鬼道で生まれ変って苦しんでいる事を知り、それでお釈迦様に頼んで布施行を行ってもらい、母親の魂を餓鬼道の苦しみから救った故事に因み、ご先祖様の魂の無事を確かめる為に行う行事だとされています。そしてその布施行を行ったのが旧暦の7月13日から16日であった為、今は新暦に合わせて8月の13~16日に月遅れのお盆として行われています。 最後に他の宗教ではと言うことなのですが、流石に全ての宗教に精通している訳ではないのでそこまでは分りません。しかし、キリスト教においてはそのような儀式は無いと帰国子女の友人が言っていたので、その言葉を信じたいと思います。
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- habataki6
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仏教とは日本独自の文化ではないようですね,外国から来た教えですので 何やらわけのわからない言葉をいっていますが法事に行けば住職が供養 の意義を布教してますので熱心に質問されてはいかがですか,キリスト教 などは拝むということはしませんから手を合わせるとかお線香とかの慣習 はないようですね,歌をうたったりしますから雰囲気がだいぶ違いますよ。
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。単なる故事に倣ってということであればなくてもいいようなきもしてきます。