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数学で計算等ミスが多すぎ
中学生の子どもは数学が苦手ですが、写し間違いも含めいわゆる単純ミスが多すぎて点数が取れません。 もともとミスをする傾向はありますが、他の科目はさほどでもないのに数学になると途端に多くなります。演習量を増やすしかないでしょうか。
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- KEIS050162
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うちの子も同じです。今、中三ですが、小学校時代から。 決して分からない訳ではないのに、ポカミスが多すぎて、テストになると(恐らく)実力の半分も点が取れていない(ポカミスも実力のうちですが)。 あまり得意でない上に、たくさんの問題を目の前にすると、焦って、ともかく早く答えを書こう(空欄になんか答えが書いてあると安心する)とする傾向がある様です。なので、途中の計算式もなぐり書きが多い。その結果、途中うっかり+と-を間違うとか、桁を一つ間違えるとか、7と9を見間違えるとか、一生懸命時間をかけて計算をしているのに、途中から間違った答えを延々と計算していることになっている。 だいたい、中学生くらいの問題では、答えはサラッと出るはずなのに、途中の計算間違え故に、約分できない分数とか、やたら桁の多い数値になったり、より計算を複雑にしてしまい、更に時間を浪費するという悪循環の様です。 指示していることは、 ・時間がかかても良いから、途中の計算式も綺麗に書け。さすれば、あとで検算する時に、間違いに気付きやすくなる。 ・全部の問題を解こうとするよりも、一度手をつけた問題は、確実に検算し、点を取れ。その為に全問できなかったとしても、それはしょうがない。 この二点です。 10問の問題をあせって10問全部に答えを書いて、半分間違えるくらいなら、8問しっかり時間をかけて検算して残り2問は空欄でも80点取る方が良い、という様な指導ですね。 これがいいのか悪いのかは良く分かりませんが、最近、少しずつ効果が出ている様な気もします。 ご参考に。
自分も、ひどい「おっちょこちょい」でした。 >他の科目はさほどでもないのに数学になると途端に多くなります。 それは恐らく、意味を考えていないからだと思いますが、中学生の子どもに「意味を強要する」のは、自分の経験では逆効果です。 中学校の数学では変な言い方ですが、「意味を考えなくたって可能だという、数学の一側面」を体験させるのも、重要な目標の一つに思えます。それは計算技術というものの、重要な存在意義でもあります。 たぶんお子さんは、その辺を薄々感じて、あんまり考えてないんだと思います。それでも「やりゃ~、出来るから」です。逆に考えれば、優秀なお子さんだと思います。 なので、「写し間違い」や「単純な計算ミス」をしないような、単純で見通しの良い「書き方」を教えるべきだと思います。演習量を増やすのは、それからでも遅くない気がします。子供は面倒な事は嫌いです。自分もそうでした・・・。
お礼
確かに、うちの子は面倒なこと、大~嫌いです。 計算技術がきちんとできることは数学の大事な要素ですよね。なにか日常生活の基本ができていないようにさえ思え、恥ずかしくなります。後片づけや分類などが生活レベルで身につけばよくなるでしょうか。 まずは見通し良い書き方を訓練させます。
- mister_moonlight
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>中学生の子どもは数学が苦手ですが、写し間違いも含めいわゆる単純ミスが多すぎて点数が取れません。 これは原因と結果が 逆のように思う。 数学が苦手だから、余裕も自信もないから 点数がとれないし 計算ミスも多い。 但し、計算ミスは 年齢を経ても“絶対しない”事は、まずあり得ない。 従って、それは余り気にしなくても良いように思う。 大学入試でも、論理が正しくて計算ミスをした場合の減点は少ないが、その逆の場合は 点数はほとんどない。 計算ミス等の単純ミスを嘆く前に、数学が苦手である事を克服するのが先のように思う。
お礼
その場で考えることが苦手なんだと思います。中学受験の難しい数学で思い切り自信を無くしています。 なぜか公式暗記も好きではありませんが。変なところにこだわって、半径×半径×円周率でいいのに、なんでπr二乗なんてやるの、気に食わない、となります。とことん数学を嫌いにならないようにさせたいです。
数学計算の場合には簡単に検算ができます 逆算をすれば間違いが解ります 逆算のクセを付けると単純ミスは直ります 演習量を増やしても単純ミスの繰り返しだけです
お礼
そうですね、検算のクセをつけるように言いたいと思います。確かに演習量を増やすとミスが増えたことに気づき、よけいやる気を失うようです。 ありがとうございました。
お礼
たくさんの問題を目の前にすると、焦ってよけいミスをするというのは本当によくあります。難しい、とか、問題数多い、とかの心理面でも負けるのでしょうね。 間違えたままの計算をずっとし続けた形跡はなんだかかわいそうになります。 うちもきれいに書くように言いたいと思います。+-だけではなく、自分が書いた数字を次の行で写し間違えていることもありますしね。 そして、手を付ける問題は少なくとも確実に検算する、やっぱりこれですよね。少しずつ効果が出ておられるとのこと、励みになります。