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メダカの卵を食べにくい産卵床のおすすめは?
- メダカ達が産んだ卵を食べてしまう問題に困っています。以前使っていたアクリル毛糸の産卵床は流行した感染症の原因となり、現在は使えません。現在はウィローモスを使っていますが、卵が食べられる確率が高く困っています。ネットで調べた結果、どの産卵床が良いかわかりません。
- 近所では「抗菌防臭加工済み」のアクリル毛糸しか売っておらず、良い菌も犠牲になってしまうのではないかと心配です。
- 産み付けられた卵が食べにくい産卵床について、どのようなタイプが最適かわかりません。
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質問者が選んだベストアンサー
繁殖を考えられておられるのでしたらメダカの卵を採るのではなく、親を引き離すのが一番の方法ですし、繁殖率も上がります。 それが嫌でした棕櫚(シュロ)を下に敷いて卵床にする方法が一番ですが、見付け次第移動させないと親の食害に遭いますから意味がありません。 繁殖が上手い方はホテイアオイ等の水草と棕櫚を並行して使用しており、年間に1000匹、10000匹単位で孵化させております。私共場合は確実に1000匹単位で孵化させていますので経験を書きました。 謎の感染症は私の所見は泥被り病、腐敗症の何れかですし、共に細菌の繁殖に因り罹患します。症状は下記の通りですので思い当たる箇所はありませんか? 泥被り病は全身に綿埃が付着した疾病で別名を「シンデレラ疾患」と呼び、シンデレラが埃だらけの服装をしていた事からこう呼ばれています。 腐敗症の場合は体位の部位が腐敗炎症した部位に因って呼び名がそれぞれ変わり、尾なら尾腐れ、鰭なら鰭腐れ、鰓なら鰓腐れと呼ばれている疾病です。 急性の初期段階では完治はしませんがある程度は回復しますから問題はありませんが、慢性になると回復はしませんし、伝染すると全滅します。
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- tetu758
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謎の疾患ですが私の回答した疾病に合併症で肝臓障害が出ると泳ぎが出来なくなる症状が出ますし、腎臓障害が出ると色素を失います。これらの症状が複合したので疾患は悪化し、感染しない個体は処方箋の効果が出て救助できた訳です。 一般の疾病は単独症状だけしか記載されていませんので、飼育歴が古い方でないと判断できない事は否めません。複合症は見付けにくいので手遅れになったり、完治しない等の障害がありますから不思議な症状と思われたのでしょう。 シュロは金魚の専門店で安価で手に入りますから見付ける事は可能ですし、消毒をすれば腐敗等で使用不能にならなければ何年でも使用できますから安心して使用してください。
お礼
再びの回答ありがとうございます。 丁寧に病気の解説していただき、 感謝です。 シュロって、金魚屋さんでも売られているのですね。 情報ありがとうございます! 金魚屋さん、探してみます!
- tutan-desu
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経験上、ほてい葵の根が一番産みやすいようです。産卵期にほてい葵を入れてその根に産卵したら、水草ごと違う水槽(金魚鉢でOK)に移さないと、卵あけでなく孵った稚魚も食べられてしまいますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 他の回答者さんからも、ほてい葵がいい、 との答えをいただきました。 試してみようかと思います。
補足
補足します。 ウィローモスに産み付けられた卵は、 毎朝指で触って一粒ずつ取り出しています。 そうしないと、昼にはほとんど食べられてしまうからです。 ですので、成魚メダカが、 卵を食べることを嫌がるような産卵床を、 探しているのですが……。
お礼
回答ありがとうございます。 やっぱりどんな産卵床でも、 親と隔離しないと、卵は食べられてしまうんですね。 ホテイアオイは、私の住んでいる地域でも売っているのですが、 シュロはネットで購入するしかないようです。 謎の感染症なんですが、泥被り病でも腐敗症でもないようです。 メダカの身体の色が、白っぽく(あたかもすでに死んでいるような)濁り、 水面近くを漂った後、1日か2日後には死んでしまいました。 グリーンFゴールドで薬浴すると、 発症した個体は助からないものの、 他の個体にうつるのを防げました。 ネットで調べても、判りませんでした。