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着色料、保存料
最近では、着色料・保存料・合成甘味料使用してませんって表示されている商品が多いですがなぜ体に悪いのですか? イメージ的に良くないのは分かりますが具体的に教えてください! 回答、お願いします。
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その通りです、着色料や保存料の印象が悪いからです。しかし実際には無害である事が確認されています。 また、着色料の場合だと、実際は皆着色料できれいな方を皆買ってしまいます。色が付いていないと古そうだとか不味そうに思ってしまいます。着色料不使用と書けば若干色の悪さが許されるからではないでしょうか。
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- 40871
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昭和の高度成長期以前に、水俣病や赤潮、琵琶湖の汚染問題などに代表されるように、 まだ長年に渡り、人体や食品、生態系へどのような影響が出るか判明していない化学物質を 乱用したことからくる、過去のイメージの名残りの問題だと思います。 同じ物質であれば、天然物よりも、適切に品質管理・品質保証された上で 化学合成された着色料・保存料・合成甘味料の方が、分析や出荷検査が適切にされた上で 出荷されているので、科学的には安全が担保されています。 もちろん、生産工場はそのものの生産に必要十分に清潔であって、 生産工程も、高純度、異物混入のないこと等が前提です。 天然素材というのは、動植物が養分を得て、勝手に成長したものですから、 実際は何が入っているか、わかりません。 例えば牛を詳細に全て検査するなら、牛一頭、全てすり潰して検査にかけ、検査した牛から 検査のために使った試薬等を取り除いて食べなければなりません。 つまり、美味しくもないハンバーグやメンチカツしか食べられない事態が起こります。 このように、天然物由来のものというのは、海の物とも山の物とも何だかわからないものに 満ち溢れているわけです。 例えば中国産の食材などは、天然物であっても、その土地に使われている農薬や流通過程で、 毒劇物を混入しているので、日本で生産された保存料よりも遥かに危険でしょう。 それ以外の例では 「保存料は使わないと食品の鮮度を保持できなかったため、使用していた」食品の場合、 生産課程で滅菌が容易になったことや、常温保存が可能になった等の技術の進歩により、 「保存料は使用していません」と表示することで、他の会社の製品より安全な イメージが生まれてきますよね。 やはり「~~不使用と表示した方が売れやすいから」としか言いようがありません。
- FEX2053
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誤解を恐れず一言で言っちゃうと、これらの物質の多くは 石油などから合成される人工のもので、発癌性や中毒性 が確認されている物質だからです。 ただ、着色料や甘味料などには「天然由来」のものもあり 「着色料」だからといって全部がそう、という訳ではないです。
- chie65536(@chie65535)
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>なぜ体に悪いのですか? 昔から使われ続けてきた着色料・保存料・合成甘味料が「身体に悪い」と言う科学的根拠が無いので、理由は回答出来ません。 ぶっちゃけ「天然素材のみ」の方が「イメージ的に良いから、良く売れる」だけです。 天然素材を有り難がる風潮がありますが、使ってる天然素材が「何十年も長期使用した場合に有害か無害かが検証されていない、化学肥料、化学飼料にまみれた、汚れた天然素材」な可能性があります。 なので、サッカリンなどのように「何十年も長期使用した場合でも安全であると検証された合成甘味料」の方がよっぽど安全なのですが(日本は役所の対応が遅れているので、サッカリンは安全であるとの研究結果が出ているのに、使用量に上限を定めたまま撤廃していません) ですが、消費者は「真に安全な物は何か」を判ってないので、企業も「最低限の安全性だけ」を確認して、危ないかも知れない天然素材をガンガン使います。 今の時代、異物や汚染物質が混入しないように厳重に管理された工場で「化学的、人工的に生産された物」の方が、よっぽど安全なんですけどねぇ。セシウムとかも蓄積されてたりしないし。
お礼
回答ありがとうございます。 無害と聞いて安心しました。