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本の紹介願い
・自分の想いを心に強く思い続ける事、努力の大切さ、やりきること、そこへがむしゃらに向かって行く姿などの大切さや集中するという事などを描写してある著書を(伝記や小説や漫画などの形式問わず)ご存知の御方がいらっしゃいましたら、本を紹介願えないでしょうか中学2年生男子に読ませてやりたい主旨です。
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こんにちは。 私の経験が参考になればと思い、回答します。宜しくお願いします。 私は今まで恐らく数百冊の書籍を読んできましたが、それらの多くは知識や考え方を私に与えてくれはしたのですが、「情熱はこう持つべきなのだ」「こう真剣に生きるべきなのだ」といった個人の生き方に変化を与えるようなものは殆どありませんでした。 私の人生にやる気や、最後まで努力して達成する事の大切さを教えてくれたのは、漫画や映画だったのです。その中でも秀逸だったものを紹介します。 ・映画:ロレンツォのオイル http://www.amazon.co.jp/dp/B0000QWX2C 実話を元に製作された映画。※映画の素材になった人達は実在します。 父と母、そして一人息子で構成される三人の家族の物語。 息子ロレンツォはごく普通の子供だったが、ある時病魔(副腎白質ジストロフィー)に侵されている事を両親は知る。 それは現代医学では治せない難病だった。 皆一様に諦めた雰囲気だったが、両親はロレンツォを失いたくなかった。 その願いの一心により、薬学などに全くの素人であった両親が難病を治すために勉強を開始。 医学的に不可能であった壁を突破し、周囲の反対もはねのけ、薬は精製されつつあったが、ロレンツオの症状は逆に悪化しつつあった・・・。 果たしてロレンツォは助かるのか。 ニック・ノルティ、スーザン・サランドンの熱演がこの物語を更に押し上げる。たったの二時間ですし、後味もさわやか、かなりやる気が出ます。 ・漫画:はじめの一歩 ボクシングの漫画。 登場する人物が皆、努力にひたむきで、まっすぐすぎる人達で、多くの影響を受けました。 私自身、昔はかなりひねくれたイヤな性格だったので、このマンガで大幅に性格を矯正されています(今でも良い性格になったとは言えませんが、多少はマシになった)。 1~99巻と大変長いのが難点(現在も連載中)ですが、この長期連載は、私のような人間が支持し続けている事の裏返しでもあると思います。
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- hyuuma8579
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『少年の木 希望のものがたり』マイケル・フォアマン著 柳田邦男訳 短編 岩崎書店 などは如何でしょう? 信じることの力やあきらめない心の大切さを描いています。子供だけでなく大人も読む価値あり!! あとは、名作ですが、『ジェーン・エア』シャーロット・ブロンテ著 長編上下巻(新潮文庫) 訳者は複数者おりますが、大久保康雄訳を読んでみて下さい。努力、誠実、逆境に負けない強い意志が描かれています。
お礼
ありがとうございます まず、図書館で読ませて頂くつもりでいるのですが・・・ なんとなく 楽しみです。
- miko-desi
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小さき者へ 有島武郎 http://www.aozora.gr.jp/cards/000025/files/206_20463.html(←無料で読めます) http://www.amazon.co.jp/%E5%B0%8F%E3%81%95%E3%81%8D%E8%80%85%E3%81%B8%E3%83%BB%E7%94%9F%E3%82%8C%E5%87%BA%E3%81%A5%E3%82%8B%E6%82%A9%E3%81%BF-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%9C%89%E5%B3%B6-%E6%AD%A6%E9%83%8E/dp/4101042047 私は好きです。あまりにまばゆい澄んだ深い情熱的な言葉。 うっかり言葉の宝石箱を開けてしまったかのようです。 涙でかすんでじっくり読めないせいかもしれません。
お礼
ありがとうございます 感性があるとたのしいですね
- nung
- ベストアンサー率40% (69/169)
大宇宙の少年 ガニメデの少年 銀河市民 等々 ロバート・A・ハインライン著 私は少年の頃、ハインラインのSFを何冊も夢中になって読みました。 運命に立ち向かって、一歩を踏み出す勇気を、著者からもらったと思います。 今は海外で起業して、会社を経営していますが、恐らくこれは、ハインラインのお陰です。 主人公の少年達は、自分の願いを達成するために、頭を使い、勇気を持って、行動を起こします。 決して諦めない。 そんな姿勢や、気持ちに引き込まれて、よく朝まで一気読みしていました。 ハインラインは、私が最も好きな作家です。
お礼
ありがとうございます 一度目を通させて頂きます。 一歩を踏み出す勇気・・・いいですね。始めてしまえば行動を起こしてしまえば、 こっちのものなんですよね。 ロバート・A・ハインライン わたしが楽しんで読んでしまいそうです。
- 雪中庵(@psytex)
- ベストアンサー率21% (1064/5003)
哲学とは離れますが、新田次郎の「孤高の人」には感動します。 冬山単独行というスタイルの日本での先駆者である、昭和初期の 実在の登山家、加藤文太郎のお話です。 当時の冬山は、金持ちの贅沢な遊びで、ガイドや歩荷(ボッカ)を 雇いパーティーを組んで、山小屋を拠点にしながら登るスタイル だったところに、普通の工員に過ぎない加藤が、一人テントを かついで雪の中のビバーク(野宿)をいとわず、次々に難ルートを 冬季初踏破して、出し抜いていくところは痛快だし、結婚して 孤独癖がとれて他人と登り始めたとたん、組んだパートナーの 滑落に巻き込まれて遭難してしまう無念さは、自分のパワーに 変ります。
お礼
ありがとうございます 一度目を通させて頂きます。
- 岩尾 俊志(@arakan)
- ベストアンサー率43% (31/71)
塾をやっている者です。 本を読まなくなった生徒に 読書に興味を持たせるために さりげなくマンガを置いたりしています。 その経験から、ほとんどの子(特に男子)が奪い合うようにして 読むのが 小山ゆうのマンガ「がんばれ元気」 です。 たかが漫画と言うなかれ。 親子の情愛。人間の運命(天命)。 を、描いて秀逸です。 だまされたと思ってまずは3~5巻ほど 買ってあげてみてください。 同じ小山ゆうに「おーい龍馬」があります。 こちらは武田鉄矢原作の歴史もの。 これも傑作で、かつ歴史の勉強になります。
お礼
ありがとうございます 一度目を通させて頂きます。
- hiro0moon
- ベストアンサー率0% (0/2)
もし主旨に沿っていなければごめんなさい。 金城一紀さんの小説はおすすめです。 読書を一切しなかった彼氏が唯一はまって読んだ小説でした。 GO レヴォリューションNO3 フライ、ダディ、フライ SPEED のあたりは中学生男子でも比較的読みやすいと思います。
お礼
ありがとうございます 一度目を通させて頂きます。
お礼
ありがとうございます 一度目を通させて頂きます。 映画はありがたく参考にさせて頂きます 残念ですが 母親が亡くなっている子なのです いつか もっと大きくなってからにさせて頂こうかと・・・ はじめの一歩は、わたしも大好きです 時に震えがくるほど よろこびや 前向きな気持を感じさせてくれます。