==交流ブリッジによるインダクタンスの測定==
まず、なにか勘違いしているところがあるようであれば、ご指摘願います。
一つ目の質問:マクスウェルブリッジを用いてジコインダクタンスを測定し、そこから相互インダクタンスを求めるという実験でブルックス型誘導器というのを使って、一次コイルと二次コイルが直列のときと並列のときでわざわざ分けて、測定するのはなぜなのですか?ホイートストンブリッジにおける二つの抵抗をそれぞれコイル(片方のコイルのインダクタンスはすでにわかっている)に置き換えて、その値をブリッジのバランスの式に代入してインダクタンスをすんなり求めることはできないのでしょうか?
二つ目の質問:ブリッジをつくるために上側を抵抗A(コイル自身の抵抗とは別)と固定標準器(値のわかっているコイル?)、下側を抵抗B(ブルックス型誘導器の抵抗とは別)とブルックス型誘導器としたとき、右端にもう一つ抵抗Rを用いてスイッチSとXで切り替えることができるようにしました。ここでの抵抗Rとスイッチの役割を教えてください。
ちなみに、レシーバを使って最も音が聞こえにくくなるところを探すということをしました。
正直、図がなく理解しづらいとは思いますが、よろしくお願いします。