- ベストアンサー
ガソリンの特性について教えてください。
灯油の気化する温度は61度、そしてガソリンの気化する温度は-21度、ということを最近知りました。ということはガソリンはたとえば手を入れた場合とってもつめたいということなのでしょうか?ガソリンスタンドで給油する場合、オイルタンクに入っていくガソリンは液体なのに外気は常に気化する温度よりかなり高いのになぜ液体のままなのでしょうか?そしてということはガソリンスタンドのガソリンはもしかして冷蔵のきくタンクに入っているのでしょうか? すいません、変な質問で。でも回答まっております。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
確かに気化することのできる温度は常温よりかなり低いのは事実ですが、これは液体でいられなくなる温度ということではありません。液体でいられなくなる温度は沸点と呼びます。たとえば水の沸点は100℃(正式には99.976℃)ですが、常温で水が蒸発しないかというと決してそんなことはありません。コップに水を張って放っておけばやがては蒸発してなくなりますが、決して沸点まで加熱したわけではありません。ガソリンでも話は同じで、気化はしますが沸騰しているわけではないので液体で存在できるのです。エアコンなどで使用するフロンガスなどは沸点が常温よりもずっと低いので、密閉容器から出したとたんに気化して、液体の状態ではなくなってしまいます。それ以下の温度では気化しないということと、沸騰してすべて気化するということはまったく別の話です。
その他の回答 (1)
- shonanboy
- ベストアンサー率19% (92/463)
化学の事は疎いの気体液体の話はどなたかにお任せするとして・・・ 製油所のタンクも、スタンドのタンクも 白油と言われる燃料油(ガソリン、軽油、灯油)は 常温保存タンクです 実質の容量に対して何%と保存する容量が決まっていまして 10キロリットルと表示されていれば タンクの因って違いますが5%~10%の余裕を見て 作られています 白油は熱膨張しますので夏場と冬場では容積が変わります 確か夏場と冬場では10キロリットルに対して 500リットルは平気で狂いますよ って事で余談を含めたスタンドのお話でした
お礼
ほーー。ありがとうございます。しらなかったです。ガススタ女のこはどうしてみんなみんな金髪なんでしょうか。という偏見に近い疑問を抱く今日この頃です。
お礼
すゴーくわかりやすかったです。なるほど!ありがとうございました。