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このまま工務店と契約してもよいものか?
注文住宅の設計中です。 多くの情報からいくつかの作り手に絞り、最終的にとある地元工務店に依頼することに決意しました。私の希望で、「設計の分離委託」をまずお願いし、納得のいく設計・見積もり・資金計画ができれば、建築請負契約をできるだけ過払いにならないような「出来高払い」とする方向で締結しようと考えていました。 ・・・先日、建具卸し(下請け)をある程度手広く営んでいる高校時代の信頼できる友人が、気を利かせてその工務店(元請け)の<財務調査>資料を送ってくれました。 結果は、、3年前・2年前はかろうじて黒字なものの、 昨年の23年度決算では、売り上げが前年の約3/5に落ち込み(3億弱)、単年度決算としては2500万弱の赤字となっています。累積赤字は約8000万、借入金の総計は1億9千万(預金はその約1/4)です。友人としては、同社は倒産の危険水準に入っている、という見立てでした。 家づくりについてはかなり勉強し、実際の施工について信頼できる業者を探り当てたつもりですが、当方の仕事柄、金融関係は(住宅ローンについては勉強したものの)さすがに会社財務は専門外で、ここにきて足元をすくわれた感があり、また迷い始めてしまいました。 ちなみにその業者さんは、とある工法に限っては<完成保証>がありますが、木造軸組では完成保証は付けられない筈だと思います。責任者の方は決して契約を焦らせたりするような方ではなく、言動には信頼感を覚えていました。 自分1人ではなかなか答えが出せず、しかし、どこかで決断は必要で、アドバイスをお願い申し上げます。
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- shinnchan
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一期だけの赤字で判断するのは難しいと思いますが、万が一の時の面倒なトラブルを抱える事を考えるとリスクが大きすぎます。 会社の規模に関係なく財務内容は日々変化しますし、外からの判断ではいつどうなるかわからないのが現状ではないでしょうか。 自分なら完成保証が付いていないという時点で候補から外しますが、すでに設計中との事ですので実費分は支払って完成保証がない事を理由に丁重にお断りします。
お礼
ありがとうございました。 このご時世で100点満点の経営状況は難しいだろうから…と(あばたもえくぼ)的にお願いしようとしている気持ちと、ブレーキをかけたがっている気持ちのせめぎ合いの日々でした。 ご回答を拝見し、迷いが消えたように思います。 ありがとうございました。