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車と門扉の接触事故についてお尋ねします

風が強くアコーディオン式の門扉が道路にはみ出した時に、ちょうど車が止まっていて側面に接触、こすったようなキズがつきました。 このような時はどのような過失責任が発生するのでしょうか。

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  • -phantom2-
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回答No.1

その接触事故について車両側でも避けようと思えば避けることが出来た、あるいは被害を少なくすることができたのであれば、車両側にも過失が発生します。 例えばその家の前の道に停車したら、風ではらんだアコーディオン門扉がいきなりぶつかってきた、いう事ならば車両側ではどうすることもできませんから、家屋の所有者側の100%の過失です。 このような事例は珍しい話ではなく、例えば庭の樹木が台風や春一番で倒れて、隣の家屋に被害を与えたりする場合がありますが、これは樹木の所有者側が賠償の責任を負うことになります。 これは風という自然の力が起こした事故ですが、年に何度か来る程度の台風や春一番くらいの風には耐えれるように樹木を管理しておく責任が所有者にはあります。 同じようにアコーディオン門扉が強風などで勝手に開かないように、管理する責任が所有者にはあります。 それを怠ったのであれば、100%の過失を問われて当然でしょう。 もしアコーディオン門扉の構造事態に問題あった、あるいは設置施工に問題あったので今回の事故が起きたという事でしたら、まず質問者さんが車両を賠償して、その金額をメーカーかあるいは施工業者に請求するという手順になります。 メーカーが設計ミスを認めるか、工事業者が施工ミスを認めれば請求に応じてくれると思います。 最後になりましたが、その強い風というのが、先日の茨城の竜巻の事でしたら、質問者さんに賠償責任は発生しない可能性があります。 これは想定の範囲を超える突風の起こした事故ということで「自然災害による不可抗力(通常の注意力では避けようのない大規模自然災害)」が認められて賠償責任は免除されるでしょう。

その他の回答 (1)

noname#232250
noname#232250
回答No.2

わかりづらいのですが、門扉の前に車が止まっていたという状況はどういった場合でしょうか? 御質問者さまの車でしょうか?それとも門扉の持ち主さまでしょうか? 普通に考えて、門扉が風で開いたほどの所に車があるというのは、他所のお宅の真ん前に駐車していたということでしょうか? アコーディオン式でも勾配がない限りは、かなり強い風でないと煽られて車にぶつかり傷をつけるということはないと思いますが、 それほどの強風時にそんなところに停めておいたら、門扉の所有者さんに過失までは言えないかと・・・ たとえばそれが信号待ちなどで、全く予見できもしなかったらちょっと所有者さんに言いたい気持ちもわかりますが、 こういった時も特に固定部分が以前から壊れていたわけでもないなら、もう仕方ないというしか・・・ 気になるならば自分の車両保険の飛来物か物損での傷直しするのが賢明かと思います。 もしも御質問者さまが門扉の持ち主さまなら、つまりは相手の方が文句を言ってきているんですよね?? 台風とかのような強風ならともかく、相手がそれほどの風でないのに何で??と思っているのでは? 鍵(開閉部分の固定)を怠っていたり、いつも開けたままになってて、風で動くこともあるような状態にしていた場合は、 過失はあるといえるでしょうね。