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車同士の接触事故 接触跡から状況断定
- 先日、トラックが私を追抜きながら車線変更し接触した車同士の接触事故に遭いました。警察の説明でも『追抜きをかけながら接触』と確認されましたが、相手保険屋は『車線変更後減速不十分で突っ込んできた』と主張しています。接触跡から事故状況を断定する方法はありますか?
- 遭った車同士の接触事故において、私の車には左ミラー、左フェンダー、バンパーに傷が付いており、浮いています。一方相手の車は、右荷台側面に塗装が付いていました。相手は接触に気付かずにしばらく走行しましたが、保険屋には事故状況を詳細に説明しています。話し合いも難航しており、接触跡から証拠を突きつけたいと考えています。
- 車同士の接触事故で、トラックが追抜きをかけながら車線変更し接触しました。警察の説明によれば、追抜きを行いながらの接触だったと確認されていますが、相手保険屋は車線変更後の減速不十分が原因で突っ込んできたと主張しています。接触跡を利用して事故状況を明確にする方法はありますか?
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示談にしろ訴訟にしろ物的証拠や少なくとも相手の証言が信用できないという点をアピールできないと、表現は悪いのですが、「ゴネた者勝ち」ということになってしまいます。 質問者様が「相手車が追い越しざまに引っかけた」という証拠を探す方法を求めておられるのは、まさにその核心を突いているということです。 アジャスターというのは、保険事故の損害調査業務(自動車の物損事故による損害額や事故の原因・状況などの調査)を行う人で、社団法人日本損害保険協会に登録され、試験・研修等を経て、見習、初級、3級、2級の4ランクに分かれています。 物的証拠としては、質問者様に車両保険がない以上、相手損保のアジャスターが作成した車両損害調査書(相手車に車両保険があれば、双方の調査書が作成されますが、なければ質問者様の車両の調査書だけとなります)に頼るか、質問者様が自費で鑑定事務所に損害調査を依頼して作成してもらうことになります。一般の人が依頼した場合の費用は確認したことがないので、正確ではありませんが、修理工場で調査を行えるのであれば3万円程度と推測します。 ただし、示談交渉において、相手損保の担当者は相手運転者・所有者の代理人であって、中立の立場で過失割合を判断する立場の人ではありません。ですから、自らに不利益な証拠を提示する必要はなく、質問者様が損害調査報告書の開示を求めても応じてもらえるとは限りません。 また、質問者様が自費で鑑定事務所に依頼して損害調査報告書を作成してもらったとしても、相手方がその内容を認めるとは限りません。 相手方が、相手方で調査した損害調査報告書の開示を拒んだ場合や質問者様が自費で依頼した損害調査報告書の内容を否認した場合は、手間と暇がかかりますが、調停・訴訟等の法的手続きを踏むしかありません。質問者様の損傷程度では、弁護士を選任して法的手続きに進むには、費用対効果の面から考えると得策ではありません。 相手運転者・所有者はそのあたりを踏まえて証言を翻しているのかもしれません。 現実的な解決方法としては、質問者様が何割かの過失割合を認めて示談せざるを得ないでしょう。 トラックの場合、対物免責を付けている可能性が高いですし、フリート契約だと保険金支払金額が翌契約年度の保険料に関係してきますから、質問者様の過失割合をある程度大きくし、対物免責範囲内かできるだけ対物免責に近い額として、保険を使わず済まそうとしていると考えるのが自然でしょう。 質問者様にとっては理不尽な話でしょうが、質問者様間に車両保険がない以上、残念ながらこれが現実なのです。 費用倒れになりかねないリスクを負っても法的手段をとるというのなら、可能な限り相手方(保険会社の担当者、運転者、所有者である会社関係者)の発言は録音するか、その場でメモをとり相手方にメモ内容の確認を取っておく、もしくは書面(郵便)でやり取りするというようにして、相手方の発言内容が変遷・矛盾していることを記録しておくようにしましょう。 調停・訴訟等になった場合は、調停員・裁判官等中立の立場の人が判断することになりますから、証言の信ぴょう性が威力を発揮することになります。
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- stormrush
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まず、トラック運転手の証言が矛盾しています。 >『車線変更をしていたら減速しきれず突っ込んできた』 すなわち事故を認識していたことになります。 なのに1km逃走したのは当て逃げになります。 なのに、 >接触したのに気付かなかった とも言っている。 トラック運転手の証言があてにならないことがよく分かります。 両者が動いているため0:100になることはありませんが、 >『車線変更をしていたら減速しきれず突っ込んできた』 と相手が保険屋に話している以上、当て逃げしようとしたことは100%間違いないので、 このことを警察に話そうと思いますが・・・・など過失割合の交渉材料に使うと良いのではないでしょうか。
補足
その通りなんです。接触しそうだったから私はクラクションを鳴らしました。その時のクラクションは聞こえていたと言っています。しかし、その後止まらず走っていったので、私はクラクションを鳴らしながら1km程追いかけ、赤信号で停車してやっと捕まえました。その間クラクションに気付かなかったと言っています。有り得ないでしょ?はなから接触に気づいて逃走したとしか思えないですよね?当て逃げは過失割合には関係ないと聞いています。示談なら交渉材料になったかもしれませんが、保険会社が出てきているので期待できないんじゃないかと思っています。そんな風に矛盾したことを平気で言っているので話し合いにはならないだろうと思い、なんとか証拠が掴めないかと今回相談しました。
- Tomo0416
- ベストアンサー率75% (732/968)
質問者様が車両保険に加入されているのなら、ご自身の保険会社に損害調査を依頼しましょう。(損害調査や示談交渉を行ってもらっても、車両保険金を請求・受領しなければ、等級ダウンしません。) アジャスターは事故状況について双方の主張に食い違いがあるとの報告を受けた場合、損害調査報告書に必ず傷の入力方向をベクトル表示します。 質問者様が平日の日中、修理工場でアジャスターの到着を待てるのであれば、アジャスターの損害調査に立ち会うことも可能です。ただし、アジャスターは一日にいくつもの工場を回る場合があるので、立会時刻の指定は困難で、半日待ちぼうけということもあり得ますが。 もちろん、質問者様が立ち会って状況を説明しなくても、相手車が追い越しざまに質問者様の左前を引っかけたのか、質問者様が相手車の右側面に突っ込んだのかくらいわからないようではアジャスターはつとまりません。 車両保険を付けていないのなら、相手損保のアジャスターの報告書で証明することになりますが、相手方のアジャスターより自車側のアジャスターの方がなんとなく安心感があるでしょう。 ただし、相手が追い越しざまに左前を引っかけたという状況が証明できたとしても、0:100の証明にはなりません。質問者様が相手車の動向に注意を払っていたにもかかわらず、回避不能であったことの証明が必要です。
補足
アジャスターというのがあるのですね。残念ながら車両保険には入っていません。保険会社に相談してみます。前の回答者の方の所でも書きましたが、これ以上私はどうしようもなかったと思い0:100で話に入りました。スタートラインとしての0:100です。しかし、相手が全然違うことを言っているので、話合いにすらなりません。相手の保険会社の人は、再度確認しますとのことでしたので、いい方に展開するよう期待しているのですが…、無理でしょうね。裁判も有りだと思い始めています。
- yamato1208
- ベストアンサー率41% (1913/4577)
相談者さんは、「追い越された車両」としての安全確認はしていましたか? 双方が動いている場合、0:100というのはありません。 相談者の車両と、前方車両にどのくらいの車間距離がありましたか? その時の、相談者の走行速度は? 接触痕では、大した証拠にはなりません。 これは、相談者が納得できないのであれば、裁判で争うしかありません。
補足
回答ありがとうございます。まず、追越ではなく追抜きです。追抜き切る前に車線変更してきました。前方がすぐに交差点だったので、慌てて変更したものと思います。安全確認は相手のウインカーを確認出来たので、減速しています。後ろに車がいたので、急ブレーキは踏めず、右横にも車がいたので、減速以外出来ませんでした。速度は40キロ位でした。そこから減速しています。とは言え、相手が違うことを言っているので、困っています。なので、接触跡でなんとか追抜きを証明出来ないかと思った次第です。
お礼
回答ありがとうございました。参考にして色々考慮した結果、保険会社に接触跡も見てもらいましたが、証拠にするには難しいという事もあり、取り合えず保険会社に入ってもらって過失割合を詰めることにしました。相手の保険会社の人の矛盾する話や、理不尽な話に腹が立ち(最初は楽しんでいたのですが・・・。)、論破してやろうと思っていたのですが、何度話しても話が通じず、又、仕事が忙しくなりそれどころでは無くなってしまいました。悔しいですが、結果的に当てられ損になりそうです。被害者救済の為の保険会社が、加害者救済にもなる現在の仕組みが改善されるよう願います。
補足
丁寧な回答ありがとうございます。言われている通り、物的証拠が欲しくて皆さんに知恵をお借りしたく質問しました。どこまで効果があるかわかりませんが、当方の保険会社が接触跡から状況判断出来るかもしれないので、見てみましょうかと提案されています。お願いしようと思っています。裁判については、弁護士特約を付けているので、社会勉強ついでにやってもいいかなと思っています。最近、当事者と話すことが出来、事故状況が違うと言う話をした所、『そんな事は無い。あなたと同じ事を言ってますよ』との事。回答者様が言われている通り、保険会社が不利に成らないような解釈をして私に行って来ている気がします。0:10に持ってい行く為に自分で交渉していたのですが、心が折れかけています。ある時の話し合いですけど、あまりに話が進まないので、先日言っていた話に無理があることを指摘すると、『その時そんな話はしていなかった、話がコロコロ変わる』、『あなたと話していても話が進まない、保険会社を入れてくれ』と言い出す始末。こっちが折れて、保険会社を入れる迄ゴネるつもりなんでしょうね。トラックの任意保険は会社で入っているみたいなので、その会社に、『迷惑かけるかもしれませんが、裁判も視野に入れてます』と連絡しました。今週は動きを見ようと思います。