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手洗いは感染を防ぐ上で有効でない?

インフルエンザが流行ってますが、予防法の一つとして、 手洗いは有効ではないのでしょうか? 遺伝子工学からの視点でいうと、「有効ではない」という意見を聞きましたが、本当ですか。 私はこれを信用することはできません。 専門家ではないのでこんなことしかいえませんが、 手を洗う前にウィルスを吸い込んだとすると、感染者の粘膜に触れた手が ドアノブなどに触れ、それを介して他者が感染するということも考えられるので、 感染の拡大を防ぐという意味でも手洗いによる効果の差は出ると思うのです。 ただ、手を洗っても効果がないという遺伝子的理由や、ウィルスのしくみとは どのような理論があるのでしょうか。 専門の方のご意見を聞かせて下さい。

みんなの回答

noname#142902
noname#142902
回答No.6

インフルエンザの予防に手洗いは有効です。 手を洗うことで口からの黄色ブドウ球菌などの感染を防げます。 普通の菌の感染を防げばその分だけ体力が低下しないのでウイルスに対して余力が生まれます。 手洗いは他の感染症を防ぐことでウイルスにまわせる抵抗力を上げるのです。 インフルエンザウイルスが空気感染によるものでも手を洗わないと体が不潔になってウイルスに負けやすい身体になります。 また、手を洗うことによりストレスが多少は減るでしょう。 (手を洗った後は誰もがすっきりとするはずです。) マクロファージの動きはストレスによって鈍くなります。 肺の中ではマクロファージが循環しています。 手洗いによってストレスが多少減り、肺に循環するマクロファージの動きが活発になればウイルスへの抵抗力も上がります。 まとめます。 1:手洗いは他の感染を防いで身体をウイルスと戦えるように温存する効果がある。 2:手洗いのストレス減少が肺の中を循環するマクロファージの動きを活発にする。 以上の2つの理由によって手洗いは感染を防ぎます。 また、手洗いが感染を防がないことは種々の医学系専門書には全く載っていなかったことを付け加えておきます。 (標準シリーズやギャノングやルービンやハリソンなどでは)

  • ssmarugoo
  • ベストアンサー率47% (84/176)
回答No.5

看護師です。回答します。 インフルエンザの予防には手洗いは有効ではありません。ものすごく簡単な理論です。 すでに回答されているとおり、インフルエンザウイルスは空気感染です。呼吸器からの感染です。 遺伝子工学からの視点?私はウイルスの遺伝子工学にかなり詳しいですが、手を洗うとは=水道で流水にてウイルスを減少させることを意味します。 遺伝子工学の視点ではありません。

noname#21649
noname#21649
回答No.4

両方の内容を聞いたことがあります。ただし「遺伝子...」ではなく「感染病関係」の話です。 インフルエンザウイルスは空気感染で.接触感染ではないのです。したがって.手を洗っても無意味。 そのようなわけでICU関係室で入り口にある手洗い設備を医師がほとんどつかわない。その結果.ICU内での院内感染の原因が.医師の手洗いにあった(ICUとCCUの巻号忘却)。 なんて雰囲気の内容です。別の雑誌の内容かもしれません。

  • mizu_atsu
  • ベストアンサー率41% (180/433)
回答No.3

当方は専門家ではありませんが食品メーカーに勤めております。 >手を洗っても効果がないという遺伝子的理由 そんなことはありません。少なくとも何もしないよりは予防になることは明らかです。但し、手洗いをすれば絶対に大丈夫とかは言えません。手を良く洗った後でその手を培地にあて培養すると菌は検出されます。もちろん洗う前と比べれば相当量減少していますが全滅ではありません。手は見た目以上に凸凹しており、隙間に菌が残ったりするからです。ウィルスにも同じことが言えると思います。つまり、手洗いによって減少はする、と。よって、効果はあると思います。

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.2

こんにちは。 私は医療技術者(検査技師)ですが、始めて聞く珍論ですね。 >遺伝子工学・・・と言ってる所を見ると、水による変性では病原性を封ずる程の効果は得られないっていう意味かな?と思いますが、仮に100歩ゆずって、それが正しいとしても少なくとも洗い流す効果はあるのですから、「効果無い」はずがありません。 世の中には、基礎理論、分子、原子レベルのお話だけをそれだけ単独で当てはめるとへんてこりんな結論に達しちゃう物が結構あります。 これもその類でしょう。 今、世界中の医者で「インフルエンザに手洗は意味がない」なんて言う人はいないでしょう。 それぐらい経験的にも、理論的にも共通認識になってる事です。

  • o24hi
  • ベストアンサー率36% (2961/8168)
回答No.1

 こんにちは。専門家ではありませんが書かせていただきます。 >手を洗う前にウィルスを吸い込んだとすると、感染者の粘膜に触れた手が ドアノブなどに触れ、それを介して他者が感染するということも考えられるので,感染の拡大を防ぐという意味でも手洗いによる効果の差は出ると思うのです。  インフルエンザの予防の観点から言えば,湿度を上げると,ウイルスたちは動けなくなり感染力もとたんに低下するそうです。  ですから,前の方の菌がたとえ残っていたとしても,蛇口付近は濡れているでしょうから,感染力は落ちているでしょうし,さらに自分が水で洗えばより効果があるということですね。 http://www.tamuracl.com/rensaikiji/hara1502.html

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http://www.tamuracl.com/rensaikiji/hara1502.html