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体や物に付着した汚れはいつまで残っているのか?
今年、生まれて初めてインフルエンザに感染してしまったこともあり 手洗いや消毒を徹底しています。 私はトイレの後は必ずハンドソープなどで手を丹念に洗いますが 水洗いだけで済ませる人や、中には一切手を洗わない人も多くいると思います。 目に見える汚れはアルコールを含んだシートなどで拭き取れば消えますが 完全に除去できているとは思えません。 ここでふと疑問に思ったのですが 体や物(ドアノブなど)についた汚れ(細菌やウイルスを含む)は いつまで残っていると考えれば良いのでしょうか? 時の経過と共に無くなっていくものとは考えにくいのですが そのあたりのことを教えて頂ければと思います。
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No.2の「栄養素がなければ餓死する」というのは、誤りです。 ウィルスや細菌は、栄養素がゼロになっても、 いわゆる仮死状態になるだけで、死ぬわけではありません。 手などに付着しているウィルスや細菌をゼロにしようなんて、 無駄な努力ですよ。 手術で、手洗いをして、消毒して、ウィルスや細菌をゼロに近づけても、 手袋を外せば、元のもくあみです。 空気中に飛散しているウィルスや細菌がすぐに付着します。 でも、皮膚は優秀な防護服でもあるので、ウィルスや細菌は、 体内には侵入できません。 また、口などから侵入したウィルスや細菌は、体の免疫機能によって 退治されます。 では、ご質問の答え…… (Q)ここでふと疑問に思ったのですが 体や物(ドアノブなど)についた汚れ(細菌やウイルスを含む)は いつまで残っていると考えれば良いのでしょうか? (A)積極的に殺菌をしなければ、いつまでも残っていると思ってください。 また、一度殺菌しても、すぐに空気中に飛散しているウィルスや細菌が 付着しますから、そのままで、無菌状態を保つことはできません。 ウィルスや細菌にも弱肉強食がありますから、 Aという細菌が、Bという細菌に駆逐され、BはCに駆逐され…… ということは起きます。
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- yuukineko
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No3さん、読み返しましたら誤解を招く文の指摘助かりました。 私自身は、良く理解しておりその通りで御座います。 有り難う御座います。
お礼
ありがとうございました。
- yuukineko
- ベストアンサー率22% (190/861)
ウィルスは総じて熱に弱いです。寒さも一定以上は活動停止・鈍るか死滅します。 細菌は、その種が増殖するのに必要な土壌が有ればどんどん増えます。 人の一生の様に、幕を閉じることが有ります。 (死因が多岐にわたる事) 栄養素が無ければ、餓死すると言う事で有ります。 今まで食べて居たもの以外を、食べられる様になる進化をした細菌は 新たな種として、確立して増殖する事が有ります。 何時間生存出来るかは、その細菌によりますね。 ちなみに、死滅した後の残骸はその場が無風密閉状態ですと 残ってます。死骸を、食べる細菌も密閉状態では運ばれませんから 減って行きますね。 人間が活動してる範囲は、絶えず菌が流動してますから触る度に その繰り返しです。 時の経過と共に、減りも増えもする。 動物・虫も運びます。風も運びます(大きく言えば自然の循環が為される限り) 人に、見えない極小さな隙間も細菌にとってはゲートです。 人は呼吸してますから、他人のくしゃみを顔面に浴びれば鼻や口で息を 吸って吐いてするだけで、体内に容易に侵入してきます。 広く一般的な対処法を、日々し続ける位しか今の文明では不可能ですから 気にしすぎて、ストレスを生み自身の人体免疫力低下を招かない様に心掛けましょう。 細菌を、ネット検索していけば最詳しく分ります。 (其々の細菌の弱点とか特徴、生存時間の目安等)
お礼
菌は無数存在するので、完全に除去するのは不可能なんですね。 ありがとうございました。
- takuranke
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>体や物(ドアノブなど)についた汚れ(細菌やウイルスを含む)はいつまで残っていると考えれば良いのでしょうか? 体は細菌やウィルスの宝庫で居なくなる事はありません、石鹸で洗い流しても約8時間位で元に戻ります、 ですが、体表についている細菌は体を守る役目を担っていますので、過度に洗い流すと感染症にかかりやすくもなります。 ちなみに、細菌やウィルスは1種類ではなく複数います。 体調不調などで、体表に居る細菌の種類が偏ると、偏り方によってかかりやすい感染症に違いがでたりします。 単細胞微生物などは基本、寿命と云う概念をあてはめられないのではと思います、ただ、増える条件がなければ増殖はしません。 それと感染症は種類により感染経路が異なります、また、アルコールで殺菌できない種類のものもいます。 質問者様みたいな人がいるので、耐性のない人が出来上がり、感染すると症状がひどくなります。 特に子供に同じような過度な除菌や殺菌を施せば、耐性を付けることができなくなり、 普通は重篤な症状や死に至る事がないような感染症でも、最悪の事態を引き起こすことがあります。 過度な除菌や殺菌はお勧めしません、除菌や殺菌をする前に健康な体を作り耐性をあげておく必要があります。 インフルエンザは外出時や人が多いところではマスクをする、帰宅時は玄関に入る前に服などをはたく。 こまめに水分補給(温かい緑茶が良い)をする。 家の中では、湿度をあげ(出来れば60%)、空気の入れ替えをする等で予防ができます。
お礼
過度な消毒は逆効果になることもあるんですね。 ありがとうございました。
お礼
気にしすぎることにあまり意味がないことがわかりました。 ありがとうございました。