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ウィルス感染と白血球の数について
医療系の勉強をしているものですが、インフルエンザとかぜの違いについて調べていたところ、インフルエンザでは白血球数が正常または減少とあり、かぜの場合は正常と書いてあるものがありました。また他のものにはウィルス感染では白血球数が減少するとありました。かぜもウィルス感染でおきるものなので、白血球数は減るように思われますが、どなたかご専門の方、お教え下さいませ。
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カゼに対する視野が広まったので、それだけでも十分だと思いますが、一応の解答を出しておきますね。 正解というか一例をあげれば、マイコプラズマ肺炎のような異形性肺炎は、ほとんど白血球が減ることはありません。 ですから、最近はインフルエンザなどと区別するために広義のかぜの1種類として「かぜ症候群」と説明する医師も多くなっています。 また、5種類の白血球のトータルが同じでも、構成比が異なることもあるので、その辺は時間をかけて勉強してください。骨髄や脾臓が病状と関係して結構複雑なことがわかると思います。 このところ冷え込んで風邪をひかれる方も多くなっているので、健康にはくれぐれも気をつけて学業に励んでください。
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医療系の勉強をされている方なら回答ではなく、アドバイスとして勉強のヒントを出しておきます。ほとんど答えですけどね。 インフルエンザは確かにウィルスが原因ですが、かぜはウィルスだけでしょうか?非ウィルス性のかぜってありませんか?そのメカニズムの違いが白血球の数値に影響していないでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございました。 ご指摘の通り、風邪は非ウィルス性の細菌等によるものもありますが、細菌の場合は白血球の数値は逆に増加させるので、私が見た風邪の場合は白血球の数の変化なしというデータには結びつきません。(T^T) 風邪は大半がウィルスによるものと理解しており、風邪を発症させるウィルスとインフルエンザウィルスの強さによる違いか何かに起因するものかと、ない知恵をしぼってみたりしてました、、、 すみません、、、やっぱり分かりませんでした(T^T)
お礼
重ね重ねどうもありがとうございました。 ご指摘のように、白血球の構成比について考えていくと、既に頭がパニック状態になっています、、、(_ _;) また壁にぶつかった時には、是非ご指導下さいませ。