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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:樹脂 塗装 紫外線)

樹脂のエアロパーツに塗装をする際の注意点とは

このQ&Aのポイント
  • 樹脂のエアロパーツには塗装をすることが可能です。紫外線などで劣化や黄変する可能性があるため、塗装をすることで保護することができます。突然割れて飛び散る可能性があるため、しっかりと貼り付けることが重要です。塗装をする際は、ラッカースプレーを使用することが手軽ですが、塗料の密着性が悪い場合はサフェーサーを使用することをおすすめします。
  • 樹脂のエアロパーツの塗装には注意が必要です。紫外線や劣化により黄変したり割れるリスクがあります。そのため、塗装をすることで樹脂を保護することができます。塗装する際は、しっかりと貼り付けることが重要です。また、ラッカースプレーを使用することで手軽に塗装することができますが、塗料の密着性が悪い場合はサフェーサーを使用することをおすすめします。
  • 樹脂のエアロパーツには塗装が可能です。紫外線などによる劣化や黄変が心配なため、塗装をすることで保護することができます。ただし、突然割れて飛び散る可能性があるため、しっかりと貼り付けることが重要です。塗装はラッカースプレーを使用すると手軽ですが、塗料の密着性が悪い場合はサフェーサーを使用することをおすすめします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • paddrink
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回答No.1

ABSとジュラコン(ポリアセタール)では、特性が異なります。 ABSは家電製品やOA機器に広く使用されるプラスチックで接着も塗装も比較的簡単です。 ABS樹脂の表面を600~1000番程度のサンドペーパーで磨きます。 細かな凹凸をつけて塗料のなじみを良くすると同時に、表面に付着している油やシリコンを除去します。 (生産工程でプラスチック表面には油脂類ワックス、シリコンなどが付着している可能性が高い) その後、カー用品店で売っている補習用の缶スプレーで塗装すれば大丈夫でしょう。 奇麗な仕上げにするには、薄く塗って、乾いてからまた薄く塗って、を繰り返して下さい。乾いたら2000番程度の耐水ペーパーで磨いて、コンパウンドで磨いて、ワックス処理、 ABS樹脂は、溶剤で劣化したリ、ひび割れが生じることがありますから、筆塗りは避けて下さい.スプレーで薄く塗るのがよろしいかと、 ちなみにバイクのカウルなどもABS樹脂でできています。 ジュラコンは、塗装も接着もしにくい材料です。 ポリエチレンやポリプロピレンのように、塗装してもすぐに剥がれてしまうと思いますよ。 色を付けたいのならば、染色という方法もあります。 ダイロンという染料を使えば、多分可能でしょう。 http://www.dylon.co.jp/faq.html 熱いお湯に染料(ダイロン)と塩、プラスチックを入れて染色します。 ジュラコンは紫外線には弱い材料ですが、黒く染めれば、紫外線が内部まで進入することが防止できますから、ある程度の効果は見込めるでしょう。 プラスチックの衣装ケースで透明なものは、ポリエチレンやポリプロピレンでできていますが、紫外線には比較的強い材料です。 それが劣化するのは、室内で使用することを前提にしており、紫外線劣化防止材という高価な薬品が多く含まれていないこと、材質が透明であるために内部まで紫外線が浸透して分子の鎖を破断させるためです。 ABS樹脂も、紫外線には弱い部類に入りますが、バイクのカウルやスクーターの外装部品に使用されている材料なので塗装して紫外線の侵入を防止すれば良いでしょう。 その他、紫外線に強いプラスチックとしては、PVC(塩化ビニル)があります。 水道管や雨ドイに使用される材料です。

noname#185370
質問者

お礼

とても専門的な回答を頂け、感謝です。 ジュラコンで駄目であった場合、ABSに切り替えて教えて頂いた方法でやりたいと思います。 この度は有難うございました。

noname#185370
質問者

補足

ジュラコンに塗装するとそれほど剥がれやすいでしょうか? PPであれば塗装をしたくても絶対に諦めますが、PPと比べて同じ程度に剥がれやすいのでしょうか? どうもジュラコンのような気がしますので、せっかくミッチャクロンというサフェーサーを買ってきたのですが、PPくらいに剥がれやすいのであれば塗装はやめようかなと思っています。

その他の回答 (1)

  • paddrink
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回答No.2

工業的には、ジュラコンの塗装は困難とされており、 塗装が必要な場合は、他の樹脂に置き換えることが一般的です。 しかし、どうしても塗装が必要な場合には、特別な設備を使用して表面処理を行います。 ジュラコン(ポリアセタール=POM)塗装の特許 http://www.j-tokkyo.com/2006/B05D/JP2006-167507.shtml この工程はCCVD法 (触媒気層成長法)という特別な設備を必要とします。 さらにエポキシ系プライマー処理、 最後に塗料を吹き付ける。 プラズマ処理でも塗装が可能と言われますが、特別な設備とノウハウが必要で、耐久性は上記特許には及ばないでしょう。 PP同様、分子構造的に化学反応する部分がないので、すごい設備で官能基(化学反応する部分)を表面に無理やり作る必要があるのです。 製品クレームを問題にしないDIYの世界では、いろいろな方法を試されている方もいるようですね。 模型の世界では、ジュラコンに塗装する方もいらっしゃるようで、いくつか方法がHPで公開されています。 サフェーサー塗装後、ヘアドライヤーで熱処理を行うことで密着性を高めているようです。 http://white-momiji.chicappa.jp/index.php?d=20110607 http://black.ap.teacup.com/onmitu2/739.html 黒いスプレー塗料ですが「トピカ トップガード」という製品はジュラコンに塗装できると書いてあります。成分が不明なので効果はわかりません。 http://www.hokushin.bz/top-guard.html

noname#185370
質問者

お礼

詳しくご説明下さりありがとうございます。 やはりジュラコンの塗装は一般的ではないのですね。 リンク先のページを参考に試してみようと思います。 白に塗装するとしても一旦黒に塗ったほうがいいのでしょうね。 大変参考になりました。ありがとうございました。

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