- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アカシアの雨がやむときの歌詞の解釈をお願いします)
アカシアの雨がやむときの歌詞の解釈
このQ&Aのポイント
- アカシアの雨がやむときは、昭和30年代に流行した曲で、アカシアの雨にうたれて死にたいという想いを表現しています。
- 歌詞の解釈は厭世的であり、恋人を失った悲しみと、この世の生を超越する彼岸への憧憬が背景にあると考えられます。
- この曲は水木かおる氏によって芹沢光治良の小説『巴里に死す』をモチーフにして書かれました。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>芹沢光治良の『巴里に死す』という小説をモチーフにして書いたと語ったそうですが そうですか、『巴里に死す』から「アカシアの雨がやむとき」を作ったとすれば作詞者のフィルターとしての品格が見えてきます。芹沢光治良などという古色蒼然たる小説を読む人は現代では希少でしょうが、まあ、言ってみればロマン・ローラン風の白樺系のヒューマニズムを継承した作家といえます。 西田佐智子さん、大好きです。都会風の歌が似合う、しゃれた感じの人で「アカシアの雨がやむとき」とよくマッチしていますが、この歌は格好つけて言えば実存風、孤独で絶望と怨念にさいなまれている状況を歌っていて、死んでも人生肯定とフランス文化崇拝を捨てない芹沢光治良とは決定的に違います。 西田佐智子をはじめ、あの頃多くの歌手が歌った「One rainy night in Tokyo」の方がリッチでアダルトで私は好きでした。
その他の回答 (1)
- 4921
- ベストアンサー率17% (23/130)
回答No.1
学生運動華やかなりし頃流行った歌ですね。今を燃焼させれば明日のことは考えない。先を考えたら今こんなことはしていられない。虚無という、ある意味無責任な詩だと思います。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。ニヒルな感じが素敵だというか・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。芹沢光治良氏というのは、ロマン・ロランなど、人生肯定、理想主義的なヒューマニストという感じの人物だったとのこと。アカシアの雨の歌とは、かなり面もちが違うのかもしれませんね~。 孤独・絶望・死・ルサンチマン・・・実存思想はその超克を目指したものかもしれませんが、そこにとどまるようなニヒルな感じにどこか魅力を感じているのかも知れません・・・