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娘を産まなかった方の負けなの?
http://okwave.jp/qa/q7482883.html?pg=1 たとえばこの質問、見てると思うんだけど・・・・ 昔なんかだと、長男の嫁が介護…当たり前でしたが 今となっては、娘を産んでない母親が不憫ですね。自分も当てはまりますが。 現在古い感覚の無い、男ばかりを産んだご婦人は、どのような解釈をされておられるのでしょうか? 老人ホームもピンきりですが、そう簡単に入れるもんじゃないですよね。 あまり入りたいとも思わないし。 交通事故で即死以外は、有る程度介護があるでしょう? 今の賢明な女性はどう思っているのですかね?
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- dogday
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>昔なんかだと、長男の嫁が介護…当たり前でしたが 昔なんかの当たり前で捉える人って、言っている昔が昭和の1世代だけだってことの事実認識が足りません。 大正明治江戸時代は、婚姻の自由も、職業選択の自由も、女性の社会参政権もないし、転居すらできないのが普通なのですから。 なんといっても、昭和20年の平均余命54歳、現在84歳。 抗生物質の発見で近代医療に切り替わるまで、介護なんてほとんどありません。ボケたら即、死にます。 娘を産んでも、その娘が嫁いで産後の肥が悪く、死ぬ女性多数。 戦前の女性って生理がほとんどないんですよ。出産可能年齢のほとんどの期間妊娠してたから。 子供が介護してくれ、長寿を全うした昔の人って、子供を4人以上生み育て、息子が都会へ出て大学を卒業し、バブル期にサラリーマンになっていて、娘は24歳までに嫁に行って、企業年金と終身雇用が確定し、引退した親も投機で資産運用して老人ホームへ入る財を稼げた、大正生まれ以降昭和一桁の、核家族の最初の世代だけ。 勝ち負けでいったら、生まれた時期がよかった人の話で、 この時期以降の平成に働き盛りの世代は、男だろうと女だろうと、半数以上生涯独身で、 かつ晩婚化で親の介護が必要な時期に結婚適齢期、出産適齢期であって自分の家庭の安定のほうが優先で、 雇用保障もないので、多くが単身世帯の独り身で仕事をし続けないと生活ができないので、親の介護なんかできません。 そもそも介護をしてもらう条件は遺産相続が担保なので、介護してもらう親にマイホーム以外の財産がない。介護に遺産以上の投資は昔から行われていません。 想像力や実現力より、正確な歴史認識力が問われます。
- kano20
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親世代が義親の介護や、跡取に男の子をと望まれた反動だと私は思っています。 息子ありきの結婚があったからでしょう。 そしてその嫁たちが親となり、夫の親に介護義務は無いのだからと娘たちを守ってきたのだと思います。 もちろん息子に「親の介護は息子がするべき、奥さんにも親は居るのだから」と育てたら不憫だとは思いませんよ。 実子が親の面倒を看るを地盤に出来れば介護はありだと思います。 お子さんが居ない夫婦も、一生独身を通す人も考えると老後は勝ち負けでは無いと思います。