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なぜ夜の消費が増えると日本経済が良くなるのか?
5月16日(水)フジテレビ系列で放送の「ほんまでっか!?TV」で、流通評論家の金子哲雄氏が、「夜9時以降の消費が活性化すると、日本経済が良くなる」とおっしゃっていました。 そこで疑問に思いました。 1.夜9時以降の消費品(金子氏は嗜好品とおっしゃっていました)とは具体的に、どういう品物なのですか? 2.どのような理由(しくみ)で、日本経済が潤うのですか? また、特定の業界が利益を受けるのであればその業界も教えてください。 3.昼間の消費だけでは良くないのですか? 以上3点についてのお答えをお願いします。 全ての質問に答えなくても構いませんが・・・・・
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テレビ芸人の与太話をいちいち真に受けないように。 話が逆です。景気が良くなると、サラリーマンの残業も増えて、飲みに出かけるってことです。収入が増えれば酒の消費も増える。夜9時以降の嗜好品とは酒のことです。飲食業の売り上げが増えれば、衣料品の売り上げも増えます。お金が回りだす。ただし、それは景気が良くなってサラリーマンが歓楽街に繰り出すようになってからの話です。
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- KappNets
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経済活動の指標としてGDP (国内総生産) が使われますが、わかり易く言えばこれは人々(国、企業、個人)が国内で使うお金の合計値です。お金を使う目的は一切問いません。個人に出来ることは「消費」でしょう。買うものは土地や家でも、車でもTVでも、食費でも遊興費でも良いのです。国が使うお金は国家予算ですが、GDPの計算ではやはり中身は問いません。公共事業、医療費、教育、軍備なんでもお金を使えば良いのです。現在のGDPは米国、中国、日本の順位です。 昼でも夜でもよいのですが、今までなかった消費を掘り起こす意味で夜に注目したのでしょう。エコポイントなどもGDPを増やす目的です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/国内総生産 http://www.amy.hi-ho.ne.jp/umemura/konna/gdp.htm
お礼
昼であろうと夜の消費であろうと、消費が上がることがGDPを上げることは確かなようです。
はじめまして、よろしくお願い致します。 単純にお答えします。 1.夜の水商売などで、お酒を飲んで女性が接待し、最後にホテルにと・・・ (世の中には、昼間と夜の社会が2つあるということです) 2.風俗業、サービス業、ホテル業、タクシーなど 3.昼間の消費するお金より、夜の方が桁が違います。 反対の意味で、夜9時に寝るとお金がたまるというのは本当?かも知れません。 ちなみに、私は若い時には1~2千万円ほど使いましたが・・・バブルもありました(懐かしい) ご参考まで。
お礼
夜のお仕事の日本経済におけるGDPに占める割合は、思われているほど大きくないのでは? 確かに、夜のお仕事の人の懐は良くなりますが。
- Cupper-2
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逆だろうと思う 景気が良くなった→夜の消費が増えた
お礼
そうだと思います。 会社が儲かる->交際費が出る->サラリーマンが夜の歓楽街に繰り出す。 の図式だともいます。
- Saturn5
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フジテレビがこの仮説を実証するために放映したのが「家族のうた」です。 焼き回しの脚本と見飽きたようなキャスティングで、予想通りの低視聴率を たたき出しました。 多くの人はテレビを見ずに街に出てお金を使うようになりました。 すると、やはり景気が上向きになりました。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120518-00000357-yom-bus_all
お礼
確かにそのとおりです。 当たり前のことを、いまさら納得しました。