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「しにがみのバラッド。」のような本を探してます。
ハセガワケイスケさん著の「しにがみのバラッド。」 私はこの本がとても好きで、 全巻持っています。 でも他の方の作品が読みたいな、と 最近思うようになって、 「しにがみのバラッド。」のような 作風の本を探しています。 (1)詩のような優しくて綺麗な文章(でもあくまで小説) (2)一話完結の短編集(これは別になくていいです) (3)恋愛要素もあり (4)絵もしばしば とにかく(1)は絶対条件です。 あとはまぁ、出来れば、ぐらいの気持ちで。 心理描写とか、多いもの好きです。 何か素敵な本はありませんか?
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『鳥籠荘の今日も眠たい住人たち』 (壁井ユカコ、電撃文庫、全6巻・完結済) http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4840236054 ※出版社/著者からの内容説明 "ホテル・ウィリアムズチャイルドバード"、通称〈鳥籠荘〉には、普通の社会になじめない一風変わった人々が棲みついている。 妄想癖の美女、ゴスロリ小学生、ネコの着ぐるみ、不気味な双子の老人、そして響き続ける正体不明の金切り声。 そんな〈鳥籠荘〉の住人の一人・衛藤キズナが、5階に住むひきこもり美大生・浅井有生と知りあったのは16歳の冬。 そして、誘われたバイトは、絵のヌードモデル。やってみることにしたキズナは、油絵具の匂いがこもる雑然としたアトリエで浅井と一緒に過ごすうち、その時間が自分にとって次第に大切な日常の一部になっていくのを感じて……。 〈鳥籠荘〉のちょっとおかしな住人たちの、ちょっとおかしな、けれどいろいろフツーの日常をつづる物語。 『最後の夏に見上げた空は』 (住本優、電撃文庫、全3巻・完結済) http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4840228906 ※出版社/著者からの内容説明 かつて起こった戦争に投入されるはずだった兵器―『遺伝子強化兵』。 無理な遺伝子強化によって望まない力を手にした代償は、17歳の夏に死んでしまうという運命だった。 平和になった今―16歳の、最後から二番目の夏。それまでの記憶を全て失った強化兵の少女・小谷順子は、編入先の高校の門をくぐっていた。しかし、その高校はものものしい塀と鉄条網、銃を持った警備員に囲まれていて……。 最後の日まで、あと1年。 彼らはその時を待っている。あがくように、あるいは諦めたように。 せつなく胸をしめつける短編連作登場。
- kono9
- ベストアンサー率61% (8/13)
『文学少女』シリーズがオススメです。 本を食べちゃうくらい好きな女子高校生の主人公が 食べた本(文学)の味を食べ物に例えていくんです。 表現が綺麗で、イメージが広がっていきます。 後輩の心葉くんとの優しくて切ないような恋に似た展開もあります。 本編は短編集ではありませんが 番外編の挿話集は短編になっています。 あとは・・・ 『秒速5センチメートル』がオススメです。 映画で見たときは 透き通るような物語に感動しました。 切なくて泣きたくなります。 こちらは確か、ハードカバーの本があったと思います。 どちらも凄くオススメですよ(^^)
お礼
ご回答ありがとうございます! でもあーっ、すみません! どちらも既に読んだことがありました(・_・、) 私的に秒速五センチメートルがとても好きです。 映画化?もしてますよね!そっちも見ました! 両方とも素敵ですよね!