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食べ物の好き嫌いについて
食べ物の好き嫌いを、平気で人前で話す人に疑問を抱きます。 私は、好き嫌いがあることは恥ずかしいことというふうに育てられたこともあり、 ほとんどのものをおいしく頂くことができます。 でも嫌いなものがあることを自慢げに話したり、逆になんでも食べられることを「食いしん坊」みたいなことをいうひとがいて、腹が立ちました。 好き嫌いが多いことは、恥ずかしいことではないのでしょうか?
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> 好き嫌いが多いことは、恥ずかしいことではないのでしょうか? それは質問者さんの「価値観」ですね。 結局は「教育」や「躾(しつけ)」の問題ではないでしょうか? 私の価値観は、質問者さんに近いです。 従い、好き嫌いが無い人はエライ!と思います。 なぜ私がそう言う価値観を持っているか?と言うと、やはり「~というふうに育てられた」からでしょう。 でも一方で、私は好き嫌いが有り、それを人に話すコトは、余り抵抗は無いですね。 正確には、受けた躾ゆえ、ちょっと恥ずかしい気もしますが・・・。 ただ、好き嫌いを「隠す」とか「偽る」と言う行為も、私の価値観に反するんですよ。 悪い部分も含め自分だし、私に好き嫌いがあることで、私の値打ちが著しく増減するワケでもないし。 むしろ私が「好き嫌いがある」と言うだけで、私を軽蔑する様な輩がいれば、私の方も、そういう人との交友は望みません。 これは「教育」とか「躾」では無く、私自身が得た価値観でしょうね・・。 モチロン「自慢げに話す」心理などは理解出来ませんが、恐らく、質問者さんや私とは違う教育とか躾を受けて育ったんでしょう。 そう言う部分での価値観が共有出来ない人ですね。 好き嫌いが無い人を、バカにする気なども毛頭ないです。 私はむしろ「エライですね!」って思う立場の価値観ですから。 それと「バカにする」と言う行為などは、一種の価値観の強要だと思います。 価値観が共有出来ないことを認識するのは良いですが、相手の価値観を否定するのは良くない行為です。 しかしそう言う意味では、「好き嫌いが多いことは、恥ずかしいことではないのでしょうか?」と言うのも、価値観の押し付けではないでしょうか? 食べ物を大切にし、好き嫌いせずに何でも食べると言うのは、美徳ではありますが、それが出来ない人に、「それは恥ずかしいコトだ!」などと言うのは、美徳では無いと思いますよ。 また「好き嫌いはいけない」などと言うのは、多くの人が共有出来る美徳・道徳ではあっても、真理では無いと思います。 好き嫌いには、生物学的,医学的な原因や根拠もありますので。 違う言い方をしますと、「食いしん坊みたい」と他人から異なる価値観を押し付けられて、腹を立てた質問者さんが、他人に「恥ずかしいことだ!」などと言い、その他人に価値観を押し付けて、腹を立てさせるべきではないと思いますよ。 「私は両親から好き嫌いをしてはいけないと躾けられ、また好き嫌いは恥ずかしい行為だと言う教育を受けました。 それは今も私の中に残る美徳であり、食いしん坊などとは少しも思いません。 むしろ私は、好き嫌いが無いことを、とても誇りと思っています。」で良いんじゃないでしょうか? 自分の価値観を伝えるまでは良いですが・・。 敢えて他人と価値観を衝突させる必要も無いと思います。 ご一考下さい。
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- borg121
- ベストアンサー率6% (363/5466)
好き嫌いが多い→ 不味いものは口に合わないから食べない→ 美食家→ 舌が肥えているフリ→ 海原雄山 気取り→ いけすかない食わせ者。。
お礼
ありがとうございます。
- yoppuu10
- ベストアンサー率29% (57/196)
同感ですね。 職場でごく身近な人が本当に好き嫌いが激しい人がいます。 誰しも好き嫌いがあって然りとは思いますが、あまりにも偏っていて、しかもそれを堂々と話すのを聞いているとどうにも違和感を感じます。 おまけに食べられるものを食べる時には文句の言い通しです。 自分は噛むのが面倒くさいし、硬いのは嫌いだから歯にやさしいやわらかいものが好き。というのを聞いたときには呆れるのを通り越して軽蔑ですよ。 恥ずかしくないのかな?と思いますね。 会社の食事会でお店の予約する時には大変です。どこを候補にしても文句ばかり・・・。 少しは口を慎んだら?と思いますね。 他の方が言われているように躾の問題もあるのかもしれませんね。 ちゃんと噛もうよ。そして大人なら出されたものに感謝して食べようよ、と思います。 「いただきます」と「ごちそうさま」の合掌、それが作法であり礼儀ですよね。
お礼
ありがとうございます。同感です。
極端ですね~(^.^)。 恥ずかしいって言葉が非常に抑圧的ですし。 好き嫌いは、あるのが普通だと思います。 大好きな物~大嫌いな物まであります。この大好きと大嫌いって、明確な理由があるから話題にもしやすいですよね。 盛り上がりやすいので自慢っぽくも聞こえる事もあるでしょう。 それになんでも食べられるって聞くと、食事に対して貪欲な感じがして「食いしん坊」って表現する人も、そりゃ中にはいるでしょう。 ただそれだけの話しでしょう? それに、好き嫌いの克服に対して、各々家庭で色々な表現で教育されてきたと思いますが、嫌いな物に対して「恥ずかしい」という言葉で食育(作法を除く)を受けてきた人は、あまりいないのではないでしょうか。 好き嫌いは無いに越した事はありません。 そんな事は皆わかっています。 それでも嫌いな物があるんです。 それを「恥ずかしい」って言葉で表現している事に、私は一番違和感があります。 親があれこれ工夫を凝らしているのを知っての上で、嫌な物は嫌だと貫き通してきた物もあれば、どうやっても無理な物があります。 恥ずかしいとも思わないし、それを恥ずかしいという言葉で蔑む親でもなかったです。
お礼
ありがとうございます。
- akr
- ベストアンサー率18% (32/173)
私自身は、好き嫌いあります。 普段、自分から話すことはありませんが、嫌いなものを知らずに勧められた時には話します。 恥ずかしいというか、育ちが悪いてイメージがありますね。それと色々と不便ですね。 嫌いなものがあることを自慢している人は見た事無いですし、自慢にもならないと思います。 何でも食べられる人を「食いしん坊」っていう人も見た事無いです。私の周りでは大食漢の人を「食いしん坊」って言います。
お礼
ありがとうございます。
- sunsowl
- ベストアンサー率22% (1025/4491)
>逆になんでも食べられることを「食いしん坊」みたいなことをいうひと 「食いしん坊」って、そもそも褒め言葉ではないの? 「食いしん坊万歳」ってTV番組もあるくらいだから、てっきりそう思っていましたけど。
お礼
ありがとうございます。
- gldfish
- ベストアンサー率41% (2895/6955)
hana9144さんと同じように考える人は世の中結構多いと思います。かく言う自分もそうです。 そこで思うのは、食べ物の好き嫌いが多い人というのは、様々な場で白い目で見られたり反感を買ったりすることが少なくいのでは・・・ということが伺えるのです。例えば「食べられないなんて可哀想」「こんなに美味しいのに、人生損してる」・・・こんな風です。言う方からすれば例えそれがジャレ合い程度の言葉でしかないとしても、言われる方は思ってる以上に不愉快に思う場合があるようです。極端な場合だとhana9144さんのように「好き嫌いがあることは恥、礼儀知らず」のように掲げて、人間否定してくるような人も中にはいるかもしれません。 ・・・つまり、その方も過去に幾度がそういう経験をして過剰反応になっているか、あるいはhana9144さんから漂う「好き嫌いなんて」という敵意を感じ取ったのかもしれませんよ。そういうのって案外見抜かれます。なので声高らかに好き嫌いを宣言して他者を否定することで「やられる前にやった」のかもしれません。それは「意地でも傷つきたくない」というその人の弱さかもしれません。 好き嫌いがある人については、「反感を買うことに気付いて、早々に好き嫌いがあることを隠すタイプ」と「逆に、自分の正義を主張するタイプ」のパターンが見受けられます。どちらも「気が弱い」という意味では同じなのかもしれません。おそらく図太いタイプだと、何も言わずに堂々と食べ物を残すと思いますよ。人に何を言われても反応すらしないと思います。逆に、他人の言葉にやたら過剰反応するのは、自分のあり方(好き嫌いがあること)にいまいち自信が持てていない証拠ですね。 ・・・そう思うと、少しはその人のことを大目に見られませんか。
お礼
とても貴重なご意見ありがとうございました。とても参考になりました。
お礼
ありがとうございます。しつけや価値観の問題なのですね。 私の偏った考えるきっかけにもなったので、ベストアンサーに選ばせて頂きました。