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何故食べ物の好き嫌いをしてはいけないか?
素朴な疑問なのです。母親である私は好き嫌いがまったくないのですが、子供(4歳)はピーマンやほうれん草など青ものが嫌いです。 で、子供の立場になって考えました。何故好き嫌いしちゃいけないか? 子供がなっとくいく回答を探しあぐねています。どうかお知恵をお貸し下さい。
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簡単です。栄養が偏るから。 好き嫌いして成長に必要な物が食べられなかったら、大きくなれないからです。健康になれないからです。 小さいお子さんに話すなら、ひとつひとつ食べた物が何になるかを教えてあげてください。 ご飯やパンは元気の元。 お肉は腕やお腹を触って、「ココのお肉になるんだよ」 お野菜はお肉が付くのを助けるサポーター。無かったら食べたお肉は私のお肉にならない=動けなくなっちゃう。 牛乳は骨、海草は血(厳密には違うけど)になるんだよ、と。 どれかひとつでも掛けると、大きくなれない。背も伸びなくなる。具合が悪くなって、いつまでも治らない身体になってしまう。 ただし、多少の好き嫌いは大目に見てあげましょう。 人間の本能によると、青い物は不味く見えるのです。大人は食べた経験から食べられるだけ。子供の内は青いお野菜が嫌いでも仕方がないんです。その分、他の人参やかぼちゃで摂れれば充分です。 あまり神経質にならず、栄養が偏らなければ良しとしてあげた方が、早く好き嫌いはなくなります。 小学校へ上がって給食を食べるようになると、殆どの好き嫌いは緩和されます。
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- aking
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子供が納得する理由については、No.3の方と同じです。 でも、やっばりピーマンとかは嫌いな子供がおおいですよね。 幸い私の娘(3歳)は、ピーマンが大好きでモリモリ食べます(^^) ちょっと前までキノコが嫌いで絶対食べませんでしたが、料理の時にシメジやえのきを手で裂かせたりしてお手伝いさせたら、「食べてみようかな~」と言って食べてくれました。 まあ、偶然かもしれないですが、お手伝いで切らせてみたりすると、「自分で切ったお野菜」みたいな感じで食べるかもしれないですね。。。 青ものだったら、育ててみるのもいいかも知れません。 ピーマンなんかは季節になると、鉢で売ってたりしますしね。 一緒に育てて、子供に収穫させて、料理して出す。(もちろん美味しく♪) 案外食べてくれたりして・・・(^^) って、質問の回答と全然関係ないですよね(^^;) 失礼しました。
お礼
論点は確かにちょっとずれてますが、よく判ります。^^ 実際一緒に料理したりするとよく食べてくれますものね♪(それでもほうれん草は苦手みたいですが・・^^;) 栽培とかもできたら絶対いいですよね。レス有難うございました。^^
- himetarou0330
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「何故好き嫌いをしてはいけないか」と言うとご自身でも理由は解ってると思いますが、子供はそういう難しいことは解らないですよね。 私が母からしつけられた嫌いなものでも食べる話術を教えます。 それは「好き嫌いをする子は「もったいないお化け」が病気にしちゃうんだよぉ」という言葉です。 「もったいないお化け」は姿形が見えなくて、好き嫌いをしてる子に栄養バランスが悪いからさまざまな病気にしてしまう。という、母の考えた文句です。 「もったいないお化けに病気にされたら、大好きなお菓子もハンバーグもグラタンも食べられないし、お外で元気に遊ぶことも出来ないんだよ。」と言ってあげてください。 小さい子はお化けが嫌いですからね。是非使ってみてください。
お礼
とっても素敵なお母様をお持ちだったんですね! 子供も喜び(?)そうなお話だと思いました。参考にさせて頂きますね!
- yukiti2
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ウチは、ほうれん草は力もちにしてくれる。(ポパイのイメージで勝手に言っているだけですが)とか理由を話して食べさせています。そしてそのときにバランスよく食べると、一番元気になれる。と当時4歳だった娘に話したら、納得して食べています(もともと好き嫌いは少ない子でしたが) でも、バランスよくの意味を取り違えていて、 「バランスよく食べようね」と声をかけて食事を始めると、両手を広げて、両足を持ち上げ、おしりだけで バランスをとりながら食べ始めてしまいますが・・・・ 難しい説明は、まだ無理なので、 大きくなれない。力もちになれない。といった 単純な理由でよいのではないでしょうか
お礼
うちの子もバランスをとるポーズしそうです。笑 そうですね、小さい子には難しい説明は理解しずらいですよね。 でも、単純に大人である私自身、納得できる答えを聞きたかったので。。
- dulatour
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子ども向けにだったら、「栄養のバランス」などという理屈は、難しすぎるので、人間らしくなるには、色々なものを食べなければいけないと言いましょう。 虎やライオンは肉食、牛や馬は、草食、鶏は、などと、人間以外の動物が偏った食事しかしていないことを説明しましょう。 また、ピーマンやほうれん草の青臭さは、本能的に避けるのが生き物としての正常な反応です。動物は苦いものや酸っぱいものを腐敗しているものとして遠ざけるのが本能だそうです。 食べにくいものを無理強いするのでなく、味付けや形を変えるなど工夫をして、子どもが食べられるようにした方がよいと思います。
お礼
なるほど、そういう角度の見方もあるんだ~!と思いました。参考にさせて頂きますね!
大人向けの答えであれば、 食事が偏ると、多種多様で必要な栄養成分をバランスよく摂取できないから ですね。 人間は魔法の機械ではなく、人間が健康に生きていくには多種多様な成分を食品から適正量摂取する必要があり、1種類の食品では、とうていそれは不可能です。 1日に食べる食品の成分を食品成分表で毎日調べて、今日の自分はビタミンなんとかが 何mg足りないから これを食べよう と判断できればいいのですが、実生活でそれは極めて困難だから、多種類を食べる というのが最も簡単な方法ということです。 厚生労働省の指導では1日30種類くらいだったか? と思います。(豆腐とねぎとしょう油なら3種というカウントでいいのですが)
お礼
そうですね・・・。大人であればそういう説明でもいいと思うのですが・・。
私は嫌いなものがあると損した気分になります。 嫌いなものでも、きっとその美味しさを知らないから嫌いなだけだと思って、何度もチャレンジしています(笑) 食べ物に限らず、好きなものが多いというのは幸せだと思うんですよね。 それと食べ物に限って言えば、好き嫌いがないというのは人間関係を築く際に、強みになると思っています。 私は仕事で、初対面の方にいろいろお話を聞くといったことをしなければいけないことがあるのですが、特に年配の方は、出されたものを美味しそうに食べると心を開いてくれやすいです。 やはり嬉しいのでしょうね。 逆に、他人が食べているものを、これ嫌いと言うと、空気が悪くなることがあります。 結婚生活でも、旦那さんの実家に行ったとき、美味しくいただけるというのは印象が良いと思います。 旅行に行ったときも、楽しみが多いですね。 知らないものを食してみたいというワクワク感がたまりません(笑) 好きなものが多いと、それだけいろいろな人と楽しいときを過ごせる、美味しいねえ~と微笑み合えるって幸せだなあ、そんな風に思っています。
お礼
harihari8さん、レス有難うございます。^^ harihari8さんが言わんとしていることは私自身とてもよく判ります。一緒に食事してて相手に好き嫌いが多いと楽しくないし、逆になんでも美味しそうに食べる人とは一緒にいて楽しいですよね。子供がもっと大きければそういう話もできると思うのですが・・・。 もうちょっと直球の内容のほうが子供は理解しやすいかな。。。でもレス有難うございます!!
お礼
大変参考になりました。^^ 私もそんなにガチガチに好き嫌いは駄目だ~!とやろうとは思ってないのですが(他にいいところもたくさんありますし)、私自身が何故好き嫌いしちゃいけないか疑問に思ってしまって・・・。 もちろん私は大人だから好き嫌いがないほうがいいということがよく判ります。が、私が好き嫌いする子供の立場だったら、きっといくつか食べれないものがあっても他で栄養とればいいじゃないと言い返しそうだし(これはもっと大きい子の考えでしょうけど)、理由もわからず好き嫌いは駄目といわれるより、納得のいく話とともにだから好き嫌いしないほうがいいんだよと話したほうがいい気がして。 しかしながら子供にも判りやすい内容とっても参考になりました。 ついでに私も納得しました。笑 どうも有難うございました!