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大卒就職率93.6% 本当なのか
- 最近のニュースを見たところ、大卒就職率93.6%に改善し、高卒は94.8%であると報じられています。
- しかし、この数字が本当なのか疑問があります。中堅上位以上の大学限定や就職諦めた人などを除外し、派遣や契約社員を含めた数字ではないのかもしれません。
- また、就職に失敗した人や就職活動を辞退した人はアンケートに答えないため、実際の就職率を正確に表しているのかも疑わしいです。
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マスコミが垂れ流す 「大学生の就職難」 自体が、そもそも「嘘統計」「数字のマジック」でしょうに。 大体、「就職率」とは、「第一志望の企業・業種・職種に採用・入社した率」ではありませんし、「就職」そのものが「第一志望の企業・業種・職種に採用されなければならない」でもありません。 「有効求人倍率」も、「学生の第一志望企業・業種・職種だけで算出」ではありませんし。 更に言うと、「第一志望の企業・業種・職種でなければ、嫌々働く一生になる」訳でもありません。 (そういう考えの人は、仮に「第一志望」に就けても長続きしません) 底辺~中堅私大でAO・推薦入試組、即ち高校程度の基礎学力も覚束無い「名ばかり大学生」が増えている昨今、 「本当に大卒として扱えるだけの人材」の割合は低下しています。 にも関わらず、学生の中には、自分の能力・実力の無さや甘さ、勘違いを棚に上げて、 「第一希望の企業に採用されなかった」=「就職難」 「有名企業に就職出来なかった」=「就職難」 と考えたり、 「やりたい事=適性のある仕事」 という「誤った思い込み」で線引きしたり、 「○○職、○○部門でしか働きたくない(□□職、□□部門では嫌だ)」 と選り好みしたり、 「中小企業は負け組」 という、企業や働いている人達に対する失礼千万な傲慢さから、大企業のみを選り好みして申し込んだり、 (企業の大中小は事業規模であり、福利厚生の良し悪しの差ではない) 学生時代に怠けていたり、出発点である、志望大学・学部学科選択や大学入試の時点で楽な方に逃げていたりした癖に、 「社会に出る時を見据えて大学や学部・学科を選択し、受験勉強を乗り越えて合格を勝ち取り、学生時代には勉学に励み、その上で諸々の活動(部・サークル、バイト、等)にも取り組んだ学生」 に、就職活動で勝てる(逆転勝利)と考えて、それが現実を突き付けられているだけなのに、 「今は就職難の時期だから、仕事が決まらない」 「頑張っているのに、認められない」 「何故、採用されないのか、分からない」 等と間抜けた事を口にしている。 等々という場合が少なくないのです。
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- nekonynan
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判りやすい解説をどうぞ・・・ http://blogs.itmedia.co.jp/akinori/2011/08/6162-6f03.html http://consultant.news.biglobe.ne.jp/201106/article_1.html まあ、数字のマジックですな・・・・正しく算出する方法を理解しないと意味が無い