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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ショウジョウバエの遺伝の計算(高校生物))

ショウジョウバエの遺伝の計算(高校生物)

このQ&Aのポイント
  • ショウジョウバエの遺伝の計算について説明します。赤眼と白眼の突然変異について実験を行い、遺伝子の分離や遺伝子組み換えの結果を観察しました。
  • 実験1では赤眼の♀と白眼の♂を交配し、F1の性質を確認しました。F1同士の交配ではどのような結果が得られるのかを説明します。
  • さらに、注入された遺伝子が次世代でどのように発現するのかについても解説します。白眼のT0個体がなぜ白いのかについても説明します。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#192143
noname#192143
回答No.3

質問の補足についてお答えします。 というのは、例えばRとrという配偶子を持ってる雌と、 RとYという配偶子を持ってる雄から子が生じるとき、 雌の場合はRかrどちらかひとつ、 雄の場合はRかYどちらかひとつ の配偶子をもって子が生じるという解釈でよろしいですか? まず、「♂の場合はRかY」と書いてありますが、この質問自体おかしいのですよ。 ♂は前回も申したとおり、X染色体のみにしか目の色を決定する遺伝子がのっていないので、赤目であればRを、白目であればrしかもっていません。ショウジョウバエはヒトと同様に性染色体はXY染色体なので、♀のみホモタイプのXX,♂はXYと表現しているのです。教科書の伴性遺伝のところを今一度よんでごらんなさい。 ということは、♂がRを持っていればもう、この♂からできる精子はRのみですから赤目。rを持っていれば白目の遺伝子をもつ精子ができるのです。Y染色体には精子に関する情報程度しかのっていないので、目に関する遺伝子はのっていないのです。すべてX染色体のみにそういった大切な情報がのっているので、色毛や、血友病といった病気が♂に多いのですよ。 次に、♀の場合。 F2のメスRRホモ型、ヘテロ型Rrはその目の色を決定するR(r)遺伝子をX染色体上にもっています。メスはX染色体をダブルでもっているので、ホモの場合はXX上にRRが、ヘテロの場合はXX上にRrがのります。 したがって、これらが成長して減数分裂を行うときにはRRをもつものからはR,R,R,R,が、RrからはR,R、r、rの4種類の配偶子ができると考えられませんか? ところが、この4種類のうち、卵になれるのはたった一つなのです。しかもどれがなるのかはわからないので、確立は4分の1なんです。というわけで、RRからはRの遺伝子をもつ卵が、RrからはRもしくはrをもつ卵が生まれる可能性があるということなんです。 最後に、貴方の質問のように、 ヘテロの♀XX(Rr)と白めの♂XY(r)を交雑すると次世代の子供は X(R)X(r)かけるX(r)Yなので X(R)X(r)赤目の♀、X(R)Y赤目の♂、X(r)X(r)白目の♀、X(r)Y白めの♂ができることになります。 この手の問題はX染色体上に色や形の遺伝子型の文字を小さく累乗のように書くとわかりやすいですよ。

Demio_in_Kansai
質問者

お礼

ご回答をありがとうございます。そうですね、わかってないことが山積みなので、 的外れな質問をしてしまったのかもしれません。 教科書で伴性遺伝を再確認し、 ご回答を参考にもう一度問題を解いてみます。 度重なる質問にお付き合いいただき、ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#192143
noname#192143
回答No.2

問い2の解答です。 TOの個体が白いのは、いくら初期のまだ分化が決定していない、いわゆる調整卵の状態であっても、目の色を決定する遺伝子のところに移植しない限り目が赤くなることはありません。 そのうえ、生殖細胞に移植したとなると、確実に次世代に影響をあたると予測できませんか?つまり、白目の♂なのですから、この♂が成長して精子を作る際になんらかの作用をおよぼして、本来はrのみ、すなわち白めのみの配偶子である精子を作るはずなのに、影響を及ぼしたからT1が赤目の子供が発生したんです。そうでなければT1は白めのはずですからね。ですから、赤目になる因子を持ち合わせているという貴方の考えで問題ないですよ。

noname#192143
noname#192143
回答No.1

ひとまず問い1です。 まず、ショウジョウバエの遺伝は伴性遺伝ですから、X染色体のみに目の色を決定する遺伝子が載っています。 Pが赤目のメスと白目のオスですで、かつ、F1がすべて赤目ということは、Pのメスは優性ホモのRRです。オスはXYのうちXにしかのっていないかつ白なのでrのみ。 このときできるF1の遺伝子型はメスはすべてへテロRr、オスはすべて優性Rのみをもっています。 このF1同士を交雑すると、♀Rr×R♂から生じるF2はRR♀、Rr♀、R♂、r♂で、割合は任意です。ここまでは大丈夫ですね。 そして問題なのですが、おそらく貴方は配偶子のシステムが良くわかっていないのではないかと思いますよ。 配偶子はできたF2がそれぞれ成長して減数分裂時にできるものですから、メスのF2の遺伝子型であるRRとRrはそれぞれRRからはRとRの二つが配偶子の卵になる可能性が、(最終的にどちらかが残ることはおわかりですね)、RrからはRとrの二つができる可能性があるわけです。 したがって、「Rまたは白眼の遺伝子(r)を持つ卵」の解答は、R:r=3:1になります。 同じように精子もF2はRとrの二つができる可能性があるのでR:r=1:1になるのです。

Demio_in_Kansai
質問者

補足

ご回答をありがとうございます。 問2は考え方があってるのか不安でしたが、ご回答いただき、安心しました。 ところで、問1なのですが、 >最終的にどちらかが残ることはおわかりですね というのは、例えばRとrという配偶子を持ってる雌と、 RとYという配偶子を持ってる雄から子が生じるとき、 雌の場合はRかrどちらかひとつ、 雄の場合はRかYどちらかひとつ の配偶子をもって子が生じるという解釈でよろしいですか?

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