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厄年は旧暦で?
かぞえ年とは、生まれた年が1歳で次のお正月で2歳になると祖母に聞いていましたが、先日友人との話でそれは旧正月なのか今のお正月なのかということが話題になりました。 確かにそういわれてみると、昔からの事なので、旧正月かも・・・・と思っています。 どっちなんでしょう?
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はじめまして。 おっしゃるとおり、数え年はお正月をむかえるごとに一つ歳をとります。 それを現在の1/1としてよいのかというご質問ですが、現在のお正月は一月の1日ですので、そのようにして数えられてよろしいのではないでしょうか。 近年では、1/1を正月とみなし 厄年の表記を単純に「○年生まれの方」としてらっしゃる神社さんが多く見受けられるように思います。 ただし、当社では従来どおり節分をもって「一つ年をとる」とみなし、厄除けの御祈祷をいたします。 節分とは、季節が分かれる時をいい、立春・立夏・立秋・立冬の前日のことをいいます。 その中でも、立春が1年の初めと考えられることから、立春の前日である春の節分は今でいう「大晦日」となり新しい年を迎えるための最も大切な日とされています。 節分と立春は3日や5日に変動する事がありますので暦などでの確認が必要です。ちなみに平成十六年節分は2/3です。 女性の大厄とされる 33歳を例にとってみますと 今年大厄の女性は 昭和47年2月4日~昭和48年2月3日生れの方となります。
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- nanami6
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たびたび失礼致します。 厄年に入ってから厄払いに行くべきかどうか についてのご質問だと思います。 一月の第三土曜日、日曜日に厄除け祈願祭を執り行われる神社さんが多く見受けられます。1/1を正月とみれば 厄入り後ですし、節分を正月とすれば 厄入り前です。 ちなみに 当社では厄除けご祈祷のご依頼を受けますと、厄入り後(つまり節分後)にお越しいただくようにしております。 だた、あまり気になさらずにnarupinさんのご友人の場合でしたら本厄の厄除けに行ったと考えられたらよろしいかと思います。 それよりも、厄年の間の無事を祈願されたのであれば、無事厄が明けたあかつきには、そのお礼にうかがうという御気持ちのほうが大切だと思います。 narupinさんのご友人の場合、「前厄をこれまで無事過ごさせていただき有難うございました、本年は本厄を迎えますので今年もどうか無事に過ごさせていたきますようお願い申し上げます。」 こういう御気持ちであれば、節分前に神社に参拝しようと問題にならないかと思います。いかがでしょうか? お願いしたら お礼をいう・・・友達同士ではしてらっしゃるのに、こと神様や仏様相手となりますと失念される方が多いようです。
お礼
再度の回答ありがとうございます。 いつということにこだわらず、感謝の気持ちを持てばいいのですね。 私もそういえば、お願いした後お礼をしてなかったような・・・(^-^; 近々お礼に行ってこようと思います。 ありがとうございました。
- Eivis
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> 年寄りの言うことの方を信じようと思うのですが・・・。 このトシ勘定の仕方は思うだけではなく、信じてもらうより他ありません! 昭和9年の正月1日は今上天皇がお生まれになって八日目ですが、二歳になられたというように数えていました。 むかしの正月の利点は、みんなが一緒に歳を取るので元旦は如何にも引き締まった感じがしたことです。 兄弟の多い昔の子供たちは一斉に大人になったような気になるし、着る物も正月におろしたり一斉にというのがキーワードです。 そういう点では現代よりも書初めもフレッシュな感じがしたし、よい点も多かったと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 ということは今のこよみで考えるという事ですよね?
- mak0chan
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>昔からの事なので、旧正月かも… 「旧正月」というのは、旧暦すなわち太陰太陽暦での正月のことですね。一方、「数え年」というのは、おばあ様から聞いたとおりで、正月ごとに1歳を加えていく数え方です。 この数え年と太陰太陽暦との間に因果関係はありません。つまり、旧暦が廃されて現行の暦になったのは明治6年のことですが、数え年は昭和30年代まで広く用いられていました。もちろん、入学とか選挙権などは満年齢でしたから、混用されていたというほうが正確かも知れません。おばあ様はそのころの世代かと思いますが、現行の暦の正月ごとに、1歳ずつ年を取っていたはずです。 ゼロが最初にない数え方は、年齢だけではありません。よく知られているのは、妊娠の月数で、最初の1月目は医学的に30日の半分ほどしかありません。すぐ2月目に入ってしまいます。これなどは、あまり一般的な言い方ではありませんが、「数え月」と言えるでしょう。 要するに、数え年はあくまでも「正月」ごとに1歳ずつ加えるものですが、その正月、すなわち1年の起点はどこかということは、また別の問題になります。太陰太陽暦における元日のほか、立春とか、冬至の次の新月の日など、いろいろな暦があります。
お礼
・・・という事はやはり今の暦で考えていいということですよね? 友人が今年に入って厄払いに行った後に、「旧暦で考える」と言ったことが真実味があるように感じて、自信なくなってました。 さらにこの質問をした後に会社の同僚と母に聞いてみましたが、同僚は旧暦(自信なし)、母は今のこよみ(自信あり)でという答えでした。年寄りの言うことの方を信じようと思うのですが・・・。 回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 >女性の大厄とされる 33歳を例にとってみますと >今年大厄の女性は >昭和47年2月4日~昭和48年2月3日生れの方となります。 まさにその微妙なところが知りたかったんですが、 実は友人は48年の2月2日生まれなんです。 私→今のこよみで考える為、2月2日生まれは今年前厄。今年の初めに厄払いに行くならば前厄のお払い。 友人→旧暦(節分)で考える為2月2日は今年大厄。今年初めに大厄のお払いに行った。 回答者様のおっしゃるように、節分を単位として考えるならば、節分を過ぎてからいかないと今は前厄なのでは?と疑問に思った為に質問しました。 『今年大厄』というよりも『節分を過ぎたら大厄』ではないのかな?と。それともその部分だけは今の暦で考えるんですか? 説明がわかりにくいかもしれませんが、 友人の話だと旧暦と今の暦がごっちゃになってないかな?という疑問でした。 会社にも1月末誕生日の人がいるので、もしよかったら節分を過ぎていったほうがいいのかも教えていただけませんか?