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自然セラミック系塗装、施工後の汚れ。
我が家は、築25年の積水ホームです。 外壁の塗り直しを、自然セラミック系塗装のサングラッセという商品で施工してもらおうと思うのですが、 カラーが白だと、やはり時間と共に汚れが目立ってしまうのでしょうか。 営業の方はフッ素加工を行う為、心配は無い、といいますが、実際のところどうなんでしょう。
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まず言葉の定義から整理させていただきます。 >積水ホーム・・・・・これはセキスイハウスと思いますが。。。 他にセキスイハイムというのが積水の建物と思います >自然セラミック セラミックとは自然界に存在せず、人間が作り出したものなので「自然」の名称はつかないはずです。 >フッ素加工 一般的な外壁塗装において、このような処置は行ってないと思うのですが。。。 超超高級な塗装であれば、小生は縁がないので、知らなかった場合はお詫びします。 以上の内容を通常の「セキスイハウス」の建物に「セラミック」の名称がついた塗料を用いる場合、どのような色にしても汚れは付着すると思われます。 一般的な塗装を行う時、純然たる「白」で塗ることはなく、「白っぽい」色にするのが殆どです。 それが極端に黒でも白でも汚れが付着するのは避けられません。 超高価なフッ素にしても現場では他の塗料と耐久性は五十歩百歩です。 現在、高耐久性の塗料として用いられる溶剤系の2液タイプのシリコン塗料と比べて、フッ素塗料は三倍前後になります。 しかし、フッ素塗料は非常にデリケートで、温度と湿度が適切に管理されないと本来の性能が保てません。 現場での作業においては、それを使った自己満足にしかならないのが実情です。 セールスの口車に乗せられないようにして、適切な材料で適切な価格の工事になることを願っています。