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中学男子の暴言

中学2年生の男の子がいます。スポーツ万能で、とても活発な子です。 ただ一つ勉強ができません。小学校から私立に通っていますが、成績は学年でも 後ろから数番目という成績。 いつもケンカになるのは勉強の事。塾にも行っています。 勉強の事になると、私が一言言いすぎ過ぎてしまうせいか、 逆切れ状態。部屋で、ゴミ箱を蹴ったり、鉛筆を折ったり・・・。 試験前の今日も、日中クラブチームの練習に参加し、(練習に参加する事は、反対してません。) 帰ってきたら夕食が終ってもテレビを見、勉強をしているかと思いきや、携帯でメール。言い訳は試合で勝つための連絡をとっていた。とのこと。 つい、今しなきゃいけない事はそんな事じゃないでしょ!携帯は解約する!と怒鳴ってしまいました。 それに逆ぎれ状態。挙句の果てには、取っ組み合いになり、(もちろん力は子どもの方が強くなっています。) ぶっつぶしてやる!と暴言を吐き、大暴れ状態でした。 自分には大切なメールだ! 頑張ってるのに、何で言うの!と・・・。 私からは、頑張ってる様には見えません・・・。 このままでは、高校はもちろん、進級さえ危うい状態だと、言われているのに、 もう少し真剣になってほしい! 反抗期なのは重々承知。親の言う事は、とりあえず反発したい。それも わからない事もない。 そこに、攻撃的に何してるの!と言われると、腹が立つのもわかります。 いきなり強い口調で言いすぎる私もいけないと、今日はいささか反省をしましたが、 (かなり私も暴言を吐いていた様に思います。) この様な状況の時、どの様に対処していますか?

みんなの回答

noname#177363
noname#177363
回答No.4

少々失礼な言い方になりますが、典型的な反抗期の息子と親のパターンですね。 男の子は、反抗期にはちゃんと反抗しないと、中年になってからとんでもないことになることがほとんどだと、教育関係の評論家の話を聞いたことがあります。なので、まずは反抗するお子さんに、特に問題はないと思います。 あとは親御さん(お母さんでしょうか)の態度ですよね。 書いてある通りなら、私でも反抗したと思います。 私の親としての経験ではなく、子供の頃の経験がもしかしたらヒントになるかもしれないと思いました。 私の母は、躾(挨拶や言葉使い、食事のマナーなど)にはうるさかったんですが、それ以外のことでは口うるさい方ではなく、怒ることも滅多にありませんでした。 ただ一度怒ると、子供心に怖かったのを覚えています。 怖かったのは、怒鳴るとか暴力を振るうということではありません。怒ると急に態度が冷たくなり、言葉遣いが丁寧になるんです。そうなると、こちらは何か見捨てられそうな不安にかられるんでしょうね。 質問者さんの場合も、同じようにしてみてはいかがでしょう。 今までカッカとしていた親が、急に怒らなくなって、冷静に(あくまで冷静に)「あら、勉強しなくて困るのはあなたですからね。私たち親はどんどん年を取るだけで、あなたが大人になって困っても助けてあげられなくなる日が来るんですから。そうならないために、あなたは今、勉強しなければいけないのに、勉強しなくて困るのはあなたです」と言ってみたらどうでしょう。それでも反抗するようなら、じゃあ勝手にしなさいと、眉ひとつ動かさず、その場を離れるんです。 多分最初は本気にしないかもしれないし、一人で暴れたりするかもしれません。でも、何度もそういうことがあると、冷静に言った親の言葉が効いてくる日が来るはずです。 まあ、そこまでできないなら、放っておくしかないですね。一言言ってダメなら、「あ、そう」と言って、すぐに引き下がるとか。 それから子供が勉強をしないという悩みをよく目にしますが、親御さんはどうされていますか? 私の親は、テレビを見るならNHKばかりで、本をよく読み、世の中のこともよく知っていました。私たち子供には、本当に勉強しろと言わない親で、それをいいことに、私は家庭学習はあまりしませんでした。 でも、そういう親だったので、自分で知りたいことがあれば本を読み、分からない漢字があれば辞書を引き、知りたい地名があればすぐに地図で調べたりしましたし、今でもそうしています。 子供が勉強するかどうかは、親の姿勢が大事だと思うんですよね。 なので、親が勉強(あるいはそれに近いこと)をしていれば、子供も自然に同じようにするものだと思います。 ご自身も勉強熱心な方でしたら、すみません。でも、もしもそうでないのなら、一日に15分でもいいので時間を作って本を読むとか、何か資格を取る勉強をするとか、教養番組を見るなどしてみてはどうでしょう。リビングに辞書はありますか? なければ国語辞典と英和辞書を置いて、分からない言葉をすぐ調べるようにするだけでも、お子さんの意識が少しずつ変わってくるかもしれません。 「勉強は一生のものだ」ということを、親が背中で見せなければ、子供も勉強する必要性を感じられないのではないでしょうか。

noname#220293
noname#220293
回答No.3

これは難問ですね。 結論から先に申しますと 放っておきましょう。 です。「放っておく」つまり、お子様との距離をぐーんと離すということです。お子様は子どもなので、お子様の方からはそれができない。ですからご質問者の方から離れるのです。 >小学校から私立に通っていますが、成績は学年でも後ろから数番目という成績。 私立中学受験通過をしてきたですから、学力は高いものを持っているはずです。 ところが合格して私立中学校へ入ってみると、お子様と同じくらいの、あるいはもっと上の子どもなど掃いて捨てるほどいる、という現実を突きつけられたのでしょう。ショックから立ち直れないままの状態が続いているのではないでしょうか。 勉強をがんばってもがんばっても、その私立中学校には、追いつけない生徒が沢山いる。だから勉強などやってもムダ。 ということで、他へ逃避しているのではないでしょうか。 世間体にこだわらないのなら、公立中学校への転校をおすすめ致します。 そこには、家庭環境や成績など、世の中を圧縮したような世界があります。 当然のことながら 「あいつは俺より下」 「あいつにはかなわない」 という、様々な体験をすることができます。 >このままでは、高校はもちろん、進級さえ危うい状態だと、言われているのに、もう少し真剣になってほしい! これは、その私立中学校から言われたことでしょうか。中学生で留年というはプライドが許さないでしょうから 留年が決まる前に、公立中学校へ転校しましょう。 その私立中学校から高校へはストレートで行ける仕組みがあるのですね。 留年回避ができるなら、そのままいることも選択肢です。 高校生になれば、どうしても大学受験を意識しますから。 高校生になっても勉強しないようなら、あきらめてください。 >いつもケンカになるのは勉強の事。塾にも行っています。 塾からはどのような報告があるのでしょうか。 中学生だと、塾で模擬試験などを行っているはずです。 また、その結果をお子様自身は知っているのでしょうか。 あと、その塾は、私立中学受験の時の塾でしょうか。 そうだとするならば、今のお子様の状態からすると、転塾を考えてみてはいかがでしょうか。 公立中学生を対象とし、なおかつ、基礎・基本を徹底的に教えてくれるところをさがしましょう。

回答No.2

質問者さまは、お母さまから 内的強制による攻撃を 受けつづけながら育ってしまったので 謂わば、被害者なのですね。 被害者意識があれば、内的強制による攻撃の 連鎖は避けられる筈なのですが、 そうならないのは、もしかしたら、 質問者さまは、背中を見せて育てる状況に なかったのと、現在も 完全燃焼できてないのではないでしょうか。 それで、内的強制による攻撃が止まない ということはないでしょうか。 ここは、質問者さま自身、 何かしら、 完全燃焼できるテーマを見つけて 背中を見せて育てるスタンスを 採用しませんか。 女性は、相手の弱みを見つけると 鬼の首を奪ったようなスタンスで 日ごろの鬱憤晴らしも兼ねて 感情に任せてストレートに 責めまくる傾向があるようですが そうした安易な感情任せの方法は ただ、反発心を煽るだけの 賢明とは言えない全く 逆の効果を生むスタンスです。 言いたいのであれば 最大限に智慧を出しましょう。 〈ふろく〉 正しいことを言うときは 少しひかえめにするほうがいい 正しいことを言うときは 相手を傷つけやすいものだと 気付いているほうがいい   (吉野 弘) 父がよく言ったものだ。 「理屈はそうだが、綾子、理屈だけで人間の問題は解決しないぞ」 「人を責めるとき、相手が申し開きのできないような理攻めは、いけない。 必ず相手に逃げ道をつくっておいてやるものだ」と。  また、こうも言った。 「理屈で勝ったからといって、人間と人間の勝負で勝ったとは言えん」  そんな言葉が、年を経て、ようやく、わたしにもわかるようになった。 (三浦綾子) 〈ふろく 2〉 以下は、アメリカの有名な児童心理学者が指摘している 知らず知らずのうちに子どもをダメにしてしまう親の言葉・態度: [悪口] ばか、嘘つき、ろくでなし。 [侮辱] お前はにんげんのくずだ。 [非難] またやったね、ほんとに悪い子だ。 [抑圧] お黙り、お母さんの言うことが聞けないの? [押し付け] いけないといったらいけません。 [脅迫] お母さんはもう知らないわよ、あんたの面倒なんか見たくない。 [哀願] お願いだからやめてちょうだい。 [愚痴] お母さん、もう情けなくて泣きたいわ。 [買収] 100点とったら自転車を買ってあげるわよ。 [皮肉] こんなばかなことをするなんて、あなたはほんとにお利口さんね。 他、ドロシー アメリカインディアンの教え で検索すれば、 参考になる記述に出合えるでしょう。 〈ふろく 3〉 『奇跡の教室』 エチ先生と「銀の匙」の子どもたち を図書館などで読んでみませんか。 1時間もかからずに読めますよ。質問者さまの これからの息子さんの勉強方法に就いて 考えるヒントになる記述に出合えるかもしれませんよ。 (灘校の橋本先生の教え方をテーマにした本です) いいことが起こったから笑顔になるのではない。 笑顔だからいいことが起きる。  (中井俊已) これからは、お子さんの心を壊さないように 少しく、お智慧を出して、接するようにしませんか。 すべては、 敵を知り、己を知れば百戦危からず。  (孫子の兵法) で対応できます。 雌鶏歌えば家滅ぶ 父親の存在感が薄くて、 質問者さまの存在が大きい場合、 いまのようなことをつづけていますと、 いつ、お子さんは、家の中で 金属バットを振り回すようになっても おかしくはないでしょう。 図書館に行ったお序に、 そうした関係の本も読んでおきましょう。 失敗の原因は、幼児期に遡るのでしょうが 質問者さまが早期に意識改革をすることで 救いがあるでしょう。 多芸多才の加山雄三さんの母親がどのように息子の彼を 育てたか、知ってみるのも 参考になるのではないでしょうか。こちらも図書館で。 Good Luck!

  • ennalyt
  • ベストアンサー率29% (398/1331)
回答No.1

大学へ連れてってあげてはどうでしょう? 私は中3の時に大阪大学へ足を踏み入れました。 駅から友人宅へ向かうのに、キャンパス内を通るのが近道だそうで。 「ここに通いたい!」 と思わせる雰囲気がありました。 男の子ですし、ましてスポーツやってる子ですから、 目標、ゴールに具体的なものがあると、死ぬほど大変でも頑張り抜けるんです。 いまお母さんがされてることは、子どもが「良かれ」と考えて行動してることを、 片っ端から否定して潰している。 他人のする事を否定しているんですよ。自覚されてますか? 相手が卑属だからといって、やっていいことではないです。 代替案を示すのが立派なオトナのすることです。 もっといい何かを提案できませんか? ビジネスマンだったらこういう発想を常に得意先でしてるんですけどねぇ。 私の親は「勉強しろ」なんて言ったことは一度もありません。 私以上に勉強している親でした。 IMFって何かとか、手紙文の書き方とか、ちゃんと自分の子どもに教えることができる母親でした。 私に子どもができたらどう振る舞うつもりか。 子どもよりたくさん勉強して圧倒的にデキる親の姿を見せつけてやるだけです。 それしか子どもに自発的に勉強させる手は無いのと違いますか。

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