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読みやすいミステリー文庫
読みやすいミステリー小説を探しています。 最近になって読み始めたので、冊数はさほど読んでいないのですが、 ・万能鑑定士Qの事件簿(推理劇、特等添乗員αの難事件) ・浜村渚の計算ノート ・ビブリア古書堂の事件手帖 これらの作品が好きです。 読みやすい、という条件に当てはまらなくとも、おすすめの作品がありましたら教えてください。
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人が死なないミステリは最近「日常の謎」という名前で呼ばれていますので、その名前で検索すると、いろいろあるかもしれません。 おすすめは、以下です。 「和菓子のアン」(坂木司・光文社)デパ地下の和菓子屋でバイトを始めた杏子だが、同僚はヘンな人ばかり? 「春期限定いちごタルト事件」(米澤穂信・創元推理文庫)ちょっと秘密を抱えた「同志」の小市民な二人のシリーズ。
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- technatama
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読みやすいかどうかは分かりませんが、海外翻訳ミステリを主体に、国内外併せて1000冊以上のミステリを読んできた私がお奨めする代表的なものは、下記の通りです。 *エラリー・クイーン「Xの悲劇」以下のドルリー・レーン悲劇四部作【本格】 *ウィリアム・アイリッシュ「幻の女」【サスペンス】 *アイラ・レヴィン「死の接吻」【サスペンス】 *クレイグ・ライス「スイート・ホーム殺人事件」【ユーモア】 *レイモンド・チャンドラー「長いお別れ」【ハードボイルド】 *フレデリック・フォーサイス「ジャッカルの日」【冒険】 *ギャビン・ライアル「深夜プラス1」【冒険】 *ジャック・ヒギンズ「鷲は舞い降りた」【冒険】 *ジョン・ル・カレ「寒い国から帰って来たスパイ」【スパイ】 *ブライアン・フリーマントル「消されかけた男」【スパイ】 *エド・マクベイン「警官嫌い」以下の87分署シリーズ【警察】 *ディック・フランシス「本命」以下の競馬シリーズ【スリラー】 私は本格ミステリから始めて、サスペンス・スリラー・ハードボイルド・警察小説・倒叙ミステリ・ユーモアミステリ・冒険小説・スパイ小説とあらゆるジャンルのミステリを愛読してきた者です。ご参考までに。
お礼
いくつか聞いたことのある名前もあったので、読んでみたいと思います。ありがとうございました。
- 31192525
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biscutさん、こんにちは。 >読みやすいミステリー小説 *森博嗣の「すべてがFになる」をはじめとする犀川&萌絵シリーズ。 理系の本格ミステリーです。文章も読みやすいと思いますよ。 *北村薫の「空飛ぶ馬」をはじめとする円紫さんと私シリーズ。 日常の謎ものの傑作です。別のシリーズで直木賞を受賞した作家です。 *宮部みゆき「魔術はささやく」「レベル7」「パーフェクト・ブルー」 初期の推理小説はおススメです。この人も無類のストーリー・テラー。 まずはこのあたりからどうぞ。
お礼
回答ありがとうございます。 S&Mシリーズと円紫さんと私シリーズが気になったので、それから他の作品にもてを伸ばしたいと思います。
- ykoke01
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ベタなところから、島田荘司、綾辻行人、有栖川有栖、法月輪太郎、岡島二人なんかはどうでしょうか? どれか気に入れば全部読めると思います。 岡島二人のクラインの壺なんかは傑作だと個人的には思ってます。
お礼
有栖川有栖と綾辻行人はちょっと気になっていたので、試しに読んでみようかと思います。 ありがとうございました。
お礼
日常の謎、と体系化されているんですね。知りませんでした。 紹介していただいた2冊とも気になったので読んでみたいと思います。ありがとうございました。