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おすすめの推理・ミステリ系小説はこれ!
- ビブリア古書堂の事件手帖、東京S黄尾探偵団、Mr.サイレントシリーズなど、おすすめの推理・ミステリ系小説を紹介します。
- また、軽めの謎解きが楽しめる作品として、怪盗クイーンシリーズ、薬師寺涼子の怪奇事件簿などもオススメです。
- 最後に謎が解けるタイプの作品として、星新一さんの作品もおすすめです。
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質問者が選んだベストアンサー
小路幸也さんの「東京バンドワゴン」シリーズ。下町の古本屋さんを舞台に、幽霊のおばあちゃんを語り手にして、下町の大家族の日常風景の中から、ちょっとした謎を解いていきます。巻が進むにつれて、堀田ファミリーの輪も広がり、癖のある登場人物たちが彩りを添え、物語の世界を広げていきます。大家族の朝食場面での会話、どの台詞を誰がしゃべっているのかを推理するだけでも楽しいですよ。 初野晴さんの「ハルチカ」シリーズ。高校の吹奏楽部を舞台に、恋敵(?)のチカちゃんとハル君が、高校生活の中で起こる謎を解きながら、イマイチな吹奏楽部に頼りになる仲間を加え、吹奏楽部の甲子園、普門館をめざします。 奥泉光さんの「桑潟幸一准教授」シリーズ。どうしようもない准教授クワコーをしり目に、文芸部の女子部員たちが、たらちね大学周辺で起こる謎ときに大活躍するユーモアミステリーです。
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ちょっと古いですが、刑事コロンボシリーズなんか、面白いですよ。 テレビでも結構やっていて、はまりました。
- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7991/21371)
作者自身が推理小説が好きだなぁ・・・という気がするのが、 米澤穂信センセ。とりあえず「氷菓」を挙げておきますが、 このシリーズは「愚者のエンドロール」の出来が良いです。 結論が何回もひっくり返るのは、読んでて楽しいですよ。 http://www.amazon.co.jp/dp/4044271011/ ちなみに、京都アニメーションでアニメ化もされており、これが また物凄く出来が良いんだ・・・。 ミステリーそのものの出来はさておき、とにかく文体が面白い というのが「平井骸惚此中ニ有リ」。ハマると、しゃべり方まで 七五調になってしまうかも。絶版で中々見つからないんですが ハマったなら、今だとAmazonで手に入りそうですし・・・。 http://www.amazon.co.jp/dp/482916252X/ 基本がミステリーじゃないものの、ラノベとして出来が良いのが 短編の名手時雨沢センセの「メグとセロン」。ごく普通の青春 推理物(じゃない話もありますが)として面白く、ラノベだと思って 気楽に読むと楽しいですよ。 http://www.amazon.co.jp/dp/4840241848/ ちなみに、スピンオフ元の「アリソン」「リリアとトレイズ」も、結構 ミステリー要素がありますので、時雨沢節にハマったら、どぞ。
海外のものですが、 ローレンス・ブロックの「泥棒バーニーシリーズ」(古書店経営兼泥棒が盗みに入った先で事件に巻き込まれる) ジェームズ・ヤッフェの「ママシリーズ」(安楽椅子探偵) 他はヘンリー・スレッサーも洒落た感じで読みやすいです。 日本だと北村薫さんの「円紫さんと私」シリーズは 「日常の潜む謎を解く」系の作品です。
- ginkuro814
- ベストアンサー率25% (258/997)
若竹七海『ぼくのミステリな日常』 http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488417017 井上尚登『ホペイロの憂鬱』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4488024416.html 岡嶋二人『99%の誘拐』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062747871.html 泡坂妻夫『亜愛一郎の狼狽』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4488402143.html 島田荘司『異邦の騎士』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062637707.html 高野和明『13階段』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/406274838X.html