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★☆ミステリー好きに15の質問☆★
僕は最近ミステリーが好きになったばかりのミステリー初心者です。 そんなに数を読んでないせいか、なにを読んでも割に楽しめてしまい、本屋さんに行くと、読むペースが間に合わないのに、あれやこれやと手にとってしまい、部屋の中がミステリー小説だらけになってきました(笑) で、なにがおもしろいのかって考えると結構いろんな答えが浮かんでくる。 さらにミステリー好きの友人と意見を交わすと、これがなかなかアツイ!! なんで調子に乗っていろんな方の意見が聞きたいと思い、今回のようなアンケートを作ってみました。 全問答えてくれなくてもよいし、本当におヒマな方だけで結構です。 質問はすべて複数回答可です。(僕の自答も無視してくれていいです) また、小説のみならず、マンガや映像作品、ゲームなどで答えてくださってもかまいません。 質問は、以下になります。↓ Q1 ズバリあなたにとってミステリーのおもしろさとは? 1.人の生き死にの間に介在する雰囲気・情緒 2.被害者、加害者の中にあるドラマ・愛憎劇 3.作者との間にある一種のゲーム感覚・犯人、トリックの推理 4.パズルのピースが合わさっていくような快感・数学的な明瞭さ 5.犯罪者の心理・犯行動機、もしくは殺人者の持つ猟奇性 6.もともと字を読むのが好きで、中でもミステリーは読みやすい 7.キレ者の探偵役が犯罪者を追いつめていく、いわば勧善懲悪的な部分 8.その他 (僕の自答=1・2・3・4・6) Q2 長い話と短い話、どちらが好きですか? あなたにとってちょうどよい長さは? (僕の自答=短い方が好きです。長いと混乱してくるんですorz) Q3 好きなジャンルは? 1.犯人を推理するのがメインの話 2.トリックを推理するのがメインの話 3.とにかく殺人事件 4.できれば非・殺人事件 5.猟奇性の強いもの 6.猟奇でなくとも怖い話、ビビらされる話 7.サスペンス、ドラマ性の強い話 8.その他 (僕の自答=1・2・3・6・7) Q4 頷けてしまった犯行動機はありますか?(笑) (僕の自答=女房を寝取られてカッとなって、とか(笑)) Q5 誰に肩入れしますか? 1.探偵役(刑事等も含む) 2.被害者 3.加害者 4.その時による 5.誰にも肩入れしない、いわば傍観者の立場で読む 6.その他 (僕の自答=4か5) あなたにとって理想の、 Q6 探偵役は?(あなたが考えたオリジナルでもいいです) (僕の自答=エスパー魔美。犯罪とは無縁の性格にホッとする) Q7 犯人役は?(あなたが考えたオリジナルでもいいです) (僕の自答=美少年。ヤキモチじゃないよ別に) Q8 今、一番読みたいミステリーは?(具体的でもいいし、現実にないものでもいいです) (僕の自答=ルパン三世みたいなピカレスク風ミステリー。あったらいいな) 今まで読んだ中で、 Q9 一番おもしろかったミステリーは? Q10 一番裏切られたミステリーは? (僕の自答=東野圭吾『回廊亭の殺人』。推理も外したし真相があまりにも残酷で) Q11 一番泣けたミステリーは? Q12 一番笑えたミステリーは? Q13 一番怖かったミステリーは? (僕の自答=ゲームの『かまいたちの夜』。当時まだ十代だったですけどね) Q14 一番興奮したミステリーは? Q15 総じて一番心に残ったミステリーを教えてください。 (僕の自答=江戸川乱歩『虫』。いやぁ、なかなか壮絶だったから) ありがとうございました。 回答は本当におヒマな方だけで結構です。 ちなみに僕の友人は猟奇好きです。 だから僕とは最終的に合わないんだけど、話していておもしろいから不思議です。
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質問者が選んだベストアンサー
40代男です。ちょっとおもしろそうなので参加しに来ました(笑)。 Q1:2、3、4です。 Q2:基本的に短い話。長いと疲れる(汗)。切れ味の鋭い短編が好きというのもありますが。 Q3:1、2 Q4:納得できる動機ではありませんが、横溝正史『獄門島』の動機が好きです。犯人の苦悩を考えると・・・。 Q5:5 Q6、Q7は特に思いつきません。 Q8:積んだままになっている横溝正史の文庫本を読破したい・・・。 Q9~Q13は、パッと思いつきません。その時々の気分で評価が変わったりもするので(笑)。 Q14:二階堂黎人氏の『人狼城の恐怖』。解決編の上梓まで数年かかっており、その間Niftyのフォーラムなどで真相についてたくさんの方々と推理を披露し合ったりすることができたのでとても楽しかった、という点を挙げておきます。 Q15:島田荘司氏の『占星術殺人事件』。日本の本格推理小説における金字塔だと思います。一度読んだら絶対に忘れられないトリック(某「ジッちゃんの名にかけて」推理する少年にもパクられてましたが)、冒頭の猟奇的な雰囲気が鮮やかに解決していく様は素晴らしいの一言。 私は最近の作品をあまり読んでいません。このことが実はQ2に関連していまして、最近はやたら長い作品が多すぎると思うのです。 本屋で推理小説らしき本を見ると、辞典と見紛うほど分厚いものがあったり。 その長さが内容に見合っていれば良いのですが、読んでみると「で、あそこに書いてあったことは真相とどう関係があるんだい?」と言いたくなる様な無駄な記述が多くて嫌になります。 数年前に横溝正史の文庫本を古本で買い集めて再読(30年前の横溝ブームの頃には結構読んでいたので)してみると、すごく読み易いことに感動しました。長編であっても、本を置く間もなくサクサク読めるのです。 文章のどの辺にその読み易さの秘密があるのかわかりませんが、現代の作家もちょっとは見習ってほしいものです。
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- OkadaRikuj
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Q1 ズバリあなたにとってミステリーのおもしろさとは? 3.作者との間にある一種のゲーム感覚・犯人、トリックの推理 Q2 長い話と短い話、どちらが好きですか? あなたにとってちょうどよい長さは? 基本的に暇つぶしに読むんで短編 Q3 好きなジャンルは? 1.犯人を推理するのがメインの話 2.トリックを推理するのがメインの話 Q5 誰に肩入れしますか? 5.誰にも肩入れしない、いわば傍観者の立場で読む あなたにとって理想の、 Q6 探偵役は?(あなたが考えたオリジナルでもいいです) ホームズ 今まで読んだ中で、 Q10 一番裏切られたミステリーは? 西澤保彦『神のロジック・人間のマジック』 一番最近読んだ本ですが、あれはちょっとひどいと思います。 Q12 一番笑えたミステリーは? 蘇部健一『六枚のとんかつ』 この人はミステリー好きなら誰でも見破れそうなトリックを臆面もなく書く意図不明の確信犯的超心臓の作家です。 Q13 一番怖かったミステリーは? コナン・ドイル『まだらの紐』 読んだのが小学4年のときだったので本当に怖かった。
お礼
『六枚のとんかつ』……そのグルメ本のような名前がまずミステリーですね(笑) しかも、 >この人はミステリー好きなら誰でも見破れそうなトリックを臆面もなく書く意図不明の確信犯的超心臓の作家です。 おもしろそうです(笑) ホームズは最近一冊だけ読みました♪ マンガのコナンくんとある意味似たようなもんかなと思っていたら、まるで別でした(笑) ワトソンもおもしろいキャラですよね。 小学生の頃夏休みに再放送のアニメで見た犬のホームズがありましたが、あのホームズもワトソンも別人…って犬だから仕方ないか(笑) 『まだらの紐』気になりますね! 今度探してみます。 ご回答ありがとうございましたm(__)m
- yosiigawa
- ベストアンサー率9% (44/485)
Q1 ズバリあなたにとってミステリーのおもしろさとは? 3.作者との間にある一種のゲーム感覚・犯人、トリックの推理 4.パズルのピースが合わさっていくような快感・数学的な明瞭さ Q2 長い話と短い話、どちらが好きですか? あなたにとってちょうどよい長さは? モノによりけりです Q3 好きなジャンルは? 2.トリックを推理するのがメインの話 Q4 頷けてしまった犯行動機はありますか?(笑) 恋人または家族の復習 Q5 誰に肩入れしますか? 3.加害者(モノに寄りますが) あなたにとって理想の、 Q6 探偵役は?(あなたが考えたオリジナルでもいいです) 小林少年(明智小五郎の助手) Q7 犯人役は?(あなたが考えたオリジナルでもいいです) 美人(恋人の復讐を行う) Q8 今、一番読みたいミステリーは?(具体的でもいいし、現実にないものでもいいです) 鉄道時刻表モノです 今まで読んだ中で、 Q9 一番おもしろかったミステリーは? 点と線 Q10 一番裏切られたミステリーは? 天国と地獄 (僕の自答=ゲームの『かまいたちの夜』。当時まだ十代だったですけどね)←はストーリーに無理があるようですね Q15 総じて一番心に残ったミステリーを教えてください。 零の焦点 回答に悩むモノは省略しました
お礼
ご回答ありがとうございます。 小林少年は知ってますよ! 実家に少年探偵団シリーズの本が何冊かありました。 児童書なのに表紙が怖いんですよね(笑) 復讐は怖いですよね。 やられる側でも、やる側になっても。 読んでて気持ち、入ります。 松本清張は有名なのにまだ1冊も読んだことないんですよ。 近いうち是非読んでみたいと思います。 ありがとうございましたm(__)m
お礼
ご回答ありがとうございます。 『獄門島』の動機…確かにあの動機で殺人を実行するのは苦悩かも知れないですね。 あまり例を見ない動機でした。 >その間Niftyのフォーラムなどで真相についてたくさんの方々と推理を披露し合ったりすることができたのでとても楽しかった、 ほんとにそれは楽しそうですね! 学生時代に某「ジッちゃんの名にかけて」推理する少年のマンガ連載を読んで、友人と推理勝負をして賭け事していたのを思い出します(笑) 確かに横溝正史は読み易いです。 古い時代のものなのに、江戸川乱歩や夢野久作も同じように読み易いです。 不思議ですけど、現代のものより、読む人を入り込ませるのが巧いように感じるんですよね。 >最近はやたら長い作品が多すぎると思うのです。 わかります、長いです(笑) 僕は大体、文庫で買いますが、ハードカバーで買うと思ったら¥2000は当たり前ですもんね。 まあ文庫で安く買っても、読むのに長時間を費やすわけだから、読み終わった感想が「無駄に長かったな」と思うのは、ちょっとガッカリです。 その「無駄」と感じる部分に、不必要と感じるような作者の自己主張が織り交ぜられていたり、時代の風俗(風習?流行?)がやたらと盛り込まれていたり、知りたくもない専門知識が詰め込まれていたりすると、読む楽しさより、「読まされている感」が強くて苦痛です。 メッセージ性の高いものを悪いとは言いませんし、作者の趣味嗜好に偏るのもいいとは思いますが、純粋に読む人を楽しませるつもりで書かれたものの方が、読む方としても気に入るってもんですよね。 長編は金と時間を多めに使わせるのだから、そこらへんも考えてもらいたいもんです。 言ってる僕も長くなりました(笑) ありがとうございましたm(__)m